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廊下監督 [教育]

 今日は私の受け持ちの授業の試験があり、廊下監督をする。遅刻してきた生徒を教室に誘導したり、何か起こった時に試験監督の先生から事情を聞いて動いたり。また、適当なころ合いを見計らって教室に入って生徒の質問を受けたり、提出物の連絡をしたり。
 このやり方って、いつごろから始まったんやろうか。私が中学生やった四十数年前には当たり前のように教科担当の先生や出題の先生が教室に入ってきて、「何か質問はありませんか」と言うてはった。むろん、私が三十数年前に初めて講師をした定時制の高校でも同じことをしていたしね。
 私は小中高と京都の学校に通っていたし、講師をしていた学校は京都市内の定時制高校と亀岡市内の中学校。そして大阪府で採用されて9年間の養護学校勤務を経て転勤したのは大阪市内の府立高校。
 それなりに時期も距離も離れているのに、やり方は共通。日本全国みんなこういうやり方なのかどうかは知らんけれど、非常に長い年月、このやり方は脈々と受け継がれているのですよね。ネット検索までして調べるほどのことではないけれど、このやり方を編み出したのは誰で、どこが発祥の地か、気にはなる。
 教育学の教授でもこんなことは調べてへんやろうしなあ。これを読んではる方たちはどうなんか。良ければご教示ください。

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コメント 2

ymgsm

同い年なわけだけどウチの中学高校(公立)では「先生が教室に入ってきて、「何か質問はありませんか」」てのはなかったよ。市内県内のほかでどうだったかはわかりません。(ぼくが忘れてるだけかもですが)
by ymgsm (2020-09-30 00:45) 

t-kita

 なるほど、やはり地方によってやり方は違うのですね。
 ご教示ありがとうございました。
 できればもっと多くの方に教えていただきたいと思っております。
by t-kita (2020-10-01 00:24) 

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