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わからないと言える人 [日常生活]

 昨日が大変な一日やったから、今日はもうへろへろ。休みたいところをなんとか出勤。入試担当のメンバーなんで、仕事はむろんようけあるのです。点検や照合の繰り返し。そして在学生の成績つけもやらんならん。提出せんならん書類の作成も何点かある。
 今日は入試関係の仕事が一段落したので、成績つけにもとりかかり、なんとか片づける。あとほんの少しというところで止まっていたのです。
 昼食時の養護教諭たちの会話。中学生くらいのころに読んでいた「りぼん」の話とか、子どものころはセーラームーンに憧れていたとか、まあたわいない話です。彼女たちのころの「りぼん」やと「愛してナイト」あたりが流行っていたのかなあなんて思いながら、当然その話の輪には入らずにいてた。
 「男の子はジャンプの話ばかりしてたわ」と男の子のお母さんでもある方が言うと、もう片方の人が「私の弟は『少年ガンガン』を読んでて……」
「『ガンガン』? 『コロコロ』じゃなくて……」
 わからないなりになんとか話を合わそうとしてはります。男の子のお母さんやったら「コロコロ」ですよねえ。で、それを聞いてさぞ物知りのように「あるんですよ、そういう雑誌が。で、そんなマイナーなものを読んでないで『ジャンプ』を読んだらって言うてたんです」
 ああああ、わかってへんのはそちらの方でしょう。「少年ジャンプ」が好みに合わないから「少年ガンガン」を読んでるんやないですか。マイナーであっても好きなものを読みたい、その気持ちはようわかる。
わからないことはわからないとちゃんと伝えられろ人と知ったような顔をしてまるでわかってへん人の会話。このギャップがなんとも言えなんだなあ。マスクの下で思わず含み笑いをしていた私でした。
 帰宅してからしばらくへばってました。さて、パソコンを立ち上げたらまたネット切断中。ケーブルも古いのでつながりにくいかと新しいLA Nケーブルを買うてきたけれど短すぎたので、買い直しです。やれやれ。
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