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運と災難 [日常生活]

 今日は所用で京都に。昼前の雨のきつい時に家を出て、傘で覆いきれんところが濡れる。
 出先で用事をすませ、帰りの電車に乗るころには雨があがり、やれやれと思いつつ帰路に。
 自宅の最寄り駅について外に出たところで雨が降りはじめたかと思うと、強風とともに豪雨に。風にあおられて傘が飛んでいきそうになる。風向きが変わって違う方向から横殴りの雨がもろにかかる。地べたではね返った雨でズボンはびしょびしょになる。靴の中にまだ雨水がしみこみ靴下がじゅくじゅくになる。悪戦苦闘しながらなんとか帰宅し、すぐに乾いた部屋着に着替える。
 着替え終わって部屋の中から外を見たら、空が明るくなり、そのうち雲が切れて青空が見え、陽光が降り注ぎはじめた。
 あの悪戦苦闘はなんやったんや。駅に着いてすぐ自宅の妻に電話したんやけれど、その時までは雨はあがってたんやて。
 私は特に雨男のジンクスがあるわけやないぞう。そやのになんでピンポイントで豪雨になる。
「本屋に寄って雨宿りしてくるかと思った」
 妻にそう言われたけれど、とにかく早く帰ってタイガースの試合を追っかけ再生で見たかったの!
 野球をテレビで見ていたら、窓になにか当たる音が。雨粒が窓ガラスに激突しているのでありました。豪雨と晴天の繰り返しですか。ちょうど豪雨の時に帰ったわけね。運のよい人は晴天の時に帰れてるんやろうなあ。蝶々・雄二に「運と災難」というついている蝶々とついてへん雄二の対比で笑わせるネタがあるけれど、そんな感じやな。
 本日で今年度終了。明日から年度がわりやから、災難が運に変わるようにリセットしてほしいものです。

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