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プレートルのウィンナ・ワルツふたたび [音楽]

 昨日実家に帰っていて見られなんだ「ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート2010」を今日録画でやっと見る。
 指揮は一昨年に登場して好評やったジョルジュ・プレートル。2度目の指揮とあって前回よりもリラックスした感じで、しかも「ウィーンのボンボン」「朝刊」「常動曲」などよく知られた曲目が多く、安心して聴けるプログラムになっていた。一昨年の日記 にも書いたように、とてもチャーミングでおしゃれ。85歳というのに、実にかっこいい指揮ぶりで、「ポルカ 狩り」で猟銃の先から花を出すお遊びもきれいに決めてくれた。
 特に印象的やったのはウィーン・フィルの楽団員がとても楽しそうに演奏していたこと。これは彼らのお祭りなんやから、まず自分たちが楽しもうという、それが大切やと思う。自然、音楽も楽しいものになる。
 昨日いろいろあってへとへとになった気持ちをやわらげてくれた。音楽の力はすごいなあ。

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