お楽しみはこれからかもしれない

　大相撲小言場所「平成二十三年秋場所展望～トリプル昇進に期待をこめて～」 を更新しました。

　今朝はいつもよりも２時間遅く起き、午前中はテレビをずっと見ていたけれど、午後から爆睡。夕方に妻から「帰るメール」がくるまで寝ていた。夜はテレビでナイター観戦。ミスの連発でタイガースは自滅。でも何が起こるかわからないのがペナントレース。残り１０試合くらいまでスワローズにくらいついていれば勝手にこけてくれる可能性は大。４０年近く見続けていたら、１試合の勝敗くらいで一喜一憂しても仕方ないことくらい学習してます。最初にタイガースファンになったころ、１９７３年のシーズンで優勝マジックが出ていながら最後の２試合で連敗して優勝を逃して以来、ペナントレースとはつまりそういうものやと刷りこまれているのですね。マジックナンバーが出ても優勝できるとは限らない。ましてやスワローズは１０年近く優勝争いから遠ざかっているチームやからね。毎年のようにシーズン終盤まで優勝争いに加わっているここ１０年、タイガース、ドラゴンズ、ジャイアンツの選手たちは毎年タフな場面を経験してきたわけで、果たして戦力面で不安のある（特に先発投手陣）スワローズがこのまま独走するとは考えにくいのであります。タイガースが優勝できるかどうかはともかく、セ・リーグは最後の最後まで目が離せん展開になっていて、こんなに楽しいシーズンはなかなかないですよ。
　あれ、野球のことはさらっと一行ですますつもりがつい熱くなってもた。明日から大相撲も始まります。疲れを吹き飛ばすような熱戦を期待。こちらは日馬富士の横綱挑戦と琴奨菊、鶴竜、稀勢の里の大関挑戦というまことに楽しみな場所であります。くわしくは上のリンクから「大相撲小言場所」をお読みください。