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国連職員と高校生 [教育]

 やっと金曜日。なんか今年はずっと金曜日が終わるとほっとして疲れがどっと出るよなあ。とにかく金曜日。やれやれ。
 今日は「現代社会」の授業に、特別ゲストを招いて話をしてもらう。校長の高校時代の友人で、現在は国連の安全保障理事会の事務局で働くKさんという方。1時間目は大学でも講義をしているということで、それに近い形で安保理がどういう仕事をしているかなどの解説に終始。ちょっと高校生には難しいと見るや、2時間目、別のクラスの生徒が入れ替わったら、今度は説明は簡単にすませ、生徒一人一人に「平和って、どういう状況のことだろう。平和であるといえる条件にはどんなものがあるだろう」という問いかけをしながら生徒たちに考えさせるという形に切り替える。
 ここらあたり、さすが頭の回転と切り替えが早い。
 生徒たちはふだん聞くことのできない話を聞いたり、考えてもみたことのないテーマについて知識を総動員したり。やはりほんまもんに来てもらうというのは、いろいろと刺激になる。
 それ以上に私ら教員にも大いに勉強になった。ほんまもんには勝てんもんね。
 帰宅したらナベツネ氏と清武ジャイアンツ球団代表が仲たがい、とのこと。これを機にナベツネ氏には球界を私するような言動はやめていただきたいものです。

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