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鳥の画像 [季節ネタ]

 本日も完全休養日。日刊スポーツの占い欄に「そろそろ年賀状を作り始めよ」というようなことが書いてあり、よけいなお世話と思いつつ、夜は、パソコンを立ち上げて鶏の画像検索。
 鶏というのは鮮明な写真やと実は非常に気持ち悪いのですねえ。使いにくいなあ。手塚先生に敬意を表し「火の鳥」の画像を……とも思うたけれど、あまりに芸がないのでやめ。
 それならばと「ひよこ」で画像検索。こちらは成鳥よりかわいらしい。チキンラーメンのひよこちゃんという手もあるか。前の亥年、エースコックの豚さんを年賀状に使用したから、そのつながりで……10年前の年賀状のデザインなんか誰も覚えてへんて。
 ならば、チキンラーメンに便乗して発売された即席めんの袋の画像を並べるのも面白いか。「ピヨピヨラーメン」なんていかにもバッタもの臭いけれど、このラーメンがのちに「サッポロ一番」になるのです。いやそんなトリビアはどうでもよろしい。
 怪獣はどうか。リトラとかラルゲユウスなんてウルトラQの怪獣の写真をと思うたけれど、リトラはゴメスを倒したあと死んでしまうのですねえ。正月からゲンの悪い。
 というわけで、しばらくは毎晩鳥ネタの画像を検索することになりそう。一発でコレと思うものにはなかなか当たらんもんですねえ。

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成宮寛貴の引退など [時事ネタ]

 今日の予定は「とにかく休む」。朝は平日と同じ時間帯に起きた。これは体のリズムがそうなっているからで、ここではとりあえず起き、しっかりと朝食をとり、しばらくテレビを友とする。「亜人」など昨夜録画した深夜アニメを何本か見て、眠気が襲ってきたので再度床につく。昼ごろ目が覚めたので昼食をしっかりと取り、テレビを見たり少し読書をしたりしてから、また眠くなったのでまたも床につく。夕刻目が覚めてから、先日録画したベートーヴェンのピアノトリオ(小菅優p、樫本大進Vn、クラウディオ・ボルケスVc)の演奏を見たり(聴いたり?)してから夕食。食後、「クラシカロイド」など今日の夕刻に録画したアニメなどを見る。
 つまり、ちょっとだけ読書した以外はひたすら寝るか食べるかテレビを見るか。芯からだらだら過ごしたのでありました。それでも今ここでパソコンに向かうとあくびが出る。
 これはつまり、起きたつもりでも体は寝ているということなのかな。それとも疲れはほとんど取れてへんということなのかな。
 スポーツ紙やテレビでは俳優成宮寛貴の引退が大きく取り上げられている。コカインをしていたか、LGBTであったか、そんなことより友人によって週刊誌に売られたショックの方が大きかったようやけれど、そこから芸能界引退に向かうというのがちょっとわからん。自分を売るような奴が近づいてきたのは自分が俳優やから、ということやろうか。なんかしっくりきませんね。いろいろと裏がありそうなんで、しばらくはスポーツ紙の芸能欄は毎日この話題を続けるんやろうなあ。

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連日の出張 [日常生活]

 昨日は勤務地の都市ぐるみで行われている「困窮家庭支援推進協議会」に出席し、今日は府立学校の外国人生徒への教育支援に関する研究協議会に出席。連日の出張でかなり疲れております。
 どうでもええ内容のものならともかく、昨日の協議会では活発な意見交換が行われ、今日の研究協議では金益見さんの特別講演が非常におもしろく、けっこう頭を働かさんとあかんかったから、集中力を要した。
 ただ、昨日はバス待ちで吹きさらしの中30分以上ベンチに座り、今日は会場の高校が大阪市の南の方やったので移動距離が長かった。今日なんか往復どちらも車中でうとうと。勤務校の仕事部屋ではストーブをがんがんたいていたけれど、くしゃみを連発。
 というわけで、今週もかなりへろへろ。来週は事務作業に追われる日々になりそうでね。
 今のところ土日とも予定が入ってへんのでしっかり午睡して疲労を回復せねば。
 とにかく今年度、一人分署の「人権平和委員長」を任されたことで学校外に出ることが非常に多く、この一年で前任校の5年分くらい出張に出ているんやないかなあ。気分転換にはなるしいろいろと勉強にもなるけれど、それで本来の業務が停滞することもままあり。そらストレスもたまりますわ。

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八つ墓村 [読書全般]

 先日BSで放送された映画「八つ墓村」(野村芳太郎監督版・金田一耕助は渥美清)を30数年ぶりに見て、原作を読み返してみたくなった。横溝正史「八つ墓村」(角川文庫)であります。本棚を探して発掘し、昨日から通勤時に読む。今日、帰宅してからも読みふけり、読了。中学時代に読んで以来やけれど、けっこう細部まで覚えていたのには驚いた。十代の脳細胞というのはものすごくよく働いているんやなあ。
 映画の方は、劇場で見たときほどおどろおどろしくなく、むしろあっさり目に感じられた。劇場で見たのとテレビで見ているのとの違いはあるか。原作よりも過去との因縁を強調し、本格ミステリの面白さを意識的に消している感じがした。脚本の橋本忍さんは本格ミステリが苦手やったということなんやろう。同じ監督と脚本のコンビである「砂の器」も原作では割とさらりと書き流してあったハンセン病差別の部分をメインで描き、謎解きはそれほど重視してなんだものね。
 原作を読み直して、やはりおっさんにならんとわからんところが多々あったなあと実感。特に男女関係のあやというものはさすがに30数年前にはわからなんだはずですわ。特におぼこい女性として登場した典子が、主人公に恋をすることによって一気に女として開花する様子なんて、鮮やか過ぎるくらい。逆に美也子という女性はいま読み返すとそれほど悪女という感じがしなくて、これは意外やったなあ。小川真由美が演じた映画の美也子のイメージに引きずられ過ぎてたかな。市川崑監督版の「八つ墓村」(金田一耕助は豊川悦司)も見たくなってきたぞ。
 というわけで、もう少し昔読んだ横溝作品を読み返してみたくなり、今度は「犬神家の一族」を引っ張り出してきました。手をつけてへん新刊もあるというのに、なんとしたものか。
 そうそう、当時の文庫カバー絵は杉本一文さんのおどろおどろしいもので、この絵で横溝作品のイメージがすりこまれたというのはあるなあ。カバー絵ほど気持ち悪くないぞ。今のあっさりしたカバーの方が先入観なしに読めてええかもしれんね。

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池波忍者 [読書全般]

 読売新聞のサイトを見たら、「池波正太郎、藤沢周平、あなたはどっち派?」というページがあった。うーむ、私は池波正太郎は少しばかり読んだけれど藤沢周平は読んでへんから、なんとも言いようがないなあ。
 で、記事を読むと、池波派の人たちは「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人梅安」「真田太平記」などのシリーズについて言及してはる。えーと、私が読んで面白かったのは実は忍者ものやったんですけど、それらについては一切触れられてへんのですね。池波忍者は山田風太郎や柴田錬三郎みたいに派手な忍法合戦を繰り広げるわけではなく、忍者の一族に生まれ、忍者として育てられたことに対する葛藤や哀感が掘り下げられていて、よくある忍術合戦などの場面は抑え気味に描かれていたりする。それがなかなか味わい深くてよいのです。
 私の好みは山風シバレンの人間離れした忍法合戦なのであります。ただ単に奇想天外なだけやなくて、通奏低音のように流れる虚無感が、忍者という生き方に常につきまとうている。そこがええんやなあ。
 そやけど、それやからこそ、池波忍者の哀感もまた捨てがたい。池波派の方たちが「真田太平記」以外の忍者ものに触れてへんのはしごく残念としか言いようがないですねえ。

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ふるさと納税の返礼 [時事ネタ]

 ふるさと納税の返礼が、自治体によっては豪華すぎると批判されてもいるけれど、それによって税収が増えるということや、地元の名産品のアピールになることを考えたら、それはそれでええんやないかと思う。各自治体がそれだけ知恵を絞りなんとかしようと努力していると見ることもできるしね。
 で、私の住まう大阪府ではどういう返礼をしているのか。全く関心がなかったんで、気にもとめてなんだ。今日の朝日新聞の夕刊に、府の税金の使い方について職員から意見を募ったという記事を見て驚いた。なんと、大阪府はふるさと納税の返礼は特産品でも名物でもなんでもなく「松井大阪府知事からの感謝状」なんやて!
 そんなんもろうて嬉しいか。橋下徹府知事なら喜ぶ人もいてるかもしれんけれど。
 各地方が知恵を絞って財源確保の努力をしているというのに、わが大阪府は何をやっておるのか。それで万博誘致の何のとは恐れ入りました。職員からはNMB48のグッズや特産品に変えてはという意見が出たそうやけれど、それ以外にも上方落語協会やよしもと、松竹芸能と組んで芸人さんのグッズやDVDというのもありやろうし、大阪在住の作家さんのサイン本というのもいけるやろうし、文楽や歌舞伎などのグッズを開発してもよかろう。
 前府知事時代から、マスコミが飛びつきそうなことはやっても実は地道な政策はやってこなんだというそういうのがこの返礼にあらわれているように思うなあ。大阪の魅力を世界に発信するどころか、国内に発信することすらできてへんのやないやろうか。それよりも大阪の魅力とは何かということについてしっかりと考えてきたんかという気がする。
 府知事の感謝状。
 子どもも嗤う大阪、になってますなあ、みごとに。

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M-1グランプリ2016 [演芸]

 昨日予告したように、1日遅れやけれど「M-1グランプリ」の感想など。
 優勝は銀シャリ。何が嬉しいというて、「しゃべくり漫才」がグランプリをとったということ。練り上げられたネタを会話のテンポとまで聞かせる。これこそ漫才の面白さなんですよね。決勝1回戦は得意の「歌詞を変なふうに歌ってつっこまれる」パターンやったけれど、最終決戦では「でたらめなうんちくを語ってつっこまれる」というパターン。鰻のボケっぷりもいいけれど、橋本のツッコミが一段と磨きがかかってきた。いろいろなツッコミ方で攻める話芸。ツッコミがよくないと漫才は面白くならんというのをはっきりと見せつけてくれた。最終決戦には敗者復活の和牛と昨年に続いて決勝進出のスーパーマラドーナ。どちらもコント漫才で、役割を決めてなりきるというのが続いたので互いに損をしたか。ただ、どちらも実力派なので、いずれグランプリに輝くんやないやろうか。ただ、スーパーマラドーナは田中の軟弱ぶりをあまり強調しなくなったなあ。そこが面白いコンビやのに。
 惜しかったのはさらば青春の光。中学時代の思い出を語る相手に、「まるで能やんか」と見当違いな感心の仕方をし、それが「浄瑠璃」になったり、ついには「キャッツ」になったりと、このコンビならではの言語センスの良さが光った。新人のアキナはトップで出たにもかかわらず落ち着いたペースで親の離婚を責めるおとなみたいな5歳児というネタで笑いをとった。今後に大きな期待がかかる。ハライチのRPGの設定をミスしまくるネタもよく練り上げられていて秀逸。ダークホースのカミナリは今回は順位は低かったけれど、ツッコミのタイミングがいい。今年は他のメンバーのできがよすぎた。男女コンビの相席スタートはネタは非常によくできていたけれど、緊張していたせいかテンポも間も少し悪かったのが残念。実力ではグランプリをとってもおかしくないスリムクラブは審査員の上沼恵美子さんがダメだしをしたように、ネタがぶっとびすぎてどこで笑うてええのかというところが多かった。2010年に最終決戦まで行った時のような日常ネタなら持ち味が出たはずやのに。
 というわけで、今年の「M-1グランプリ」はかなりハイレベル。どこが面白いのかわからないコンビというのがひと組もなかったのは全回見ているけれども今年が一番やなかったか。とろサーモンジャルジャルかまいたちら実力では決勝にいけるコンビが準決勝どまりになったのもむべなるかな。個人的には兄弟コンビのミキも決勝で見てみたかったけれどもね。

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タイガース川柳句会2016 [日常生活]




 今日は午後から茶屋町へ。昨年も参加したスポーツニッポン主催の「タイガース川柳年間賞授賞式」が毎日放送のちゃやまちプラザで行われたのであります。昨年は鰻谷の「スポニチプラザ」での開催やったけれど、今年の2月に閉じたということで、今年は毎日放送の施設を借りて、ということになったというわけ。
 こじんまりしていた鰻谷の「スポニチプラザ」と違い、写真のように立派な舞台をしつらえての授賞式。私は今年も月間賞、年間賞とも縁がなかったのですけれど、去年の句会が楽しかったので、少ししんどかったけれど行くことにしたのです。
 表彰式が終わり、この日のために新たに投句されたものにその場で「天・地・人」をつける。今年はボードを貼る壁面がなく、バインダーに候補句28が印刷されたものを渡された。よいと思われる句に挙手する。私の句には予想以上に多くの人が手をあげて下さり、なんと最優秀賞に選ばれた。クッキーの詰め合わせを賞品としていただき、壇上で受け取る。今年のお題は「虎変わる」。
 中堅の 尻に火がつき 虎変わる
 これが私の句であります。若手選手やFA移籍の糸井選手に目をつけた句が多かったけれど、中堅に踏ん張ってもらわんとタイガースは変わらんという素直な思いをみなさんも共感してくれはったんやろう。
 1時間ほどで散会。茶屋町の「丸善ジュンク」に寄ってみる。初めて寄ってみたんやけれど、他のジュンク堂よりも特集コーナーが多いなあという程度で、それほど広さを感じなんだなあ。雨も強くなってきたんで、寄り道せず帰宅。
 夜は「M-1グランプリ2016」を見る。優勝は銀シャリ。昨年惜しくも逃した栄冠をついにつかんだ。この件については明日くわしく書きます。私の好きなコンビなんで、嬉しかったですねえ。

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負けても優勝? [スポーツ]

 こんなによく眠れるということは、体が欲しているということなんやね。朝は平日なら出勤している時間に起床、朝食後、しばらくテレビを友とし、昼食前に午睡。昼食後はさすがに寝なんだけれど。
 夜はたまたまビデオデッキのチューナーがNHKになっていたので、珍しくJリーグのチャンピオンシップ決定戦なんぞを見る。実は第1戦もたまたま年間一位の浦和が勝つ様子を見ていた。今日、第2戦を見ていて、浦和が0-1で負けても優勝、鹿島が2点取ったら鹿島の優勝というのをきいて頭を抱えてしもうた。
 年間一位の浦和にはアドバンテージはないのか。勝敗関係なく、ゴールの数で優勝が決まるんか。ふだん全くサッカーは見ないんで、何の説明もなくこういうことを言われると野球頭で見ている私にはまったく理解でけなんだ。
 つくづく野球とサッカーというのは全く質の違う競技なんやなあと感じた次第。時間制限があって得失点差が重視されるサッカーに対して、時間制限はなく1-0でも10-0でも勝ち星は同等という野球。
 サッカーは「ルールがわからなくても楽しめる」という声を聞くことがあるけれど、こと優勝決定に関してはようわからなんだなあ。
 ところで、もし浦和が0-1で負けて、それでも優勝決定となっていたら、選手やサポーターは負けても喜ぶということになっていたんやな。うーむ、やっぱりようわかりません。

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どさくさにカジノ [時事ネタ]

 今日も体が重い。それでもなんとかやらねばならんことをひとつずつ片付け、定時に退出。家路がいつもより遠く感じる。明日はしっかり休まねば。
 ニュースを見ていたら、いきなりカジノ法案を衆議院の委員会で強行採決なんかしている。おいおい、年金とTPPのための会期延長やなかったんかいな。ここまでほとんど審議らしきものをしておらんものをどさくさまぎれに通してやろうという、えげつないことをしよるなあ。
 ほんでもって土人警官を擁護する府知事が「何年も前から審議しとる」などと言うてはります。確かに何年か前に審議してたけど、その時は審議した上で廃案になったんやないかいな。それをまたきちっと練り直しもせんと持ちだしてきて採決してるわけで、言うてはることがむちゃくちゃですなあ。府知事としてというより、国政政党の代表として、こんな理屈にもならんことを言うて通ると思うてるんかなあ。
 その上、万博にむちゃくちゃ金を突っ込むつもりみたいやしね。公務員の給料をカットしてひねり出した金で万博ですか。ゼロサム先生と同じようにしてるつもりなんやろうけれど、劣化コピーにしかなってへんように思うなあ。
 流行語大賞で「保育所落ちた日本死ね」が上位に選ばれていたけれど、こういう怨嗟の声は届いてへんのやなあ。カジノよりも万博よりもやらねばならんことがあるでしょうが、と思うた次第でずか、如何。

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