球審は楽し [日常生活]
大相撲小言場所「平成十七年九州場所展望~岐路に立つ相撲協会~」を新規更新しました。
今日は地域の障害者共同作業所と勤務校の障害児交流サークルとでソフトボールの試合をした。私は当初写真係りをするつもりやったけれど、人手の関係で球審をつとめることに。球審なんてのは、定時制高校の野球部顧問をしていたときに練習試合でやって以来やから、19年ぶりです。
ストライクとボールの判定は、目が慣れるまでなかなか難しかった。特にソフトボールの場合、下から投げ上げる感じなんで、球道を見極めるのに難儀した。
他にもランダウンプレーの場合の三塁走者のホームインやとか、投手がソフトボールにもかかわらず牽制をしたりするというようなボークまでとびだして、頭が混乱しそうになる。
ある女子生徒が「先生すごい演技やったわ」とかいう。何のことかと思うと、判定の際の声やアクションについてらしい。大きな声で身振り手振りも激しくしたことに感心したらしいけれど、そないせんと外野やベンチから判定がわからへんやないの。審判としては常識でも、ふだん野球などに縁のない彼女にはものめずらしかったらしい。
とにかく体と頭と目をフルに稼動させ、めちゃくちゃ疲れた。そやけど、「スットライーク! バッター、アウトォォォォッ!」とコールしながらこぶしを振り下ろしたりするのは気持ちよかったな。
さて、次に球審なんぞをつとめるのは何年後でしょうね。
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