藤岡拓デビュー [漫画]
買うてきました「少年ジャンプNEXT」。教え子である赤塚賞佳作の藤岡拓くんのデビュー作が掲載されているのです。
掲載作は「五郎丸ジーンのミッドナイト・ジーン」というギャグ漫画。深夜ラジオのDJがリスナーに電話をかけさせるという展開。ただし、電話受け付けの条件をDJがその場で決め、「ここ数分の間に骨折した人」「家出少女」「瞬間移動のできる人」「めっちゃ忙しい人」などなど大ボケをかましまくる。それに応じて電話をかけてくる人がいたり、DJのボケに構成作家がツッコミまくったりというように話は進む。
心配なのは、ジャンプ読者のギャグの感性と彼のギャグの感性がうまくあうかどうか。また、独特のタッチの画風で、これもジャンプ読者の好みとあうのか。私の見たところ、「ビッグコミックスピリッツ」あたりの読者に向いているような気がする。まあ、編集者もついていることやし、そこらあたりは徐々に「ジャンプ向け」になっていくのかもしれんな。
とにかくスタート地点には立った。このあとどのように漫画家として成長していくのか。見守っていきたい。
8月15日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。
掲載作は「五郎丸ジーンのミッドナイト・ジーン」というギャグ漫画。深夜ラジオのDJがリスナーに電話をかけさせるという展開。ただし、電話受け付けの条件をDJがその場で決め、「ここ数分の間に骨折した人」「家出少女」「瞬間移動のできる人」「めっちゃ忙しい人」などなど大ボケをかましまくる。それに応じて電話をかけてくる人がいたり、DJのボケに構成作家がツッコミまくったりというように話は進む。
心配なのは、ジャンプ読者のギャグの感性と彼のギャグの感性がうまくあうかどうか。また、独特のタッチの画風で、これもジャンプ読者の好みとあうのか。私の見たところ、「ビッグコミックスピリッツ」あたりの読者に向いているような気がする。まあ、編集者もついていることやし、そこらあたりは徐々に「ジャンプ向け」になっていくのかもしれんな。
とにかくスタート地点には立った。このあとどのように漫画家として成長していくのか。見守っていきたい。
8月15日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。