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甲子園はもう終盤戦? [プロ野球]

 今日は帰宅後、タイガースとドラゴンズの試合をテレビ観戦。BS1で見る。副音声を選ぶ。ブログ化する以前の日記にも書いたけれど、副音声では実況放送なし、球場の集音マイクで拾うた音だけを流しているのです。300勝投手のやかましい解説を聞くよりも、この方が野球観戦に集中できる。
 NHKは球場で流れる宣伝が放送に入らんように集音マイクの音を絞っているんやけれど、それでも応援団のコールなんかはよく聞こえている。
 しばらくして、自分がテレビに合わせて手を打ち合わせているのに気がついた。しかもメガホンを握っているかっこうをして、「ちゃちゃちゃ、やーの、ちゃちゃちゃ、やーの、けーおーけーおーどらごんず」とつぶやきながら。
 試合展開は手に汗握るもんやったし、さすが首位争いという、まるでシーズン終盤みたいな緊迫した展開。ジャイアンツ戦を見ていたときには一度も感じなんだ緊張感ですわ。この実況なし中継が、球場での観戦を思い出させてくれたんやね。
 あーもう甲子園行きたい行きたい行きたい。今すぐ飛んで行きたい。風船飛ばしたい蛍の光歌いたい六甲颪歌いたい。あさって行くのが待てん。そうかて、あさってもこんなすごい試合になるかどうかわからんもんな。
 というわけで、球場で試合を楽しむことを知っているファンには、実況も解説も不要。ただただ球場内の音が聞こえていたらそれでええんやと、改めて実感した次第。ただし、福本さんの解説は別ですが。この前も鳥谷が好走塁しているVTRを見ながら、「やったらできるやん」と怒ったりしてたけれど、こんな解説他の人にはでけんよなあ。

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