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責任の取り方 [時事ネタ]

 東京新聞や神戸新聞の社説によると「任命責任」のとり方というのは、国会で「私はこれこれこういう理由であのおっさんを経産相に任命しました」と説明したあと、「あんなおっさんを任命したのは僕が悪かったんです。えらいすんまへん」と謝ることらしいです。なんや、やっぱり「ごめん」ですませられる程度のことですかいな。まあどうせまた参議院で自民党が「問責決議だ」とか騒ぎたてて、被災地の復興がその分遅れると。軽率なおっさんも被災者に対して無神経やけれど、もし「問責決議」とわあわあ言うたりしたとしたら、自民党も被災者のことなんかどうでもええということになるぞ。私としては「原発推進は国策」としてきた自民党に対する問責決議もやったらどないやと思わんでもないのですけどね。というよりも、そちらの責任を追及しないのはなんでなんやろう。軽率なおっさんを大臣に任命したことよりも責任は相当重いんやないかなあ。

 9月18日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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