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取材と対応 [テレビ全般]

 「私は誰でしょう」を修正更新しました。

 今日は、職場にJOBKのディレクターMさんが来て、私は障害児学級に関する取材を受けた。まだカメラが入るのは先なんやそうやけれど、どうやら企画が通り本格的に内容を固めるために1日かけてみっちりと取材をしようということなんである。
 担当者の中から私が取材を一手に引き受け、さまざまな質問に答える。実際に授業の様子を見てもらう。非常に頭の切れる方で、前回調子に乗ってしゃべっていたら、思わぬ方向から本質をつくような指摘を受けたのを記憶している。
 うわべを取り繕うと発言に矛盾が生じ、疑問点をどんどんあげてきたりする。そやから、こちらの腹にあるものは基本的には包み隠すことのないように答えたつもりや。
 ただそうなると、こちらの障害児観や教育論など、確固たるものがないとちゃんとした話はでけん。いろいろな質問に頭をフル回転させて答える。そらもう疲れた疲れた。そやけど、ええかげんなことを言うて間違いだらけの番組を全国に放送されたらあかんから、もう必死。
 今後も取材は続くという。ええ番組にしてもらうためにとことんつきあうつもりです。自分というものが試されているようで、それはそれで得がたい機会かなあと思う。
 ただ、家に帰ったらほんまに体が動かなんだ。本日45歳になったばかりのおっちゃんには、若いディレクターとの真剣勝負はなかなかきつかったのでありました。


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