野球の神様の罰 [プロ野球]
同僚のS氏が言う。「喜多さん、阪神が連敗してるんは、野球の神様の罰があたったんやで」。どういうことかというと、連敗のきっかけとなった甲子園のジャイアンツ最終戦でボーグルソン投手がジャイアンツの内海投手の頭部に死球を当てて退場を食らった際、相手に謝りもせずとっととダグアウトに引っ込み、さらに岡田監督も知らん顔をして原監督に謝罪の言葉の一つもなかった。
S氏は言う。「喜多さん、あれなあ、一言でも謝っとったら、野球の神様も許したと思うんや」。つまり、神様は怒ってタイガースに罰を当て、神様の取り付いたスワローズやベイスターズの選手たちに徹底的にやられたということになるんである。
で、罰の当たったチームの甲子園の試合を、私は今日見に行きましたよ。淡々と事務作業でもこなすように負ける姿を見て、ああまだ罪は許されてへんのやなあと思うた。
今日と明日の試合は、タイガースが快進撃をしていたときに悪魔が耳元にこうささやいたからなんですね。「胴上げの試合を見に行けよ」と。いやもう胴上げどころの騒ぎやないよ。なんか何の感興をも引き起こされず、梅田行きの特急に乗り、梅田駅のホームをとぼとぼと歩いているときに、「ああ明日もこの電車に乗ってとぼとぼ歩くのかなあ」なんて思うたりした。
ねえ野球の神様、そろそろ許してあげてよ。ほんまに。
野球の神様の罰・・・
そうかもしれません。
その前も、シーツが1塁で イ・スンヨプの足を踏んだでしょ。
あれも、ひいき目に見てもわざとと思いました。
けど、その罰を藤川君には当てないでほしかったです。
10連勝の頃、負けることなんてあるんかなあ、
と思ってましたが、今は、勝つ日がくるんかなあ・・
と思っています。
by たけやま (2007-09-28 15:43)