地域密着社会貢献も大変 [教育]
やっとタイガース勝ったなあ。明日から9連勝するんやなあ。たのしみやなあわくわくわくへらへらへら。
3年生の生徒の職場体験実習を受け入れてくれたスーパーでのお話。
実習は再来週に始まるんやけれど、こちらが日時の希望を出した時に、スーパーの人事担当の方が「その日程ならいけます」みたいなことを言うのですね。ちょっと急な日程になってしもうたなあ、断られるかなあと内心びくびくものやっただけに、意外というたら意外ですわ。
で、先日その担当の方に直接お会いして細部をつめてたら、その日程が都合がええという理由がわかった。
「6月になるとね、地域の小学校の総合学習で、2日ずつ子どもたちが体験学習に来るんですよ」。
うーむ、このスーパーは、関西地方を中心に古くからチェーン展開をしている、ええもん高いのは当たり前でええもん安いのがこのスーパーという、太陽のお買い物ができる(いまや関西人でも中高年以上にしかわからんコピーばかりですが)ところなんですが、やはり地域に密着して生き抜いていくためには、こういう社会貢献をしてますよというアピールが必要なんやね。
確かに、小学生でてんてこ舞いな上に障害児の実習まで引き受けたんでは(たとえその障害児が軽度の障害やったとしても)、売り場から苦情がくるやろうからなあ。そやからというて、実習受け入れを拒否したりなんかしたら、それはそれで評判が落ちるかもしれんしね。こちらはダメでもともとというつもりで電話をかけているんやけれど、スーパーの方ではそうむげに断ることもでけんのかもなあなんて思うたね。地域密着社会貢献もなかなか大変なのでありますよ。