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サンスポのフライング [新聞]

 今日も目の前の仕事をこつこつと。授業は1コマしかない日なので、あとは黙々と奨学金関係の事務作業。午後は避難訓練。今回は教職員の訓練も兼ね、校舎内に取り残された生徒や教職員がいるという想定で担任以外の教職員が校舎を探すということもやった。ちゃんと取り残され役の生徒や教職員も決め、それが誰かは管理職以外には知らされないという徹底したもの。私もヘルメットをかぶって校舎内の割り当て区画を探す。
 探しに行った教職員の探しようが悪かったのかなかなか取り残され役の教職員達が見つからず、思いのほか時間がかかってしもうた。訓練やからこそ本気でかからんならんということですね。
 放課後は職員会議。終了後、提出せんならん書類作成などをしてから定時に退散。帰路に自宅近くの郵便局本局で奨学金の書類を投函。一日でも早く届けるためには本局のポストが一番ええというのは以前この日記でも書いたか。
 帰宅後、しばらくへたっていたけれど、夕食をとったらけっこう元気が出てきた。やっぱり食事は大切なのであるなあ。
 サンスポが昨日スクープ。バファローズの西投手がFAでタイガースに入団することを決意したと報じる。おお、日刊もスポニチも、そしてデイリーでさえも報じてなんだのに、サンスポすごいと思うたら、これがフライング。西投手自らブログで「まだ悩んでいます」と書きこんだそうな。
 サンスポらしいなあ。ファンの願望を記事にするという点ではサンスポは一番です。ただし、負けがこんだら監督の批判を真っ先にするのもサンスポ。西投手にタイガースにきてほしいという願望をいちはやく記事にしたということか。もしこのフライングで「タイガースに移籍したらスポーツ紙はこういう取り上げ方をするのか」と西投手に思わせ、ホークスに行かれでもしたらどうするの。こういうことは選手の立場に立って公式発表までそっとしておかんとあかんでしょう。
 幸いタイガースの矢野監督が「急いで決めんでも悩んだらええ」とコメントしてくれたのでちょっと救われたかな。
 私は西投手はバファローズに残留する方がええんと違うかと思うているんやけれど。カープの丸外野手は故郷の千葉に帰ったらええんやないかな。先週の「熱血! タイガース党」で福本豊さんはジャイアンツを選ぶと予想してはったけれど。カープから丸外野手が抜け、しかもパ・リーグに行ってくれたら……どうも私の願望はちょっとよこしまですねえ。

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