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マエケン体操 [プロ野球]

 広島東洋カープの前田健太投手がイニングの間にやる肩まわしの運動がある。前かがみの姿勢で背筋を使い肩甲骨ごと肩をまわす。腕は外側にひねった形で力を抜いているから、肩をまわすと手首が独特の動きをする。「マエケン体操」と呼ばれてたんと違うかな。
 私はタイガースとカープの試合でこの「マエケン体操」はよく目にしていたんやけれど、妻は今日の中継で初めて見た。
「なにこの動き!」
 最初に見た時はピントがタイガースの選手に合っていて遠景でぼんやりとしか映ってなんだんやけれど、サンテレビは親切にも試合の終盤にわざわざ近くのカメラでこの「マエケン体操」を最初から最後まで映してくれた。
 私は試合を録画して追っかけ再生で見ている。そのおかげで食後、ゆっくりと見られる時にこの「マエケン体操」を妻に見せることができた。最初は動きが速過ぎてどういう運動なのか見極められてなかった妻もスロー再生でじっくり確認。
「わかった、こう動くんやね」とすぐにマスター。ただし、前田健太投手のように早く動かすのはかなり筋力がいるみたい。そらまあプロのスポーツ選手ですからね。筋力のケタが違うやろう。
「ちょっと速く動かしただけで体があったまるわあ」
 それだけの激しい運動を、投球回の間の準備運動みたいにしているんやから、プロの選手の力というものは観客にははかりしれん強さがあるんやなあと感じいった次第。

 8月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。


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