強さのインフレ [漫画]
少年ジャンプ的エスカレートものというのは苦手であるなあ。
主人公が戦いの中で強くなっていき、最強になったかと思うとそれよりまた強いのが現れ、修行かなんかをしてさらに強くなりやっつける。
あの修行というのがあかんのです。新しい必殺技とかいうのもうけつけない。そやかて、理屈がないんやもん。強いという要素だけがインフレーションを起こしている感じか。
さらに、新しい敵に対する戦いにあまり作戦がない。勝とうと思うなら作戦を練って、相手の裏をかいたり、あるいは相手のスタミナを無駄に使わせて弱らせたり、弱点を徹底的に攻めたりなどなどいろいろと作戦が必要でしょう。
なーんも考えんとただひたすら真っ向から戦い続ける。それがジャンプ流、なんやろうけど、私にはあわんなあ。
そやからというて三国志演義の諸葛孔明みたいに打って打つ手が魔法のようにずばずばあたるというのも面白くなかったりするわけですけれど。
これはつまりSF的なものからは一番遠いということやからかもしれません。
私「どんなに大きくなっても僕らはアトムの子ども」ですからね。
2月20日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。
主人公が戦いの中で強くなっていき、最強になったかと思うとそれよりまた強いのが現れ、修行かなんかをしてさらに強くなりやっつける。
あの修行というのがあかんのです。新しい必殺技とかいうのもうけつけない。そやかて、理屈がないんやもん。強いという要素だけがインフレーションを起こしている感じか。
さらに、新しい敵に対する戦いにあまり作戦がない。勝とうと思うなら作戦を練って、相手の裏をかいたり、あるいは相手のスタミナを無駄に使わせて弱らせたり、弱点を徹底的に攻めたりなどなどいろいろと作戦が必要でしょう。
なーんも考えんとただひたすら真っ向から戦い続ける。それがジャンプ流、なんやろうけど、私にはあわんなあ。
そやからというて三国志演義の諸葛孔明みたいに打って打つ手が魔法のようにずばずばあたるというのも面白くなかったりするわけですけれど。
これはつまりSF的なものからは一番遠いということやからかもしれません。
私「どんなに大きくなっても僕らはアトムの子ども」ですからね。
2月20日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。