きらっといきる [テレビ全般]
というわけで、こんな内容のテレビ番組で、私の顔のアップが全国放送されてしまいました。
メールを下さった方、ブログにコメントをお寄せくださった方、ありがとうございました。特に、高校時代の恩師からいただいたメールはほんまに嬉しかった。彼女が私の担任でなかったら、そして教育実習で先生の担任しているクラスにお世話にならなんだら、私は教員にはなってなかったと思う。教員になってなんだら、現在担当している生徒たちとも出会うてなんだわけやしね。
今回はこういう形で私が出演することになったわけやけれど、実際には障害児学級(正式には「知的障害生徒自立支援コース」という)の担当者は3名、そして保健室の養護教諭の先生たちや各クラスの担任の先生たちが協力して指導をすすめている。私はたまたま今回代表という感じで目立つことになったけれど、顔も名前も出ている私だけがこの番組の主人公となった生徒を支えているわけやないことをご理解いただきたい。
それにしても自分の顔がテレビに映るということは、こんなに恥ずかしいものなんですね。真剣に生徒に語りかけているはずやのに、目はなんか笑うてるみたいやし。髪の毛はぼさぼさやし、声は自分が感じてるのより高くて軽いし。ああ恥ずかしい。昔、テレビに出たくて視聴者参加番組のオーディションをいろいろ受けたことはあったけれど、幸か不幸か縁はなかった。まさかこんなに恥ずかしいもんやったとは。
まあ、ええ記念になりました。定年退職するときに、またもう一度見よう。その時はどんな思いで見ることになるのか。想像もつかんな。
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