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どう転んでもタイガース [プロ野球]

 なんじゃかんじゃと文句を言いつつ、野球チームの北京オリンピックアジア予選大会の最終戦をテレビで見てしまいましたよ。で、感じたこと。
 私はどう転んでもタイガースファンなんやなあ。
 藤川が登板したら、先発のダルビッシュや抑えの上原と比較して「やっぱり球児が一番すごいなあ」と勝手な感想を持つし、星野監督が胴上げされたら、「2003年のタイガース監督時代の胴上げのほうが腕と足のV字がぴんと伸びてた。体調悪いんと違うか」と心配する。極めつけは先制タイムリーとダメ押しのホームランを放った新井貴浩選手ですわ。打席に入ったとたん、「かっとばせー、あーらーい」と心の中で叫んでいた。もうすでに私の心の中では「タイガースの新井」になってるんやね。そやから新井が打つとめちゃくちゃ嬉しいし、例えばジャイアンツの阿部やらスワローズの青木やらがなんぼ打ってもなーんにも感じない。
 この日記で「カープファンのみなさんごめんなさい」てな殊勝なことを書いておった人間とは思われん、この身も蓋もない喜びの感情はなんやねん。あーほんまにカープファンのみなさん堪忍してつかあさい。
 というわけで、日本チームが勝とうと負けようとどうでもええけど、タイガースに関係する人たちが活躍したら、それだけで満足というような見方をしてしまいました。つくづくナショナリズムにはなじまん人間なんやなあ。
 ではみなさんごいっしょに。
「かっとばせー、あーらーい!」


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