「2ちゃんねる新書」創刊 [時事ネタ]
読書感想文「日本の統治機構」(飯尾潤)を新規更新しました。
今日16日は「たちよみの会」例会でした。今月は2名が参加してくれ、楽しくおしゃべり。忙しい中顔を出してくれた若者たちに感謝したい。
今日、書店で「2ちゃんねる新書」が創刊されていて驚いた。どんな内容かと思うて手にとると、要は「2ちゃんねる」の板やスレッドをテーマ別に編集して書籍化したものなのね。編集作業なんかは手間もかかるやろうけれど、ネット匿名掲示板をわざわざ書籍化することでなにをしたいのか、もうひとつぴんとこなかったなあ。ネット環境にあればかんたんに読めるものをわざわざ金を出して買う人も中にはいてるんやろうけれど、それほど多いかなあ。
発行元は「ぶんか社」。小さな出版社が生き残りをかけて勝負に出たと見た。私の予測では負けかなという気がするんやけれど、こういうものは実際に動いたら予想外の結果になるということも有り得るから、結果がどうなるかは紙一重やろうけれどね。