またもくらくら [日常生活]
愛すれどTigers「ブラゼル効果で今季初の4連勝」を新規更新しました。
しばらく治まっていためまいが今朝ほどからまたし始めた。
目が覚めて地震かいなと思うたくらい。
自律神経が再び不調を訴えております。原因はわかってるのです。昨日の朝、職場でいきなり不意打ちを食らうようなことがあって、詳しくは書かんけれど、ダメージはきつい。
めまいをこらえつつ、ベッドから立ち上がり、思わず一言。
「くらくらが立った!」
お粗末。
しばらく治まっていためまいが今朝ほどからまたし始めた。
目が覚めて地震かいなと思うたくらい。
自律神経が再び不調を訴えております。原因はわかってるのです。昨日の朝、職場でいきなり不意打ちを食らうようなことがあって、詳しくは書かんけれど、ダメージはきつい。
めまいをこらえつつ、ベッドから立ち上がり、思わず一言。
「くらくらが立った!」
お粗末。
ネット時代の週刊誌 [時事ネタ]
週刊誌というのは記事のタイミングが難しいねえ。今日発売の週刊誌に真弓監督をめぐるお家騒動が起こってこれからタイガースがどんどこ落ちていくとか、ブラゼルは第二のメンチやとか書かれていた。
まさか「ブラゼル効果で4連勝」というタイミングで発売になるとは編集者も思うてなんだことでしょうなあ。
今日はタイガースは小休止。そやけど、これまでみたいに徒労感の残る重い負け方やなく、気持ちを切り替えやすい大敗やから、次のカードからはまた盛り返すでしょう。
ほんま、週刊誌は時々刻々変化する予測のつきかねる事象についてはなかなかついていかれんもんやなあ。起こったことに対する掘り下げという役割こそが、ネット時代における週刊誌の役割ということになるんやないかな。
まさか「ブラゼル効果で4連勝」というタイミングで発売になるとは編集者も思うてなんだことでしょうなあ。
今日はタイガースは小休止。そやけど、これまでみたいに徒労感の残る重い負け方やなく、気持ちを切り替えやすい大敗やから、次のカードからはまた盛り返すでしょう。
ほんま、週刊誌は時々刻々変化する予測のつきかねる事象についてはなかなかついていかれんもんやなあ。起こったことに対する掘り下げという役割こそが、ネット時代における週刊誌の役割ということになるんやないかな。
「天地人」と「戦国BASARA」 [テレビ全般]
今日は完全休養日。昨夜から今日の午前中にかけて録画した大量のアニメを一気に見ていると、目は痛くなり頭がくらくらしてきた。さすがにアホやと思う。というても、これもわかっちゃいるけどやめられないの類でして、酒も飲まず博打もせんのやから、これくらいの道楽があってもよかろう。
昼はタイガースの試合を見、夜は大河ドラマ「天地人」を見る。何時間テレビを見ておるのか。数えたくない。
それにしても「天地人」はなんとかならんか。今日は「愛」の兜を作る話なんやけれど、「愛」の言葉の定義に現代人の使うそれを含めたらあかんよ。中途半端に現代風にするから見てていらつくんやろうなあ。どうせならアニメ「戦国BASARA」くらいぶっ飛ばしてみろよ、と思う。もっとも「戦国BASARA」は歴史改変ものらしく史実からどんどん離れていっている。それでも妙に細かく時代考証や歴史考証もしているのがわかる。土台をきちんと作っているからぶっ飛んでいるようでもちゃんと地に足がついているんですな。「天地人」のスタッフは「戦国BASARA」を見習うていただきたい。
昼はタイガースの試合を見、夜は大河ドラマ「天地人」を見る。何時間テレビを見ておるのか。数えたくない。
それにしても「天地人」はなんとかならんか。今日は「愛」の兜を作る話なんやけれど、「愛」の言葉の定義に現代人の使うそれを含めたらあかんよ。中途半端に現代風にするから見てていらつくんやろうなあ。どうせならアニメ「戦国BASARA」くらいぶっ飛ばしてみろよ、と思う。もっとも「戦国BASARA」は歴史改変ものらしく史実からどんどん離れていっている。それでも妙に細かく時代考証や歴史考証もしているのがわかる。土台をきちんと作っているからぶっ飛んでいるようでもちゃんと地に足がついているんですな。「天地人」のスタッフは「戦国BASARA」を見習うていただきたい。
漢検で学校宣伝 [時事ネタ]
テレビのニュースを見ていたら、前理事長の背任が発覚して初めての漢字検定を実施し、前回の7割程度の参加者が受検した、という話題をしていた。私の勤務校でも毎回学校を会場にするくらいの数の生徒が受検してたけれど、今年は担当の先生が相談して学校単位での申し込みをやめている。
で、テレビでは学校単位で受検した京都産大附属高校からの映像を流し、受検に踏み切った理由を語る教頭先生へのインタビューも放送している。
なるほどねえ。私学としてはただで学校を宣伝してもろうているということになる。しかも教頭先生が受検理由を述べることによって、学業に熱心に取り組む高校というイメージも与えられるしな。さすがというか、なかなかやるねえ京産大附属。
で、テレビでは学校単位で受検した京都産大附属高校からの映像を流し、受検に踏み切った理由を語る教頭先生へのインタビューも放送している。
なるほどねえ。私学としてはただで学校を宣伝してもろうているということになる。しかも教頭先生が受検理由を述べることによって、学業に熱心に取り組む高校というイメージも与えられるしな。さすがというか、なかなかやるねえ京産大附属。
尊大な演劇セールスマン [演劇]
仕事で某劇団の関係者と会う。来年度の「芸術鑑賞会」は演劇を生徒に見せることになっているんで、まあいうたら売り込みに来はったんですな。
一応候補は絞り込んでいる段階なんやけれど、話を聞いて面白そうやったら候補に加えてもええと思うたんです。
芝居はブレヒトの台本。劇団氏は「新劇のブレヒトはイデオロギーを前面に出すから“ブレヒトはつまらない”といわれるが、うちは違う」と力説。そんなに面白くブレヒトの芝居を演出してるんかと思いながら話を聞く。聞いているうちに「なんか違う」と思いはじめた。あまり面白そうやないんですわ、その説明。
なにをもって「面白い」と感じるかは人によるけれど、私は「観客に喜んでもらいたい」というところを重視する。小説でもそうで、「読者に喜んでもらいたい」という思いとそれを表現できるテクニックのバランスが取れているものやないと、楽しめん。
劇団氏の話からはそれが伝わってこなんだ。物語のあらすじを熱く語ってくれるんやけれど、その話のどういうところを特に強調したいのかが伝わってこない。私の心の中では「どう断ろうか」という思いが強くなってきた。
自分の話を聞いたら、無料の下見会にすぐにでも行きたくなるという自信を持っていたらしい劇団氏は、乗り気やない私の気持ちを察知したんか、「生徒に見せたいものが私たちと違う方には資料をお渡ししても仕方ありませんな」と自分から言い出し、怒ったように帰って行った。別に頼んで来てもろうたわけやなし。なんか後味が悪い終わり方やった。
そのあと、なんで私はこんなに乗り気にならなんだか、よう考えた。
わかった。
話のすべてが上からの目線やったのですね。「私たちの作品は商品じゃないんです」なんていうのね。それやったら無料でやってくれるかというとそうやない。商業演劇みたいにただただ観客を楽しませるということを追求するわけやない芸術なんやということか。
某劇団は東京の劇団で、劇団氏もそちらの方らしかったけれど、大阪の高校に売り込みに来るのに「商品じゃありません」はまずいというのがわからんのかな。つまりそれは金を払うて見るだけの値打もないもの、という風にもとられまっせ、ということ。「芸術作品を見せてやる」やなく、「お芝居の楽しさを知ってもらいたいから見てもらう」やないとあかんのですよ。
そんな偉そうなもん、見たないわい。そう思うたから心が動かなんだんやろうな。
相手を怒らせたらしいのでちょっと対応まずかったかなと気に病んだりもしたけど、それに気づいてやっと治まった。というか、劇団氏の言葉の裏に見え隠れする尊大さに対して不快感が募ってきた。
東京方面やと「芸術性の高さ」ばっかり強調したら、担当者は「へへーっ、ありがたき幸せにございます」とすぐさま下見に行くんやろうか。
まあ、劇団氏も運が悪かった。なにしろこちらは「どうせならほんまの吉本新喜劇を生で見せてやって、笑いに体を張る役者たちの迫力を生で楽しんでほしい」と思うたりするような担当者ですんでねえ。
一応候補は絞り込んでいる段階なんやけれど、話を聞いて面白そうやったら候補に加えてもええと思うたんです。
芝居はブレヒトの台本。劇団氏は「新劇のブレヒトはイデオロギーを前面に出すから“ブレヒトはつまらない”といわれるが、うちは違う」と力説。そんなに面白くブレヒトの芝居を演出してるんかと思いながら話を聞く。聞いているうちに「なんか違う」と思いはじめた。あまり面白そうやないんですわ、その説明。
なにをもって「面白い」と感じるかは人によるけれど、私は「観客に喜んでもらいたい」というところを重視する。小説でもそうで、「読者に喜んでもらいたい」という思いとそれを表現できるテクニックのバランスが取れているものやないと、楽しめん。
劇団氏の話からはそれが伝わってこなんだ。物語のあらすじを熱く語ってくれるんやけれど、その話のどういうところを特に強調したいのかが伝わってこない。私の心の中では「どう断ろうか」という思いが強くなってきた。
自分の話を聞いたら、無料の下見会にすぐにでも行きたくなるという自信を持っていたらしい劇団氏は、乗り気やない私の気持ちを察知したんか、「生徒に見せたいものが私たちと違う方には資料をお渡ししても仕方ありませんな」と自分から言い出し、怒ったように帰って行った。別に頼んで来てもろうたわけやなし。なんか後味が悪い終わり方やった。
そのあと、なんで私はこんなに乗り気にならなんだか、よう考えた。
わかった。
話のすべてが上からの目線やったのですね。「私たちの作品は商品じゃないんです」なんていうのね。それやったら無料でやってくれるかというとそうやない。商業演劇みたいにただただ観客を楽しませるということを追求するわけやない芸術なんやということか。
某劇団は東京の劇団で、劇団氏もそちらの方らしかったけれど、大阪の高校に売り込みに来るのに「商品じゃありません」はまずいというのがわからんのかな。つまりそれは金を払うて見るだけの値打もないもの、という風にもとられまっせ、ということ。「芸術作品を見せてやる」やなく、「お芝居の楽しさを知ってもらいたいから見てもらう」やないとあかんのですよ。
そんな偉そうなもん、見たないわい。そう思うたから心が動かなんだんやろうな。
相手を怒らせたらしいのでちょっと対応まずかったかなと気に病んだりもしたけど、それに気づいてやっと治まった。というか、劇団氏の言葉の裏に見え隠れする尊大さに対して不快感が募ってきた。
東京方面やと「芸術性の高さ」ばっかり強調したら、担当者は「へへーっ、ありがたき幸せにございます」とすぐさま下見に行くんやろうか。
まあ、劇団氏も運が悪かった。なにしろこちらは「どうせならほんまの吉本新喜劇を生で見せてやって、笑いに体を張る役者たちの迫力を生で楽しんでほしい」と思うたりするような担当者ですんでねえ。
ネームゲーム [プロ野球]
プロ野球交流戦での、私の密かな願いです。
ホークスとカープの試合で、摂津投手と河内投手が投げ合うのを見たい。
残念なのは河内投手が二軍であること。もっとも一軍にいたからというてカープのブラウン監督にこういうシャレが理解できるかどうかは疑問ですが。
ホークスとカープの試合で、摂津投手と河内投手が投げ合うのを見たい。
残念なのは河内投手が二軍であること。もっとも一軍にいたからというてカープのブラウン監督にこういうシャレが理解できるかどうかは疑問ですが。
教え子が「赤塚賞」 [読書全般]
教え子が少年ジャンプの新人賞「赤塚賞」に佳作入選したという連絡がきた。
ネットで調べたら、あったぞ「藤岡拓」。残念ながら漫画研究部のOBやないけどね。
とりあえずスタートラインに着く権利を勝ち取ったわけで、勝負はこれから。先は長い。自分のペースを守りつつ、おもしろい作品を描き続けてほしい。
ネットで調べたら、あったぞ「藤岡拓」。残念ながら漫画研究部のOBやないけどね。
とりあえずスタートラインに着く権利を勝ち取ったわけで、勝負はこれから。先は長い。自分のペースを守りつつ、おもしろい作品を描き続けてほしい。
みんなええ子 [教育]
体育祭で大縄跳びに加わったのだ。
案の定、足をよく引っ掛けストップすること再三再四。そのたびに、「すまん、今のは俺や」と謝る。
必死で跳び続けて、なんとか本番終了。
「先生よう頑張ったで」と生徒たちが声をかけてくれた。
みんなええ子や。
というわけで、今、足がパンパンにはってます。午前中の縄跳びで、今週消費するカロリーを使い果たしたような気がする。
風呂に入って早寝するのである。
案の定、足をよく引っ掛けストップすること再三再四。そのたびに、「すまん、今のは俺や」と謝る。
必死で跳び続けて、なんとか本番終了。
「先生よう頑張ったで」と生徒たちが声をかけてくれた。
みんなええ子や。
というわけで、今、足がパンパンにはってます。午前中の縄跳びで、今週消費するカロリーを使い果たしたような気がする。
風呂に入って早寝するのである。
縄跳びは苦手 [季節ネタ]
愛すれどTigers「藤川、火の玉ストレート復活」を新規更新しました。
明日は体育祭。
近年小中学校を中心に大縄跳びなる競技が盛んらしいけれど、そやからというて高校でやらんでもよろしいやん。いや、やってもええんやけど、なんで教師が必ず一人入ることになってるん。
担任副担任のどちらかが若い先生やったらええよ。うちのクラスはおっさんの私と体力的には決して若いとはいえんと推測される女性の先生のどちらかが出んならん。
「先生出てえや」。
生徒にそういわれると弱いんやなあ。子どものころから縄跳びは苦手ですねん。
今日は予行で縄跳びの練習。いやきつい。最初は自分でもわかるくらい足が縄に引っかかってた。だんだん慣れてきてタイミングがとれてきたけれど、今度は息が上がってしまう。連続して跳んでる時はええんやけれど、縄が誰かの足に引っかかるたびに止まるでしょ。そしたらもうぜいぜいぜいぜいぜい。
ふだん運動してへんのに安易に引き受けたのが間違いのもとです。ああ、明日は本番。文字通り足を引っ張らんようにしなければ。うーむ。
明日は体育祭。
近年小中学校を中心に大縄跳びなる競技が盛んらしいけれど、そやからというて高校でやらんでもよろしいやん。いや、やってもええんやけど、なんで教師が必ず一人入ることになってるん。
担任副担任のどちらかが若い先生やったらええよ。うちのクラスはおっさんの私と体力的には決して若いとはいえんと推測される女性の先生のどちらかが出んならん。
「先生出てえや」。
生徒にそういわれると弱いんやなあ。子どものころから縄跳びは苦手ですねん。
今日は予行で縄跳びの練習。いやきつい。最初は自分でもわかるくらい足が縄に引っかかってた。だんだん慣れてきてタイミングがとれてきたけれど、今度は息が上がってしまう。連続して跳んでる時はええんやけれど、縄が誰かの足に引っかかるたびに止まるでしょ。そしたらもうぜいぜいぜいぜいぜい。
ふだん運動してへんのに安易に引き受けたのが間違いのもとです。ああ、明日は本番。文字通り足を引っ張らんようにしなければ。うーむ。