大当たりドラフト会議

　愛すれどTigers「東京ドームで高橋、秋山がＧ倒」を更新しました。

　だらだらしていた土日から、いきなり時間割ぱんぱんでフルスロットルの月曜日。今年度は授業再開の６月からずっと毎週こうやから、ほんましんどい。とにかく６時間目が終わるまでは目いっぱい声を出し、動き、放課後はぐったり。しかも帰宅している間にプロ野球のドラフト会議をしているわけで、気もそぞろとなってしまう。切り替えくらいしなさいよとお叱りの言葉を受けるかもしれんけれど、こればかりは今後のチーム編成上非常に大切な会議なんで、気にならん方がおかしい。
　それでも雑事多く、少し遅れて退出。帰宅してから一息つき、録画しておいたドラフト会議の中継を見る。タイガースは事前に伝えられていた通り、近畿大の佐藤輝明内野手を一巡目で指名。他にジャイアンツ、ホークス、バファローズと競合し、バファローズの福良ＧＭに次いで、矢野監督が右手でくじを引く。そして、一斉に開封し、矢野監督のガッツポーズが！　おおお、その年のドラフト会議の目玉選手の交渉権を引き当てたのは藤浪晋太郎投手以来かも。去年は奥川投手（Ｓ）を外して西純矢投手を指名、一昨年は２度も外して近本外野手を、その前は１度外して馬場投手をという具合になかなか当たらなんだからねえ。当たらんでも近本選手を獲得したからええというようなもんやけれど。あとでわかったことやけれど、近本選手はカープも狙うていたらしい。
　というわけで、ジャイアンツに連勝した昨日よりも、今日の佐藤選手交渉権獲得の方がよほどドキドキワクワクして嬉しさ満点でありました。来季は近本、高山、佐藤輝の若手外野手が甲子園の美しい芝生を駆け回る、かな。あと、私と読みが同じ名字の明石商来田選手も取れたらいいなと思うていたけれど、こちらはバファローズが指名。関本健太郎さんの息子さんの履正社高関本勇輔捕手は指名漏れ。育成でええから、親子虎という楽しみをファンに与えてほしかったなあ。関本捕手には社会人か大学野球で実力をのばして数年後にはぜひタイガースに指名されるようになってほしいものです。
　というわけで、明日のスポーツ紙がおおいに楽しみ。疲れもぶっ飛びました。