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七夕の真実 [季節ネタ]

 大相撲小言場所「平成二十四年名古屋場所展望~白鵬は限界か~」 を更新しました。

 七夕であります。ただし、新暦の7月7日に七夕飾りを出しても、梅雨のさなかなんでたいていは雨か曇りであります。こういう行事は本来の旧暦に行うべきなのではなかろうかと思うのであります。
 あと、アニメなどで子どもに七夕を説明するのに、あまりにもいい加減な説明が多いので気になるのであります。
 牽牛も織女も働き者で、仕事ばかりしているから異性との出会いがない。そこで天帝が二人をひき合わせて夫婦にしてやるのであります。天帝は仲人なのであります。
 で、夫婦になった牽牛と織女はあまりにもラブラブになり過ぎて仕事もせずに毎日いちゃいちゃしてばかりいた。ありますね、カタブツが色気づいてダメダメになるということ。
 天帝は自分が仲人をしたために色ボケになった二人を見て怒り、1年に1度しか会うたらあかんということにしたのであります。極端なおっさんなのです。
 ポイントは、仕事しか知らなんだ男女がめあわされてすっかり色ボケしてしまうというところでしょう。あと、天帝というおっさんの極端な性格にはどないかならんかと思う。
 というわけで、小さなお子様をお持ちの方、七夕について正確に教えてあげてくださいね。
 ところで、夫婦の逢瀬に自分の願いを短冊に書いたところで、その願いがかなうもんなんでしょうか。ここのところ、私には昔から謎でありました。どなたかご存知であれはご教示ください。

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