アレルゲンの正体 [日常生活]
金曜日から土曜日にかけてSF者として楽にふるまった分、今日から教師の顔に戻すのにちょっと苦労した。京都SFフェスティバルの時には授業という装置があるから、比較的簡単に教師に戻れる。生徒の前やと、すっと教師になれるんです。ところが、現在は学年末考査中で、そういう装置がない。SFぼけした頭で生活を日常に戻すのはなかなか大変ですわ。
そんな状態が朝から続いている上に、今日はアレルギーがひどく、出張先の障害者授産施設で目のかゆみは頂点に達した。眼球をくりぬいて水でじゃぶじゃぶ洗い、その間にまぶたの裏をごしごしとこすりたいくらい、眼球をつつみこむ皮膚がもぞもぞもぞもぞする。職場であれば常備している目薬をさしてこのかゆみをやわらげるんやけどね。出先なもので目薬を置いてきてしもうた。もっとも、施設の方と相談している最中に目薬をさすのはちょっと気がひけるやろうけれども。
目のせいで話に集中でけん。職場に帰ってから目薬をさしてかゆみはひいたけれど、そのあともいろいろと仕事をしたものの集中するということに神経を注がんとあかんかったから、通常の2倍くらい疲れきって帰宅。
不思議なことに、自宅にいてるとあんまり目はかゆくならん。施設にアレルゲンが密集して漂うていたんかなあ。それとも仕事アレルギーか。仕事が充満しているところにいてると抗体が発生するのか。今月はなかなか休ませてくれんから、目薬は手放せんぞ、これ。
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