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30数年ぶりのプラネタリウム [日常生活]

 岳父が再入院、逝去、そして残された母の介護などで妻といっしょに出かける機会が全く作られんようになってしもうた。5月の連休は妻は体調を崩して外に出られる状況でもなかったし、私の実家の法事も急病で欠礼。
 最近深夜アニメ「宙のまにまに」を見ていたら、妻は「プラネタリウムに行きたい」と言いだした。このアニメは高校の天文部を舞台にした青春コメディで、その中にプラネタリウムに行く場面があったんですな。
 この盆休みは幸い体調を崩すこともなく、久しぶりに二人で出掛ける日がとれたので、映画「エヴァンゲリヲン」も「サマーウォーズ」も満員盛況らしいし、大阪市立科学館に行くことにした。16時ごろに到着。18時からのプラネタリウムも「残席1」と表示されていて、いったんはあきらめかけたけれど、係員の女性が「今ならまだ残ってるかもしれませんよ」と声をかけてくれて、チケット売り場に行ったらなんとか二人分買えた。いやーよかった。
 2時間待ちにはなったけれど、夏休み無料開放の展示館で思い切り遊びまくる。学研の「科学」の付録を大掛かりにしたような実験遊具がたっぷりあって、2時間では足りないくらい。
 我々は「科学の子」やったんやなあと改めて実感。
 プラネタリウムもCGで惑星状星雲の解説を入れたりとよく工夫されていて、大阪の空では決して見られん星の世界を満喫。
 妻にとっては格好の気分転換になったらしく、科学館に行けてよかった。
 ところで、私も妻もプラネタリウムは小学校以来。私は京都の伏見にある青少年科学センターで、妻はまだ「大阪市立電気科学館」という名前のころ、むろんカール・ツァイス社製の機械やった時ですが、それ以来30数年ぶりというわけで、そういう意味でももう一度行ってみたい場所やったというわけです。
 それにしても、思いのほか若いカップルがデートでようけ来ていたなあ。景気が悪いから安上がりな公共施設で楽しもうということかな。

 8/16(日)は「たちよみの会」の例会です。多数のご参加お待ちしています。
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