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進物用の菓子選び講座 [日常生活]

 今日は実家の家族のお見舞いのために妻とともに京都へ。
 お見舞いに花を贈ろうと、電車の乗り継ぎを利用して途中下車した駅の近くにある百貨店で、きれいに飾りつけた花籠を買う。いろんな種類がある。お見舞いの相手は女性なんで、こういうのの見立ては妻に任せる。これが菓子類やと、私が選ぶことになる。
 妻によると私はおいしいお菓子への嗅覚があるらしい。確かに土産物として購入したものについては当たりはあっても外れはなかったような気がする。これは子どものころからお菓子の好きな母に育てられ、母のケーキ作りの手伝いなどもしてきたことと関係があるかもしれん。
 進物用のお菓子選びの基準として、私はいくつかラインを設けている。ひとつは、店の名前にこだわらないこと。有名な菓子チェーンのクッキーの詰め合わせがおいしいとは限らん。ひとつは、菓子のサイズが大き過ぎないこと。大き過ぎるものは大味であることが多いように思う。そして、飾りつけがシンプルなこと。この基準を満たしたうえで、自分が食べてみたいものを選ぶ。ここらあたり、直感ですな。
 とにかく自分が貰うて嬉しいもの。趣味に走らないこと。これさえ気をつけていたら、そう大外れはないですよ。
 花は……これはわからん。そやから妻に頼んだ。妻の美的センスは全面的に信頼しているのですよ。

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