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日露戦争は気が重い [読書全般]

 今日は完全休養日。先週は休暇を取った日にも何らかの形で外出していたから、一日中家にひきこもっていたのは久しぶり。昨日の疲れからか、朝食後、少しばかりテレビを見るともう眠くなり、午睡。昼食後、ここのところずっと読み続けている「坂の上の雲」の続きを少しばかり読む。読んでいるうちにしんどくなる。日露戦争の陸軍の戦いぶりというのはもうその描写だけできついのよ。まだまだ戦いが続くと思うだけで気が重くなる。これ、司馬遼節やからなんとか読み進められるけれど、文章の下手な人の小説やったらとっくにリタイアしているなあ。
 ほんまは早く高野史緒さんの「カラマーゾフの妹」を読みたいんやけれど、「坂の上の雲」は図書室で借りた本なので、この休み中に読んでしまいたいわけですよ。高野さん、ごめんね。「坂の上の雲」はもうあとは日本海海戦を残すのみというところまで読めたから、あとひと踏ん張りなのであります。
 で、午後から夕刻にかけて午睡。起きてから録画してあったアニメ「ゆるゆり」やら「トリコ」やらをまとめて見る。それから夜は例によって例のごとくプロ野球のナイター観戦。
 勝った。
 タイガースが勝った。
 やったー。
 嬉しいというより、何かから解放されたようなほっとした気分になった。
 耐え忍んだ日々から解放された、ということかな。
 で、パソコンに向かうとほっとしたせいか無性に眠い。
 なのでこんな日記になりました。すんまへん。

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