第37回NHK上方漫才コンテスト [演芸]
今朝から体中が張っていて仕事にならん。それでも来年度入学の生徒についての中学校訪問という大切な仕事があるから、なんとか午前中だけでもと思い、出勤。ここでちゃんとしとかんと、入学してからいろいろと困ることも出てくる。午後からは入試業務にかかわる代休を活用して早退する。帰宅後、すぐに寝床に入り、夕食直前まで睡眠をとった。
少し楽になったので、「第37回NHK上方漫才コンテスト」をテレビで見る。笑いは体にええんよ、ほんまに。実力派のアジアン、千鳥を抜いて最優秀賞を獲得したのは「プラスマイナス」のコンビ。ボケとツッコミのテンションががんがん上がっていく漫才で、同じネタを前に見たんやけれど、気合が空回りするようなことがなくなっていて、とても楽しい漫才やった。アジアンは馬場園の体調が悪いのかもうひとつ乗り切れてなかったし、千鳥はうまいしおもしろいんやけれど、今回に関してはもうひとつテンションを上げてほしかった。スマイルはアホ芸が空回りしている感じがしたし、天津はネタも間もええけれど、最後に盛り上げる前に制限時間がきてしもうた感じがする。
「NHK上方漫才コンテスト」の結果は、毎年「そらないで」と思うんやけれど、今年に関しては順当かな。
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