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「スターウォーズ エピソード4」 [映画]

 夏季休業中を利用して、HDDレコーダーに録画してあった映画を見る。今日は妻といっしょに「スターウォーズ エピソード4」を見た。妻は実はこれまで見る機会がなく、通してちゃんと見るのは初めて。
 痛快娯楽映画の王道を作ろうとしたんやなあというのを、私は再確認する。妻は細部にSFとしておかしな描写が見られるのをかなり気にしていて、私が「ルーカスがハリウッド黄金時代の娯楽映画を作ろうとしたんや」と説明すると、やっと落ち着いて見ていた。
 モフ・ターキン役のピーター・カッシングが画面に登場するだけで場面が引き締まる。それだけでも見る価値あり、かも。話としては今見返すと、やはり他愛なく、その他愛なさが実に楽しい作品なんやなあと改めて思う。ただし、この特撮は大劇場の大画面で見んと迫力半減。室内のテレビ画面には向いてへんなあ。
 あと、最初の公開時に見た時にはもう少し砂漠の星の場面が長かったように記憶してるんやけど、ルーカス監督の手によって編集しなおされたんか、私の記憶がええ加減なんか。
 というわけで、ハードディスクにはまだ5本入ってますからね。まあこの夏ぼちぼちと見ていこう。
 あ、33年たって見なおしても、キャリー・フィッシャーはお姫様という感じやないなあ。それだけは全く印象変わらず、でありました。

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