DVDレコーダーのヘッド交換 [日常生活]
昨日の朝、出かける直前に、HDDレコーダーで録画した番組をDVD-Rに保存しようとした。ところがですな、キカイがDVD-Rを認識してくれんのです。むむむ、ディスクのエラーかと思い、他のDVD-Rをいれてみた。結果は同様。そしたら最初から録画してある映画のDVDの製品やったらどうや。「寝ずの番」という映画のDVDをいれる。
あかん。
念のためDVDヘッドクリーナーもいれてみるけれど、最初から読み込まんのやから同じこと。DVDレコーダーのヘッドがついにわやになってしもうたらしい。まあ使いたおしてるからなあ。それでもこのヘッド、何回目の交換なんや。ひどいときは交換した日にDVD-Rに保存したら「ディスクエラーです」という表示が出たので翌日すぐ交換してもろうたこともあった。今回のヘッドは少し不安定ではあったけれども、なんとかもってたんやけどね。まあ仕方ない。
というわけで、妻に頼んで取替えに来てもらうよう「みんなが集まる梅田には楽しく大きな夢がある」電気屋に電話してもろた。今日帰宅すると、ぶじ東京芝浦製作所の係の人が取り替えてくれたとのこと。なんでも、うちで使うているキカイはもう生産中止になっていて、松下さんに部品の生産を委託しているとのこと。で、その部品をキカイに適合させるためには最新のバージョンをインストールせんならんかったんやて。HDDレコーダーというのは、やっぱり特化したコンピューターなわけやね。ワープロ専用機みたいなものかなあ。
それではさっそくと、夕食後、「その時歴史は動いた」という番組をDVD-Rに保存してみる。なんかしらんけど、モーター音がうるさい。ディスクを読み込むときの音がまったく聞き慣れんものに変わっている。部品といえども、作ったメーカーが違うとこんなに違うものか。トレーもえらく薄くぺらぺらした感じになっているし、だいたいディスクを乗せる部分の仕様が少し違う。そういえばCDプレーヤーですら松下さんの製品を買うたことはなかったな。
まあ、今回はいきなりディスクエラーを出すようなこともなかったし、だいたい精密さより頑丈さが売りという印象の強いの松下さんの部品なんやから、きっと長持ちしてくれることでしょう。