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時事問題の扱い [教育]

 今日と明日は完全休養日。
 で、週明けの授業で扱う時事問題はどれにするかと「週刊ニュース深読み」(このタイトルなんとかならんか)を見ていたんやけれど、これというのがない。先週までのできごとの続きみたいな感じで、トピックとしてとりあげ、ネットを活用して調べ、理解を深めさせたいというものがないのです。
 こういう時が一番困る。
 明るい話題でも暗い話題でもなんでもええんです。
 たとえば社会保障と増税の一体化、なんてテーマは高校生にとってどこまで自分につなげて考えることができるか。被扶養者であり、若くて元気で社会保障にあまり頼らないですんでいる生徒にとっては全く別世界のニュースですわな。
 しかも何を調べさせれば関心を深めることができるのか。
 そこらあたり、教師の技量が問われるところやとは思うんやけれどね。時事問題の扱いというのは、教師のポジションが中立やないとあかんと思うから、よけいに難しい。自分の意見の押しつけだけはしたくない。あくまでも彼らに考えさせたい。私はその材料をいかにうまく提供できるかしかない。
 明日くらい空から友好的な宇宙人が到来して人類史上初のコンタクト、なんてニュースが飛びこんでこないかな。そううまいこといかんか。

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