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人間の無力さ [季節ネタ]

 今日も寒かった。毎年書いていることなんやけれど、近畿では奈良東大寺二月堂のお水取りの前にぐっと冷え込み、おたいまつまではそれが続くが、この行事が終わると春が来ると昔からいわれている。地球温暖化のなんのかんのといいながら、この法則は何百年も変わらないわけで、人間がどう環境を破壊しようと自然というものはそう簡単にびくともせんというのを見せつけられる思いですな。
 さらに「暑さ寒さも彼岸まで」の通り、今月末になると一気に春に向かって気温が上がっていくんやろう。
 しょせん自然の力の前には人間の行為なんてもんは太刀打ちでけんのやろう。津波がくるということがわかっても、せいぜいテレビの画面で警報を発信できるだけで、津波を食い止めるどころか避難するしかすべがない。
 被害者の数などは昔とは比べようもなく少なくなったんやろうけれど、本質的な部分では自然の力の大きさの前にはなにもでけん。人間なんて結局はたいして進歩してないんかなあ。
 にんげんなんてららーらららららーららー。

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