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明日は休むぞ [日常生活]

 今朝もお山の学校は雪景色。寒かったです。週末で疲れている体にはよけい響く。
 空き時間は教材作成など。あと1ヶ月で授業は終了。今年度最後の教材の新規作成やからね。早く教材作成をすませてしまわんと、インターンシップの生徒の発表会の指導やら、来年度インターンシップを選択した1年生の面談やら、やることはいっぱいありますねん。
 へろへろになって定時に退出。妻は日帰り帰省からまだ帰ってなんだので、帰ってくるのを待つ間、録画した相撲中継を見る。今場所も早くも中盤に入る。土つかずの阿炎は志摩ノ海の押しに土俵際まで追い詰められたけれど、逆転勝利。御嶽海は遠藤を一方的に寄り切る。そして結びの一番、照ノ富士は老練の玉鷲に突き落されてついに1敗。解説の北の富士さんは「(照ノ富士が)追いかける展開になったね」と嬉しそうに言うたはったけれど、ほんまにそう。1強の独走はやっぱり面白くないもんな。
 明日は勤務日やけれど、受け持ちの授業もないし、疲れが取れんままに仕事をしてまたミスするのも嫌なんで、年休をとっている。「たちよみの会」も遺憾ながら休むことにしたし、2日間ゆっくり休んでリフレッシュせんとな。

 今月の「たちよみの会」は新型コロナ感染者の急増のため、残念ながらお休みすることにします。やっとなんとか再開できたのに。この状況で人の集まるところに来てもらうのは危険やと判断しました。

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いも太郎の家内

突然申し訳ございません。私は、以前「いも太郎」というペンネームで二度ほど投稿させて頂いた者の家内でございます。この度は主人にかわりまして喜多先生にお詫びのお言葉を申し上げようと思い、失礼ながら投稿させて頂きました。実は、今月1日、まさに元日の朝、主人はクモ膜下出血で突然旅立ってしまいました。その前日まで、喜多先生にお送りするはずの年賀のご挨拶のメールの文章をあれこれと楽しそうに考えていて、そのまま就寝し、翌日、つまり元日の朝、近所の小さな神社に2人で初詣に行こうとして玄関を出ようとした矢先、突然倒れてしまい、救急搬送されたものの、搬送先の病院にて意識が回復することなく、そのまま旅立ってしまいました。主人はその日の朝も「帰ってきたら喜多先生に年賀のご挨拶をさせて頂こうと思っているけど、喜多先生のような博学な方に喜んで頂けるだろうか」と自信がないような口調だったものの、喜多先生にメールをお送りできることがとても嬉しそうな様子でした。ですが、その直後にあんな出来事が待っていたとは…。本人はさぞや無念だったと思います。主人は喜多先生のホームページを拝見するようになってから、知的好奇心をすごく刺激して頂いたことをとても喜んでおり、仕事から帰ってきて入浴と食事をすませると、すごくイキイキした顔でパソコンを立ち上げ、真っ先に喜多先生のホームページを確認しておりました。そして私を呼び、「今回は喜多先生はこんなことを書いておられるぞ」と、嬉しそうに解説してくれるのが毎晩の日課でした。主人は、自分と喜多先生がほぼ同世代であること、奥様との間にお子様はおられないものの、ご夫婦がとても仲睦まじくまさにオシドリ夫婦のようで、それが私ども夫婦にも似ていることなど、喜多先生との類似点があることがとても嬉しいようでした。私どもも残念ながら子宝には恵まれませんでしたが、その分、私のことをとても大切にしてくれました。私にはもったいないくらいの男性でした。しかし、ほぼ同世代であろう喜多先生が博学でおられるのに対し、自分自身の学が足りないことに情けなさを感じていたらしく、喜多先生のホームページを拝見しながら勉強してもっと知識を深めたいと常々申しておりました。ある時は主人はお会いしたことがないしお写真も拝見したことがない喜多先生のご容姿を勝手に想像し、「喜多先生は俺と違ってシュッとしておられてスマートな男前な方かもしらんなぁ」とか「いやいや、きっと職場の学校の生徒さんたちの人気者だろうから、親しみやすいお顔をしていらっしゃるかもしれないね」とか、いろいろ申しておりました。喜多先生のことを話題にする時の主人はいつも、自分の仲良しの友人を自慢するかのような、見ているこちらも幸せをおすそ分けしてもらえそうな素敵な笑顔でした。喜多先生のホームページのおかげで、私ども夫婦は最高に幸せな時間を毎晩過ごさせて頂いていました。あの日、主人が玄関で倒れるまでは…。私は主人以上に勉強が不得手で、パソコンの操作などもっての外ですが、喜多先生がホームページ上で倫理の解説をスタートなさってからは特に、私をパソコンの横に呼びつけて、喜多先生の投稿内容を私にも理解できるようにわかりやすくかみくだいて解説してくれていました。喜多先生の投稿のおかげで自分も勉強できることが、本当に嬉しくて嬉しくてたまらない様子でした。しかし、そんな主人ももう私の横にいません。荼毘に付されて帰ってきたお骨があるだけです。この家には私1人だけになってしまいました。私のこの投稿も、私1人だけでは無理なので、お茶友だちの中にパソコンが得意な女性がいるので、彼女に教えてもらいながらなんとか投稿しています。きっと主人も草葉の陰で「なんだ、頼りないなぁ」と優しくからかいながら私の様子を見ているかもしれません。主人はこの3月末日で定年の予定だったので、これからは2人で気ままに旅行したり、喜多先生のホームページを拝見しながら相撲の話や昔の私どもの時代のアイドルの話などを楽しもうよなどと、いろいろと考えていたのですが、それも突然にして叶わぬ夢となってしまいました。喜多先生には本来ならばすぐにご報告と主人ができなかった年賀のご挨拶の非礼に対するお詫びとを申し上げなければいけませんでしたが、あまりにも突然すぎて私自身が動転してしまい、気持ちの整理がつかないまま今日になってしまいました。正直な気持ちを申し上げますと、まだまだ気持ちの整理はできていません。パソコンの立ち上げ方だけは生前主人が教えてくれましたので、それを頼りにしながら今日まで喜多先生のホームページを拝見してきました。喜多先生のホームページを拝見すると、どこからか主人が帰ってきてくれそうな気がするものですから…。情けない話で申し訳ありません。しかし、喜多先生が倫理の投稿をはじめ、様々な投稿を続けてくださることを、主人は本当に楽しみにしておりました。それは主人があちらの世界に行ってしまった後でもきっと同じように思っていると思います。ですので、喜多先生におかれましては迷惑この上ない話かもしれず大変申し訳ありませんが、主人の供養のためにも、今後も投稿を続けて頂けたら幸いです。主人以外にも、喜多先生の投稿を楽しみにしておられるファンの方々がたくさんいらっしゃると思います。ですので、よろしくお願い致します。頭が悪い私も、主人のことを思いながら喜多先生の投稿をこれからも拝見したいと思います。どうぞよろしくお願い致します。長々と申し訳ありませんでした。
by いも太郎の家内 (2022-01-15 12:42) 

t-kita

 このたびはご愁傷様です。
 それほど私の駄文を楽しみにしていただいていたとは、ありがたいことです。
 今後も御主人のご期待にこたえられるように、「だらだらと高校倫理」の方もなんとか書き続けていきたいと思います。
 奥様も季節がらご自愛ください。
by t-kita (2022-01-16 01:10) 

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