痛い上に塩を塗る

　昨日は私が外出、今日は妻が外出。土日になにやら録画するテレビ番組がやたらあるため、昨夜は３時ごろまで撮りながらためていたドラマを一気に片付ける。今日は今日で朝から妻が帰宅して来た夕方までビデオを見まくり、さすがに夕刻午睡。
　１８時からプロ野球中継を見る。「クライマックス・シリーズ・セ」の第一ステージ２試合目。２連敗してタイガースの今シーズンは終了。
　優勝でけへんでがっくりきている上に、さらに敗北感を味わわせるというシステムやということがわかった。これぞ痛い上に塩を塗るのたぐいか。公式戦ですべてをすり減らすように戦ってきた選手もいてるやろうしね。気の毒としかいわれん。
　３位のチームが２位のチームに負けるという、いわば順当な結果に終り、実は内心ほっとしている。とにかくやっぱり私はあんまり「クライマックス・シリーズ」を楽しめなんだことだけは確か。実況アナウンサーが「盛り上がりを見せましたねえ」などと言うていたが、私はちっとも盛り上がらず、逆に落ちこんでしもうたわい。
　野球中継の後、妻とまたビデオを見てから、パソコンに向う。なんかテレビに支配される休日というのを２年くらい続けているような気がする。