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付属物は顔を変える [日常生活]

 今日6月6日にお稽古事を始めると上達するそうな。
 そうと知っていたらなにか始めてたのにねえ(ウソ、そんな余裕はない)。
 一昨日の記事で「走る爆弾娘」の顔の変化について書いたけれど、オウム手配最後の一人、高橋克也の防犯カメラにおさめられた顔の変わりようにはさらにびっくり。いやいやいや、眼鏡とか小道具はあるとしても、こんなに違う顔やったらあの手配ポスターの写真ばっかり見てたんではわかりませんわ。
 で、ふと思うた。私は別に逃げんならんようなことはしてへんけれど、もし変装せんならんことになったら、わかりにくい顔にすることは可能ですわ。まず眼鏡をはずす。私の眼鏡はかなり度が強いんで、眼鏡越しに見えている目の大きさと外した時の大きさとを比べると、かなり印象が変わる。そして鼻下にたくわえたヒゲをそる。生徒たちもまず私のことをヒゲ教師として認識するみたい。それだけヒゲというのはインパクトがある。最後に頭を坊主にする。これでぱっと見ただけではわからなくなること間違いない。
 別に私は逃亡潜伏するために眼鏡をかけたり髭を生やしたりしているわけやないけれど、日常の顔として付属品をごちゃごちゃとつけて印象づけておくとその付属品を外した時に印象に残っているものがごっそりなくなるわけやから、実に効果的です。
 私の教え子で思い切りまつ毛にマスカラを塗りたくってる生徒がいてて、その生徒がすっぴんでいたら、たいていの先生が気がつかんというくらいやった。それだけマスカラが強烈やったのです。
 というわけで明日はヒゲをそり坊主頭にし眼鏡をはずして出勤することにしようか。そんな手間をかけて何がしたいんや。

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