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JR桂駅 [日常生活]

 大相撲小言場所「平成二十年九州場所展望~安馬の大関挑戦~」を新規更新しました。

 今日は所用で京都へ。阪急桂駅で降りて西口の方向へ歩いていたら、陸橋の上から下を見ている年配の女性と中年の男性の2人連れが大きな声で話している。どうも親子らしい。
「これ全部阪急か」と女性。阪急桂駅は京都線の駅であると同時に嵐山線の始発駅でもあり、車庫もあるんで、線路も多いし電車もようけ停まっている。
「これ阪急やったら、JRの桂駅はどこやの」。
 あー、JRに「桂駅」はそもそもありません。近畿圏の人らしいのは言葉でわかるけれど、京都のことはわからんみたいです。
「ほら、紙に書いてあったやろ。あれ出して」。
 誰かに教わったんかいな。ええかげんな教え方をする人もいてるもんや。嘘を教えたらあかんがな。
 で、この間、男性は一切言葉を発することなし。これはもうきっついおかんに一方的に押し切られてるという感じやね。
 私も用事があるんでそのまま先に進んだけれど、はたしてこの2人連れは「JR桂駅」にぶじ到着したのでありましょうか。まあきっとどこかで「そんな駅ありません」と教えてもろたやろけどね。
 不案内な土地に行くときは、下調べをきっちりしとかんとあかんということやなあ。私も大阪南部、大和川を越えて南に行ったらそこはもう未知の世界ですもんね。

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