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論点をすり替えるぞバカヤロー [時事ネタ]

 今日は採点三昧。最終日の最後の試験を明日の朝一番に返そうという、まあ残業せんとでけんわな。というわけで、今は採点疲れでよれよれであります。早いとこ寝ましょうね。
 それはともかく、今朝のスポーツ新聞を読んでいたら、「ナベツネ、原監督を擁護」とあった。暴力団関係者に恐喝されて警察にも届けんと1億円を払うたといわれているのに対して、天下の読売新聞の主筆がどのような論陣を張ったのかと思い記事を読んでみたら、なんとまあこれがお粗末。
「昔の女性関係なんてもう時効だバカヤロー」。
 あ、バカヤローとは言うてませんね。どうもいしいひさいち先生描くところのワンマンマンとごっちゃになってしもうていかんわ。
 問題をすり替えてはいけません。原監督の問題は暴力団関係者に1億円払うたかどうかということであって、不倫してたことを道義的に攻められているのではないのです。読売新聞の主筆ともあろう方がそんなこともわからんはずがなかろう。そうやって事件を歪曲して収めようとしても、アサヒ芸能は許しませんぞ。今週号で暴力団関係者に取材してはりますもんねえ。やるなあ、アサ芸。
「とにかく悪いのは清武だバカヤロー」。
 今週の週刊朝日ではその清武氏が鳥越俊太郎さんと対談して「原監督の交際まで知ったことか。私が糾弾しているのはワンマンマン独裁についてだ」と明言しておるぞ。ナベツネ主筆は擁護しているつもりか知らんけど、擁護になっとらんではないですか。なんかもう醜悪を通り越して哀れであるなあ。

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