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政治家でも金? [時事ネタ]

 愛すれどTigers「マートン、鬼門ナゴヤドームの連敗を止める」 を更新しました。

 桂きん枝、堀内恒夫、中畑清、谷亮子、岡部まり……。この人たちが政治に対するて意見をこれまでメディアで発してきたという記憶はおまへん。
 しかし谷亮子、今度は政治家になって橋本聖子みたいに五輪選手団の団長を目指そうというのかな。どうもそんなことくらいしか立候補の理由が思いつかん。柔道は現役を続けるらしいから、「田村で金、谷でも金、ママでも金、政治家でも金」というフレーズを今から用意してるんかもしれん。「金(きん)」が「金(かね)」にならんようにしていただきたいところではあるけれど。
 彼らが当選して政治がよくなるのかどうか。タレント議員でまともに政治に取り組もうとした人たちはすぐに政界から離れている。私は旭堂南陵(当時は小南陵)先生から直接政治から離れた理由を聞いたことがあるんやけれど、当時社会党に所属していた小南陵先生にとっては触れられたくない話やったらしく、「労働組合のしがらみが、なあ……」と一言だけしか答えてくれなんだ。
 今回出馬するタレント候補の方たちは、そんな苦悩を味わうところまで真剣に取り組み、挫折するまでやってくれる人たちなんかどうか。私には判断がつかんけれど、そういう雰囲気が希薄であるように思うのは私だけかしらん。

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