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教科書に名を残す [時事ネタ]

 菅丞相の誕生ですな。権力闘争に敗れて島流しにあわんように気をつけていただきたいものです。もっとも市民運動家時代から叩き上げてきたしたたかな御仁であるので、以前でっちあげの年金未払い事件で失脚した時の二の舞はないやろう。
 イラ菅と呼ばれた御仁が一連の鳩山首相の失態に対して副総理という立場にありながら一切口出しをせなんだ。ああ、とにかくここは待ちの姿勢やなあと思うていたら、予想通り自分の出番がきたというところですかね。
 というわけで、菅直人もついに歴史の教科書に名前が載ることになったわけですな。山川の教科書「詳説日本史」は律義に歴代首相の名前を必ず本文に入れているからね。もっとも森喜朗みたいに「小渕の死後森喜朗が首相となり、次いで小泉純一郎が首相に就任した」だけで片付けられているお方もいてはるので、歴史の教科書にただ名前が載っただけというようなことになるかもしれん。さて、菅丞相はどうなるか。

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