電車で眠るお嬢さん [日常生活]
「たちよみの会」例会、私一人でした。なんたるち~や、さんたるち~や。
帰り、阪急の梅田行き特急に乗る。2人がけの席なので、私の横には見知らぬ人が座る。若い女性です。私が本を読んでいたら、隣の女性は眠り始めて頭を私の肩にもたれかけてくる。こういう時って困るんですよねえ。起こすのも悪いし。これが妻やったらもたれやすいように私も体勢を整えたりするんやけれど、まったく知らんお嬢さんやからそんなことをするわけにもいかん。
そこで、私も眠ることにした。これならお互い何があっても記憶もないし気まずくもならん。
私は爆睡。くだんのお嬢さんは十三駅で下車したみたい。なにしろ私が目を覚ましたのは終点梅田駅に電車が着く直前。その時は彼女はもう姿を消していた。
気分的には自分の娘が疲れて眠り、それを見守るような感じやったかな。やはりそれなりにおっさんになったということか。