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実体を糊塗する用語 [時事ネタ]

 どうも報道の言葉というのは実体を糊塗しようとする傾向があるように思える。
 反日デモ、ですか。デモというのは破壊や略奪をするものですか。どうも違和感がある。領土問題に対するデモンストレーションで、レジの金を奪う必要がどこにある。これは主義主張のデモンストレーションやなく、デモに名を借りた暴動やないかと思うのですね。尖閣諸島がどこにあるかも知らん者が憂さ晴らしに暴れているだけやないのか。
 デモはデモ、暴動は暴動。実態に即した用語を使用せんと、見えるものも見えてこない。
 いじめというから子どもの遊びの延長みたいな感覚になってしまうので、ちゃんと恐喝、暴行、脅迫という言葉で示したらんと。少年法で、あるいは年齢によっては刑法で裁かれるべきことをしておるんやと、加害者に知らせたらなあかんやろう。
 人の名前の呼び方とか、指摘されたらすぐ直せるんやから(古くはリーガン→レーガンなど)、こういう事件などの用語も実態に即したものにすぐ直せるはずやと思うんやけどなあ。こういう用語はやっぱり記者クラブで横並びに決めているのかな。メディアがそれでは、事実を正確に報道することなんて無理なんかもしれんなあ。

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