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試験官は沈香も焚かず屁もこかず [日常生活]

 体調はまだ万全とはいわれんのやけれど、今日は大阪府下の公立高校の前期入学検査でありまして、このために昨日は大事をとったのでありまして、なんとか出勤。
 特に胃腸の調子が悪い。胃もたれは相変わらず。下腹はというと、下してはいないのですが、とにかく頻繁にガスがたまる。たまるとは出す。つまり屁ェこくわけです。
 廊下当番のときはまだよろしい。何の気兼ねもなくブッスカバッスカ屁ェこいてすっきり。そやけど、試験官として教室に入った時はそうもいかん。ブッスカバッスカ音を立てるなんてもってのほか。スカ屁にしたところで、何しろ胃腸そのものが不調なわけでして、とにかく臭う。さすがに受験会場に香りを充満させるわけにもいかず。
 でるなでるぞきたきたきたきたと思うと、ガスが体内から噴出される直前に括約筋をぎゅっと締める。直腸の中にガスがたまる。これが実に苦しい。なんとか噴出を防いだかと思うと、胃から食道を通っておくびが。受験生の前でげっぷげぷげぷとやるわけにもいかず、おくびをぐっと飲みこむ。これがまた苦しいのです。
 夏目漱石の「坊ちゃん」の文句やないけれど、「沈香も焚かず屁もこかず」やないとあかんのです。
 病み上がりの身にはへヴィな仕事であります。
 夕刻からは「小論文」テストの採点で21時頃まで残業。
 もう早う寝んと身がもたん。
 明日は面接テスト。これもおいそれとは休まれんのであります。
 というわけで、今日の日記はきたなくてすみません。

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