照ノ富士の膝 [大相撲]
だらだらと高校倫理「第19回 プラトン 3」 を更新しました。
だらだらと更新をひきのばしてきた「だらだらと高校倫理」。実はプラトンについては自分にもよくわからんところがあるので、書きかけのまま放置してしもうてたんやけれど、更新を待ってくれている方がいるということに自信づけられて、残りを書きあげた。これがプラトンに対する今の自分なりの解釈なんやけれど、研究家やないから、あくまで理解の一助にしていただきたいというところか。私は大学で社会学を学んだ人なんで、哲学についてはちょっと離れたところから見ている感じになってしまうのです。まあ、高校倫理は哲学だけやなく、宗教やら思想やらなんでもありなんで、この程度は理解していただければ十分というラインまでしか書きようがないのです。と、言い訳はこれくらいにしておこう。
今週は2年と3年が修学旅行に行っているということは先週の日記に書いた。
今日は1年生と修学旅行欠席者が登校。私は特に授業もなし。授業がなければないなりに仕事はあるのです。詳細を書いてもたいして意味はないので省略するけれど、来週、平常運転に戻ってからの準備全般ですね。時間休をとって早めに退出してもよかったんやけれど、いろいろあって定時まで勤務して退出。
帰宅後は大相撲九州場所の2日目を録画で見る。なんと期待していた北青鵬が怪我で休場。それでも初日とはうって変わって熱戦が多かった。十両の炎鵬は東龍に後ろにまわられたのを一本背負い気味のとったりで逆転勝ち。幕内では高安と宝富士が3分を越える相撲で最後は高安の出し投げが決まる。照ノ富士は大栄翔の押しに土俵際まで追いこまれたけれど、よく残して逆転勝ち。横綱土俵入りを見ても、膝の具合はかなり良くなったみたいで、今日の相撲なんか、少し前なら膝に力が入らずそのまま押し出されていたに違いない。
北の富士さんも今日が正面解説やったら気持ちよく解説でけたやろうにね。まあ、初日と千秋楽はテレビでは北の富士さんと舞の海さんが正面と向正面に座るというのが定番で、その二人の応酬を楽しみにしているファンも多いので、仕方ないんやけれどね。
野球中継を見ないので、相撲に集中できます。ほんまは日本シリーズもタイガースを応援しているはずやのに、おかしいなあ。
11月21日(日)は、「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言は解除されましたが、まだ油断はならんので、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。用心のため、例会は先月より少しのばして13:00~15:00にいたします。
だらだらと更新をひきのばしてきた「だらだらと高校倫理」。実はプラトンについては自分にもよくわからんところがあるので、書きかけのまま放置してしもうてたんやけれど、更新を待ってくれている方がいるということに自信づけられて、残りを書きあげた。これがプラトンに対する今の自分なりの解釈なんやけれど、研究家やないから、あくまで理解の一助にしていただきたいというところか。私は大学で社会学を学んだ人なんで、哲学についてはちょっと離れたところから見ている感じになってしまうのです。まあ、高校倫理は哲学だけやなく、宗教やら思想やらなんでもありなんで、この程度は理解していただければ十分というラインまでしか書きようがないのです。と、言い訳はこれくらいにしておこう。
今週は2年と3年が修学旅行に行っているということは先週の日記に書いた。
今日は1年生と修学旅行欠席者が登校。私は特に授業もなし。授業がなければないなりに仕事はあるのです。詳細を書いてもたいして意味はないので省略するけれど、来週、平常運転に戻ってからの準備全般ですね。時間休をとって早めに退出してもよかったんやけれど、いろいろあって定時まで勤務して退出。
帰宅後は大相撲九州場所の2日目を録画で見る。なんと期待していた北青鵬が怪我で休場。それでも初日とはうって変わって熱戦が多かった。十両の炎鵬は東龍に後ろにまわられたのを一本背負い気味のとったりで逆転勝ち。幕内では高安と宝富士が3分を越える相撲で最後は高安の出し投げが決まる。照ノ富士は大栄翔の押しに土俵際まで追いこまれたけれど、よく残して逆転勝ち。横綱土俵入りを見ても、膝の具合はかなり良くなったみたいで、今日の相撲なんか、少し前なら膝に力が入らずそのまま押し出されていたに違いない。
北の富士さんも今日が正面解説やったら気持ちよく解説でけたやろうにね。まあ、初日と千秋楽はテレビでは北の富士さんと舞の海さんが正面と向正面に座るというのが定番で、その二人の応酬を楽しみにしているファンも多いので、仕方ないんやけれどね。
野球中継を見ないので、相撲に集中できます。ほんまは日本シリーズもタイガースを応援しているはずやのに、おかしいなあ。
11月21日(日)は、「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言は解除されましたが、まだ油断はならんので、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。用心のため、例会は先月より少しのばして13:00~15:00にいたします。
再びの投稿、ご寛恕願います。このたびはご多忙にも関わらず「だらだらと高校倫理」の投稿を再開して頂き、ありがとうございます。喜多先生の投稿再開によって私も倫理の勉強を再開できることをとても嬉しく思っています。それに、今回も私のような浅学非才の者も理解しやすいようなわかりやすい文章にしてくださっており、とてもありがたく拝読しました。ホームページをきちんと拝見すると、喜多先生は教員というご本職のかたわら、執筆活動もしておられるとのこと。道理で、喜多先生の文章がわかりやすく、また優しい文章なのですね。世間では「天は二物を与えず」と言いますが、喜多先生は「二物」を持っておられるということなのでしょう。いやはや、喜多先生がお持ちの才能が羨ましいです。ところで、喜多先生の今回の倫理の投稿を拝読しながら、かつて私が学生時代に抱いた疑問が再び私の中に生じてきました。私も学生時代に倫理の授業を受けたのですが、その際の授業内容は、あまりにも西洋倫理に偏りすぎていて、その他の地域では倫理あるいは哲学がどのように誕生し、発展してきたのか、ということを学ぶことができませんでした。本来なら、その授業の際に授業担当の先生に質問するべきだったのでしょうが、生来の怠惰な性格が災いし、全く質問しませんでした。しかし、倫理あるいは哲学というものは西洋に限定されるべき学問ではないのではないかと思っています。日本や中国大陸を含む広いアジア地域には、それぞれの地域特有の倫理や哲学が存在するでしょうし、南北アメリカ大陸の原住民、アフリカ大陸の原住民、オーストラリアや南太平洋の島々の原住民にも、それぞれ独自の倫理や哲学があるはずだと思います。しかし、私の学生時代の倫理の授業担当の先生は、それらに触れることなく、あたかも「西洋倫理あるいは西洋哲学が至高の学問である」とでも言いたいような態度をとっておられ、他の学問を蔑視しておられるような雰囲気でした。ですから、私のような疑問が生じてきたのです。しかし、喜多先生が投稿してくださる倫理の内容は、それこそ私にとって最高の教科書のようなものなので、その中で私の疑問の解決の糸口になるようなお話をご提供頂ければと思っています。そもそもひとくちに「倫理」といっても守備範囲は広大でしょうし、もとより喜多先生ご自身も大変ご多忙な御身だと拝察しますので、私としてもご無理をお願いするわけにはいかないということは重々承知していますが、喜多先生のお時間が許す時に、私の疑問にも少し触れて頂ければと思います。どうぞよろしくお願い致します。
今回も冗長な投稿、申し訳ありませんでした。
by いも太郎 (2021-11-16 20:37)
楽しみにしていただいている方がいると言うだけで励まされます。今は古代ギリシア編ですが、古代中国編、東西宗教編、日本編、近現代思想編と続いていきますので、ご安心ください。
倫理の先生はたいてい哲学科出身の人なので、自分の得意なところをしたくなり、偏ってしまうのだと思います。
私は社会学部の出身なので、哲学も宗教も社会の状況を示すものの一部ととらえています。もっとも私が大学のゼミで勉強したことは高校倫理では『青年期』で役に立ってるかなあという感じなんですけれどね。
今後もご期待に添えるよう、だらだらと書いていきますので、よろしくお願いします。
by t-kita (2021-11-17 00:07)