ボヤでピーポー? [日常生活]
早朝から豪雨。さらには雷の音に叩き起こされる。とりあえず起きてベランダに出てみたら、雨に煙って景色はまるで見えず、びっしゃんばっしゃんと落雷の音が立て続けにする。その音の間を縫うようにサイレン音が。消防車やろうか。落雷でボヤかなんか出ているのかも。青火がパーボヤがポー。そんな呑気なもんやないぞ、これは。ボヤでピーポーというところか。いや、茶化しているつもりはないのです。
午後にちらりと見たニュースでは宇治では川が増水してえらいことになっている。近畿東海各地で豪雨による災害が相次いでいる模様。
だいたい大阪市内はこういう災害はめったに起こらん。ただ、古地図(というても私の見るのは雑誌や本に載っている複写されたものでありますが)でみると、かつては川の氾濫はしょっちゅうあったわけで、先人が淀川や大和川のつけかえをしてくれたおかげで現状はなんとかなっているということを、大阪市民としては自覚しておかなならん。
豪雨は8時までにはおさまり、午後からは傘なしで外出できるようになった。ここのところ引きこもってテレビばかり見ていたので、これではいかんと外へ出て歩く。というても、最寄駅前の書店に行って新刊本のチェックをしているだけやから、別にたいした運動をしたわけではありません。それでも、書店で文庫の平台を物色していたりしたらいつまでも帰れませんなあ。テレビばっかり見てて新刊なんか読んだりしてないくせにね。
これではいかんと帰宅してから「坂の上の雲」をひたすら読む。いよいよ日本海海戦に突入。そこにいたるまでのバルチック艦隊のむちゃくちゃぶりを司馬遼太郎さんは克明に描いていて、おもろいといえばおもろいんやけれど、ちょいとじれったい。昨年末までに放送されたドラマはそこらへんは非常に上手にカットしてあったなあ。
というわけで、今日は「本日天気晴朗なれど波高し」のところまで読みました。さあ、本格的な海戦が! というところでナイター中継が始まる。ああもうテレビが始まったらそっちに行ってしまうやないですかいな。
まあ、そんなわけでまだまだ「カラマーゾフの妹」までたどり着かないのでありました。
午後にちらりと見たニュースでは宇治では川が増水してえらいことになっている。近畿東海各地で豪雨による災害が相次いでいる模様。
だいたい大阪市内はこういう災害はめったに起こらん。ただ、古地図(というても私の見るのは雑誌や本に載っている複写されたものでありますが)でみると、かつては川の氾濫はしょっちゅうあったわけで、先人が淀川や大和川のつけかえをしてくれたおかげで現状はなんとかなっているということを、大阪市民としては自覚しておかなならん。
豪雨は8時までにはおさまり、午後からは傘なしで外出できるようになった。ここのところ引きこもってテレビばかり見ていたので、これではいかんと外へ出て歩く。というても、最寄駅前の書店に行って新刊本のチェックをしているだけやから、別にたいした運動をしたわけではありません。それでも、書店で文庫の平台を物色していたりしたらいつまでも帰れませんなあ。テレビばっかり見てて新刊なんか読んだりしてないくせにね。
これではいかんと帰宅してから「坂の上の雲」をひたすら読む。いよいよ日本海海戦に突入。そこにいたるまでのバルチック艦隊のむちゃくちゃぶりを司馬遼太郎さんは克明に描いていて、おもろいといえばおもろいんやけれど、ちょいとじれったい。昨年末までに放送されたドラマはそこらへんは非常に上手にカットしてあったなあ。
というわけで、今日は「本日天気晴朗なれど波高し」のところまで読みました。さあ、本格的な海戦が! というところでナイター中継が始まる。ああもうテレビが始まったらそっちに行ってしまうやないですかいな。
まあ、そんなわけでまだまだ「カラマーゾフの妹」までたどり着かないのでありました。