SSブログ
前の10件 | -

菅野は森下が嫌 [プロ野球]

 今日は定休日。皮肉なことに、ふらつきは全くなくなり、疲労もかなり回復。午前中は昨夜録画した番組や、Eテレ「100分de名著 夢判断」などを見て過ごし、昼食後は午睡。夕刻起きてきて、スマホをいじったりしている間に妻は日帰り帰省。私はここ数日家にこもっていたので、散歩がてら銀行に行ったりコンビニに行ったりする。
 帰宅後、追っかけ再生でナイター中継を見る。今日のタイガースとジャイアンツの試合はNHKBS。むろん完全中継。西勇と菅野の投手戦。不調のタイガース打線は菅野に手も足も出ず、三割打者がごろごろしているジャイアンツ打線は西勇の好投で1点取った後は完全に音なし。今日の菅野は高校の後輩にあたる森下を明らかに嫌がっていて、四球が続き、8回にはついに同点打を打たれる。相性というのはあるもんなんやなあ。思い切りのいい森下みたいなタイプは苦手なんかなあ。逆によく考える近本の方がやりやすそう。今日の菅野は結局は森下という嫌な打者を気にするあまり、完封を逃した上に同点でマウンドを降りることになった。試合はサトテルのサヨナラタイムリーでタイガースが連勝。先攻のチームがまだ延長10回なのにクローザーの大勢を登板させるという、阿部監督のセオリー無視の選手起用があだになったか。逆に岡田監督は連投の岩崎とゲラを休ませるという、長期的な展望に立った選手起用で勝った。監督のキャリアの差がもろに出た感じ。
 試合終了後は少し読書。一応元気にはなったけれど、診断書はやはり書いてもろうた方がええやろうな。

 4月21日は「たちよみの会」例会の予定です。観光客が多く、長居ができなくなっておりますので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 

英子の森 [読書全般]

 今朝はアラームをかけていたにもかかわらず起きられず。ふらつきはかなりましになっていたけれど、昨日一日くらくらしていたのに対してかなり体力を消耗していたようで、出勤を断念。2日連続の欠勤となった。
 今日も自習。最初の授業から2回続けて自習になったクラスもあり、ほんまは休みたくなかったけれど、この体調で無理をしてまたくらくらしたりしてもいけない。午前中はテレビを見たり、ヤクルトレディからのミルミルの配達を受け取ったり(毎日のように愛飲しているのです)、本を読んだりして過ごし、昼食後は午睡。夕刻まで爆睡。
 起きたあとは少しスマホをいじったり、本を読んだりして過ごす。
 夜はナイター中継を追っかけ再生で見る。BS朝日は完全中継。解説は掛布さん。今日は「バックスクリーン三連発」記念日やけれど、タイガースは貧打。わずかなチャンスで2点取り、それを投手が守り切って完封リレーでジャイアンツに引き分けをはさんで2連勝。どう見てもジャイアンツに押されっぱなしやったのに、甲子園でのタイガース投手陣は鉄壁やなあ。
 試合終了後はまたしばらく読書。気がついたら寝ていた。地震が起こったということで妻が様子を見に来てくれたので目覚める。愛媛南部が震源で強めの地震やったみたいやけれど、寝てたんで全然感知せず。めまいやふらつきはほとんど治まった。明日くらい、ちょっとタバコでも買いに出て体力回復のために外を歩こうか。
 松田青子「英子の森」(河出文庫)読了。人の存在価値というものを問う短編集。表題作は、母親の「英語を身につければ役に立つ」という言葉の呪縛にとらわれた女性が、自分自身の力でその呪縛から逃れようとする。「おにいさんがこわい」は、子ども番組の「おにいさん」や「おねえさん」を怖がる子どもの出現から、「優しいおにいさん、おねえさん」の虚飾をはがしていく。「わたしはお医者さま?」は自分の職業を当てさせるゲームをもとに、職業というものに対する概念を破壊していく試み。他にショートショートと言うべき3篇が収録されているけれども、これも既存の概念に対する作者の挑戦という形のものばかり。とにかく一言一句読み飛ばせない中身のつまったものばかりで、昨日の不調時にはとても手が出せなんだのは当然。気力体力が整っていないと読むのしんどいよ。そのかわり、世間一般の「常識」に真っ向から挑んでいき、読み手に対してもその「常識」についてどう感じているかを突きつける。そこらへん、脅かしてればそれでええみたいなホラー映画なんかよりも怖いぞ。まさかめまいやふらつきは本書を読んだせいやなかろうな。そんな風にまで感じさせる短編集です。これから読む人は心して手にとるように。なんて私が脅してどうする。ほんま、この作者にはいつも読むたびに打ちのめされるわい。

 4月21日は「たちよみの会」例会の予定です。観光客が多く、長居ができなくなっておりますので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(1)  コメント(0) 

私もパソコンも不調 [日常生活]

 朝起きて、立ち上がろうとするとふらふら。歩くと壁に手をついてしまう。これではまず通勤が怪しい。発熱はなかったし、吐き気や耳鳴り、頭痛などもなく、食欲もある。ただただめまいがするだけ。
 自律神経の調子がおかしいのかな。今週末、京都の医者に行くので、そこで診断してもらおう。
 というわけで、とても出勤はおぼつかず、休みを取ることにした。午前中は寝転がってテレビを見たりして過ごす。横になっている分にはめまいはほとんど感じないのです。座っていてもそれほどくらっとは来ない。ただ、動くと雲の上を歩いているようにふわふわした感じになる。目がまわっているというような感じに近いかも。三半規管の調子が悪いのか、そこらはわからず。
 昼食後は午睡。夕刻目覚め、しばらく横になって過ごし、ナイター中継を追っかけ再生で見る。甲子園は試合終盤にゲリラ豪雨。雨天コールドゲームで引き分けに終わった。好調ジャイアンツが1点しか点を取れんということは、やはりタイガースの投手陣は問題ないということ。打線が、なあ。監督もコーチも手を打っているやろうけれど、なかなか効果がないんやろうな。
 試合終了後は寝床でスマホをいじったりして過ごす。本が読めない。読もうという気にならない。明日は仕事に行かねばと思うけれど、あまり焦っても仕方ないしなあ。辛い。
 自分で思っているように言葉が出ていないらしく、妻と話がかみ合わなんだりするのもきつい。さて、明日はどうなることか。これまでの経験やと、このくらくらは長くて1週間近くとまなかったりするけれど、今回はどうか。

 昨日の日記は、パソコンの不調で文書作成中にソフトが閉じてしまったりしたこともあり、文章の途中で切れたものをアップしてしまっていたので、追加してアップし直しました。パソコンも私も実に調子が悪い。

 4月21日は「たちよみの会」例会の予定です。観光客が多く、長居ができなくなっておりますので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 

だからあれほど言ったのに [読書全般]

 愛すれどTigers「村上、才木が今季初勝利」を更新しました。

 今日は出勤日。今日から本格的に授業が始まる。入念に準備しておいたこともあってか、3クラスともいい感じ緊張がほぐれ、上々の滑り出し。とはいえさすがに授業初日で疲れた。定時に退出。
 帰宅後は、しばらく寝床でどぶさって読書。夕食後、椅子から立ち上がったらふらふらとめまいが。ストレスが過剰にかかった時に起こるいつものめまいやけれど、今日のふらつきはちょっときつい。まともに真っすぐ歩けん。なんやかやで最初の授業がうまくいくかすごくプレッシャーがかかっていたんかな。で、どのクラスも上々の滑り出しでほっとして、それでなくとも寒暖差などで自律神経がわやわやになっていたのが、一気にきたか。
 明朝の様子を見て、あまりにひどいようやったら欠勤もやむなしと、今から腹をくくってる。ほんまは明日で全クラスの授業が出揃うんで、休みたくないんやけどね。でも通勤時にまっすぐ歩けず事故を起こしたりしたんではそれどころの話やないしなあ。
 内田樹「だからあれほど言ったのに」(マガジンハウス新書)読了。あちこちの媒体に発表したものを一冊にまとめたもの。とはいえ、著者の主張はこれまでの著作同様一貫している。むろんそれはわかった上で新刊を読むのであります。なんでかというと、自分にうまく口にできないもやもやがあった場合、著者の言葉は効くのです。そういうことか、と言語化してくれるのですね。本書では新自由主義経済と都市への人口集中の関係や、行政というものは過疎地に対して機能すべきものであるということや、「問題解決」が生きる目的ではないということなど、社会の現状の問題点に対してまっとうな指摘をしてくれており、中には異論もあるけれど、それも私の中では納得できるものであったりする。そやから、私は著者の新刊はなるべく手にして、自分の頭の中を整理する。私にとっては貴重な論客である。

 4月21日は「たちよみの会」例会の予定です。観光客が多く、長居ができなくなっておりますので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 

狩野恵輔的セカンドキャリア [テレビ全般]

 今日も好天。しかし一日中、家で休養。とはいえ午前中はひたすら録画した番組を見る。2本ほど、もう見るのをやめようというアニメがあり、今後もまだやめようというものがありそうなので、少しずつ休みの日の午前中は楽になるかも。
 午睡したあと、夕刻しばらく読書など。それから、午後に録画したデーゲーム中継をナイターみたいにして見る。今日の中継はサンテレビやったから、安心して午睡できたのです。とはいえ来週はサンテレビの中継はなし。ただし、NHKBSやBS朝日など、試合終了まで中継してくれる局が続くので、ちょっとは気が楽。早くサンテレビに甲子園で中継させてやってよ。
 試合は2-1のロースコアで中継延長なしでもおさまるくらい早く終わった。ビデオを見終わったら、サンテレビで狩野恵輔さんがいろんなタイガースOBと毎週のように遊ぶけったいな番組をしていて、今日は福留孝介さんと対決。テーブルにそれぞれ並べられた5品の料理で、互いに食べる様子を見ながら、相手の苦手なものを当てるというような遊びをしていた。結果は、一発で福留さんの勝ち。狩野さんの食べる様子を非常によく観察してはって、一言「だから狩野君のリードは読みやすかった」。これには狩野さんも苦笑するのみ。なんでもこれまで4回やっていて、桧山さんや鳥谷さんなど強敵の前に今週で5連敗とか。狩野さん、がんばってや。とはいえ、選手としては狩野さんクラスのキャリアの人はごろごろいるはずやけれど、こうやってタレントと解説者として生き延びているのはなかなかすごいことやと思う。今成亮太さんみたいに現役時代から芸達者で知られていたわけやないのにね。プロ野球選手のセカンドキャリアとしてもキャリア的には異色かもしれんなあ。

nice!(0)  コメント(0) 

ぼんくら [読書全般]

 今朝は比較的録画した番組が少なめで、昼前に耳鼻科に行くことができた。点鼻薬を処方してもらう。副鼻腔炎はかなりましになっている模様。帰宅後、昼食。しばらく読書などをしてから午睡。夕刻起きて、今度は内科に行く。血圧の薬を処方してもらう。睡眠時無呼吸症候群はもともとここで治療を始めたんやけれど、鼻ポンプの治療は難しそうなので、一度耳鼻科に相談した方がええかもしれん。内科はとりあえずかかりつけ医として血圧と心音のチェックを定期的にしてもらってつないでおいた方がええと思う。
 帰宅後、DAZNの見逃し配信でデーゲームの中継を見る。タイガースはサトテルのタイムリーで先制したけれど逆転負け。タイガースを「戦力外」となった山本に3安打、貴重な追加点のタイムリーを打たれたりした。昨シーズン一度も一軍に上げずに戦力外とした岡田監督は、山本の活躍をどう見てたやろう。ちっとも戦力になってへん四番打者を今後どう扱うんやろう。むろん、大山がここから大活躍してくれたらええだけの話やけれど。主力に故障者が出た時の代替戦力として、やっぱり山本は置いておくべきやったと思うなあ。今さら遅い話やけれど。
 夕食後は読書。昼間はとにかく夏日となりちょっと動くだけで汗をかき、夜との寒暖差が激しく、くしゃみが出て困る。
 宮部みゆき「ぼんくら 上・下」(講談社文庫)読了。深川の鉄瓶長屋で、奇妙な事件が続いて起こり、その度に住人が去っていく。あまり捕物に熱心ではない同心の井筒平四郎は、それぞれ関連のなさそうな事件のどこかにつながるものを感じる。老練な差配人の失踪と、若く未熟な差配人への交代など、首をかしげることばかり。小者の小平次、妻の甥で、物を計ることの好きな弓之介、御馴染茂七親分の手下である政五郎、政五郎の紹介した記憶力抜群の子どものおでこなど、多くの者たちの力を借りながら、鉄瓶長屋の謎を解き明かしていく……という話。キャラクター造形の魅力といい、ばらばらな事件を一つに寄り合わせていく本格ミステリの手法といい、宮部時代小説の魅力がつまった作品。死国井筒の旦那は「ぼんくら」であるかもしれないけれど、その度量は並々ならぬものがある。すっぱりと事件を解決すればそれでよし、という探偵ではないんやね。そこが魅力になっている。美少年で秀才の弓之介が垣間見せる子どもらしさや、弓之介と不思議と気の合うおでこのコンビネーションも楽しい。この後もシリーズは続くので、次の話も楽しみにしたい。とにかく面白いから、ぜひ読んでみてと未読の方にはお薦めします。

nice!(1)  コメント(0) 

阪神球団は不人情 [テレビ全般]

 水曜に甲子園に行った関係もあって、かなり録画したアニメがたまっていたけれど、午前中から昼食後にかけてひたすら見まくり、残すところわずかとなった。あとは妻にどんどん見てもらえばよろしい。
 さすがに疲れたので、午睡。夕刻目覚め、耳鼻科にも行きたかったけれど、スマホで社説のダウンロードをしたり読書をしたりして過ごし、追っかけ再生でナイター中継を見る。今日はサンテレビがバンテリンドームから中継。昨日に続き、今日も見応えのある投手戦で、延長12回を完全中継。解説はドラゴンズの名投手やった山本昌さんと、昨シーズンまでドラゴンズのコーチをしていた西山秀二さん。タイガースファン向けの中継やけれど、ここ数年は、名古屋から中継する時はサンテレビ制作でドラゴンズ関係者が解説するというのが面白い。もっとも西山さんはサンテレビと関係の深いデイリースポーツの解説者をしてたりしたから、タイガースについても詳しかったりするけれど。昨シーズン、ドラゴンズベンチがタイガースをどのように見ていたかなど、興味深い話も聞けたので、それはそれで楽しい。それにしても、サンテレビは今季まだ甲子園からの中継はなし。神宮球場やバンテリンドームでの中継のみ。今後も横浜スタジアムからの中継とかマツダスタジアムの中継とか、予定されているのはビジターのみ。ちょっとひどいと思いませんか。サンテレビの完全中継なくして今日のタイガース人気はなかったという指摘もあるくらい貢献してきたのになあ。優勝したのはええけど、そのせいで中継料が吊りあがってサンテレビに中継権がまわってこないなんてことになってるんやったら、阪神球団に対して私は抗議したい。サンテレビなくしてタイガース中継なし。それは私が子どもの頃から変わってへんし、「暗黒時代」と呼ばれたころ、メイン局が見向きもしなかったにもかかわらずサンテレビだけは毎試合のように中継してくれていた。その恩義を忘れるようなフロントに対して抗議したいね。タイガースは好きやけれど、阪神は嫌いになってしまうぞ。
 試合終了後、しばらく読書。明日は今日ほどテレビ漬けにならんでもええと思う。

nice!(0)  コメント(0) 

曙太郎の死 [追悼]

 今年度も木曜はなにもでけん日になるんやろうなあ。
 朝から、昨日録画したナイター中継を見る。球場でリアルタイムで見てたん違うんかという人もいてるかもしれんけれど、アルプス席の前の方なんかほとんど細かなところはわからんのです。リプレイもないしね。
 というわけで、結果はわかっているけれど、アップにしたらどうなんかとかちゃんと確かめるように見る。そのあと、たまっている番組を何本か見て、昼食後は午睡。爆睡。疲労がたまっていた上に甲子園に行ったりしたからね。
 夕刻、社説のダウンロードなどをしてから、追っかけ再生でプロ野球中継を見る。今日はNHKBS。緊迫した投手戦で、頼みのゲラが1点だけ取られ、打線は全く機能せずに連敗。岡田監督自体が「普通に」やってへん。セオリーやとあそこにゲラを持ってくるのはおかしい。とはいえ打線のつながりがないのはどうしようもない。投手はがんばってますねん。
 試合終了後、しばらく読書をしていたら寝落ち。こんなんばっかりや。
 大相撲64代横綱 曙太郎さんの訃報に接する。享年54。死因は心不全。
 ここ数年、病魔との闘いを続けていて、時折その姿は新聞や雑誌で見ることができたけれど、テレビ解説などはとうていでけん状況やったという。
 若貴兄弟とは初土俵が同じで、終生ライバルとして君臨した。若貴兄弟よりも先に横綱に昇進した。先輩横綱が次々と引退し、横綱不在の中で、先に頭一つ抜け出したという形。とにかく破壊力は抜群で、巨漢特有のもろさもあまりなかった。「後藤の親方」と呼ばれた当時の木村庄之助親方に心酔し、横綱土俵入りの型などは実は庄之助親方の指導を受けていたという。四股の足はあまり高くなかったから「美しい」とは誰も呼んでなかったけれど、下の段の構えからせりあがる姿は腰が入り上半身の力が抜けた見事な堂々たるもの。私はあれほど見事な構えとせり上がりを見せた横綱を他に見ない。故実に最も通じた人の指導を受けたという点では、日本出身横綱の誰よりも立派やったといえる。
 強かったなあ。若貴のライバルということで、敵役になってしもうた面があったのは気の毒やったけれど、逆に、貴乃花のライバルというおそらく他の力士には耐えきれんくらいのポジションを守り通したんやからたいしたものです。
 残念ながら師匠との確執などもあったとかで、協会から去ることになり、総合格闘技やプロレスにその舞台を移すことになったけれど、親方としてどんな力士を育てたかと想像すると、相撲ファンとしてはちょっと残念。
 それにしても、若貴兄弟、そして曙さんと、あの時期の土俵の主役がすべていなくなってしもうた相撲協会というのは何なんや。また、曙さんのあと、若貴から朝青龍につなぐ役割を果たした横綱武蔵丸の武蔵川親方への待遇も低過ぎないか。
 そういう意味では旧態依然とした相撲協会の犠牲になった一人といえるかもしれんなあ。
 とにかく、あの馬力と出足の早さ、破壊力は今の力士では歯が立つまい。まさに若貴のライバルにふさわしい名横綱やったと、私は思うております。
 謹んで哀悼の意を表します。

nice!(0)  コメント(0) 

浜地酒造の白酒 [プロ野球]

 今日は好天。午前中は実力テストの試験監督など。午後からは来週からの授業準備を行い、時間休をとって定時より1時間早く退出。そのままバスと電車を乗り継いで甲子園に。
 試合開始よりもずっと早く到着し、応援グッズの新しいのを買うたりしてから入場。一塁側アルプススタンドの比較的前の方の席やった。ここ数年はなかなか一塁側の席がとれなんで、長いこと三塁側からしか見てなんだから、久しぶりにタイガース応援団の間近での観戦となった。試合開始してすぐに伊藤修投手が打ち込まれたんで、これはもう勝てんわと思いながら、その分久々の甲子園の雰囲気を楽しむことにした。試合途中でカレーライスを買いに行ったら、浜地投手のコラボグルメとして、浜地酒造の梅白酒というのが飲みたくなり、いっしょに買う。カレーをまず食べてしもうてからと思い、座席に白酒のコップを置いてたら、後ろの席の女性がもろにコップを倒してしまい、すべてぶちまけられてしまう。悪気があったわけやないのはわかっていたんで、「気にせんといて下さいよ」といいながら、出してくれはったティッシュペーパーであたりを拭いたりする。呑んでみたかったなあと思いつつすっぱりとあきらめていたけれど、その女性はわざわざ同じものを買うて弁償してくれはった。まあこれはお互いさまということで、ここはありがたく頂戴することにした。甘く似た梅の実が入っていて、非常においしかった。また次に来た時にも飲みたいな。
 その女性の息子さんが試合中ずっとヒッティングマーチを歌ったりして応援。楽しみにしていたんやろうなあ。ちょっとうるさいと感じなくもなかったけれど、小学生の男の子やもん、そこは大目に見て、先ほどの白酒のこともあったので、その子に手持ちの飴玉をあげたりして交流。こういうのも現地観戦の楽しみの一つ。これで試合が勝っていたらいっしょに喜びあうたりでけたんやけれど、逆転の兆しもなく完敗。これで去年から続いて、私が見に来た試合は3連敗。一昨年は開幕10連敗を阻止する勝利を見届けたりしたんやけれど、なんか嫌なジンクスができつつあるなあ。
 試合終了後、職場への手土産などをショップで買い、電車を乗り継いで帰宅。帰宅後、スマホで社説のダウンロードなどをしていたら、さすがに疲れが出て寝落ちしかける。
 まあ、とにかく久々に甲子園の空気を満喫できたから、それで良しとしましょう。

nice!(0)  コメント(0) 

まるで台風 [日常生活]

 今朝は朝から風雨。特に風が強く、出勤時、風に押されて歩きにくく、まるで台風が来ているかのよう。職場に行く坂道でも雨はそう強くなかったけれど風に困らされた。なにしろあまりの強風にかなりしっかりした傘でもお猪口になってしまうくらいやったからね。昨日が入学式でほんまによかった。こんな風雨の中、立ち番なんかしたくないもんな。
 今日は体育館で離任式と対面式。体育館も寒い。ほんま、体に悪い。
 社会科の職員室に戻った後は、昼の休憩で外に一服つけに行った以外はずっと部屋にこもって事務作業。プリントの印刷や、今年度いっしょの科目を受け持つ先生といろいろと打ち合わせなど。
 すっかり疲れ果てたので定時に退出。職場を出たらまた雨が降ってきた。ただ、風はさほど強くなかったからまあよかったけれどね。自宅最寄りの地下鉄から地上に上がったら、雨はやんでいた。まあ、坂道の学校は山沿いなんで風雨は大阪市内より強いのは確か。
 帰宅後すぐに追っかけ再生でナイター中継を見る。今日はテレビ大阪でサブチャンネルで10時前まで延長してくれる予定やったけれど、1-0のロースコアで試合は8時半には終わってしまう。延長なしでヒーローインタビューも監督インタビューも放送時間におさまるくらい。
 寝床でスマホをいじっていたら、ついうとうと。とにかく急に気温が下がって自律神経がわやわやになってるもんなあ。そら疲れます。
 でも、明日は今季初の甲子園詣で。ほんまは今日行きたかったんやけれど、前売りでチケットがすぐに完売してしもうたからね。明日も気持ちよく連勝してほしいものです。

nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | -