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今こそ「ぽぽぽぽーん」を [1月17日の記憶]

 大相撲小言場所「平成二十九年春場所場所展望~新横綱、稀勢の里~」 を更新しました。

今日は完全休養日。昼食後、午睡爆睡。今週末は二連休なんで、少しでも疲れを取っておきたい。
 そして、今日は東日本大震災の日。もう6年、まだ6年。どちらやろう。どちらも、やろう。ただ一つ言えるのは、福島第一原発の処理はまだまだ終わってへんということ。まだまだ時間がかかるやろう、ということ。
 原発再稼働を主張している読売と産経の2紙が、社説では今日に限ってそのことに触れへんのはおかしいと思うんやけれど。被災者の心に寄り添えというならば、原発再稼働なんて口が裂けても言われへんと思うんやけれど。そやから、まだ6年。
 記憶は必ず風化する。6年前には「がんばろう東北」と言うていた人でも、6年たてば「被災者には賠償金があるだろう」と平気で言えるようになる。そやから、もう6年。
 今日くらい、テレビはすべてのCMをあの日からしばらくやっていたように「ぽぽぽぽーん」ばかり流したらどうやろう。

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新聞は嘘を書く? [時事ネタ]

 朝から見苦しいものを見てしもうた。朝食時にABC「おはようコール」をつけていたら、森友学園の理事長が取材陣に対してなんやらほたえている。別に教育者は聖人たるべしとは思うてへんけれど、ダメ人間であることを人前にさらすべきやないと思う。
 弁解どころか責任を人になすりつけ、人の話を聞かず一方的にまくし立てる。反面教師としては最高のパフォーマンスかもしれんけれど、どうみても「教育勅語」が求めている人間像からは程遠いように思えるね。
 こういう時は、「私は間違ったことはしていませんが、そのように取られるにいたったということは、すべて自分の不徳のいたすところでございます」と一言あればよかろうに。
 あてにしていた総理や大臣たちに切り捨てられていくので焦っているんやろうなあ。
 先ほどネットニュースを読んでいたら、会見で全部新聞が嘘を書いていることにしているみたい。おもろいのは、「朝日新聞ですが」と記者が名乗ると、「朝日は嘘を書くから話さん」と答え、まわりの記者が「産経新聞いけっ」とやった。おそらく産経の記者が朝日にかわって質問したら、長男が「会見は終わりです」というて退場したというあたり。産経だけは自分の味方と思いこんでいたんやろうねえ。
 こういう人はとことん追い詰められたら何をするかわからんな。それがわかってるから、自民党は国会への参考人招致を拒否し続けているんやろうね。なるほど。

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妻とスーパー [日常生活]

 鼻炎薬を服用。そのせいか寝不足のせいか午前中から眠気がして困る。手元にある課題を生徒別にまとめて返却できるようにするなど、残務処理みたいな仕事をして過ごす。
 お山の学校を退出する時は風は吹いていたけれど特に雨が降りそうな感じでもなかった。ところが、自宅の最寄り駅に着いたら、雨が割としっかりと降ってるやないですか。妻に電話して傘を持ってきてもらうことにする。ところが電話を切ったぐらいになると雨は小やみに。これやったら傘なしでもいけると踏んで、もう一度電話してそのまま帰ると連絡。そやのに、歩きだしたらだんだん雨が強くなってきた。途中のスーパーで雨宿り。
 やっぱり傘を持ってきてもらうことになった。ついでにそのスーパーで買い物をするというてきたので、スーパーの中で待つ。そやけどね、買物をせんおっさんが立っているというだけで明らかに邪魔ものですわ。暖房が効き過ぎてて暑くなってきたんで、外に出た。
 雨はあがっている。そやけど、妻は買い物をするつもりみたいやし、そのまま待つことにした。しばらくして傘を持った妻がやってきた。妻は「やんだねえ」とにやり。そのまま妻の買い物に付き合うことにした。これはこれで興味深いものがある。妻がスーパーでどんな買い方をしているかを見るなんていう機会はまずないしね。晩御飯に焼く魚を選んだりする。アジ、カマス、キンメダイの中から選べというのでカマスを選んだら、実は妻もカマスをかいたかったんやそうで、夫婦の気持ちが一致するのはええことでありますね。
 値引きシールを貼ってあるのを妻は目ざとく見つける。熟練の技ですな。
 というわけで、頭の中で「おうちに帰りたい」を口ずさみ(?)ながら、妻と帰宅。こういうのもたまにはいいかもね。
 雨はすっかりあがり、夕食後にはすっかり雲も消え星が見えていたのでありました。帰宅のタイミングの悪さったらないですねえ。

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エクセルとにらめっこ [教育]

 今日は一日パソコンの前に向かい、エクセルとにらめっこ。今年度1年間受け持った「総合」の授業の評価を確定させる仕事であります。
 基本は提出させた課題なんやけれど、漫才をやらせてみたり、学校のプロモーションビデオを作らせてみたりというグループごとの課題もあるので、評価の仕方が難しい。課題の点数に、学習への取り組み方についての評価を加味して点数化するのですが、これがなかなか難しい。授業中に積極的な姿勢を見せていた生徒などはリストに○をつけ、班別で活動している時に遊んでいた生徒などは×をつけ、と記録に残してはいるんやけれど、地味やけれどまじめにこつこつとやっていた生徒は無印やったりする。そういう生徒がいてこその班活動なわけで、それは非常に点数化しにくい。
 苦心惨憺してなんとか評点をつけ、エクセルに放りこんで100点満点になるように自動的に計算。これも計算の方法によっては平均点がむやみに高くなりすぎてさぼっていた生徒にもそこそこの点数がついてしもうたりする。計算式をあれこれ試しつつ適正な評価になるように調整。これが時間を食うのです。
 なんとか全生徒の点数を出し、エンマ帳に転記。全校統一の通知表ソフトに点数を入力し、成績一覧表をプリントアウト。入力の間違いがないように同僚に頼んでエンマ帳と一覧表の照合を行う。これで作業は完了。一覧表は学校保存用のロッカーに入れる。
 ならば明日は休んでもええようなもんやけれど、教務係のチェックが明日行われるので、ミスが発見されたら訂正せんならん。明日は待機しつつ奨学金の残務処理などをするか。こちらもいろいろな書類を未整理のままロッカーに放りこんであったりするんで、来年度に向けて整理しとかんとあかん。
 花粉の影響もあるのか、鼻水が出、まぶたの裏がごろごろする。

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紅白饅頭担当 [日常生活]

 本日はお山の学校の卒業式。私は前任のぼっち部屋担当者の仕事を引き継ぎ、会場の外で物品の仕分けを担当。いやなに、前日配達されてきた紅白饅頭の分配係です。職員室に教員の分の饅頭を置き、学年や分掌の各職員室に取りに来るよう連絡したり、卒業式に参列する在校生の分を控室に運んだり。
 卒業生に配布する「学校新聞」が式の最中に配達されてくるというので、正門前で待っていたりもした。届いたらクラスごとに枚数を数えて卒業生の担任に渡しに行く。
 実は、私は講師時代も含めて卒業式には必ず式場内にいた。ただ参列するだけという時もあったし、担任として生徒の呼名をすることもあったし、放送係として入場用の音楽のCDをかけたりしたこともあった。
 現任校に転勤した昨年も、参列して卒業生を見送った。
 今年のように会場外に出て正門前に立つなんてのは長くなった教員生活でも初めてのこと。体育館から国歌や校歌が聞こえてくる。担任の先生が生徒の名を呼んでいるのがかすかに聞こえてくる。
 ああ、やってるなあ。外にいてたらそんな感じ。卒業式の感慨も何もなく、淡々と饅頭配りや新聞の配達をした。なんだか変な気分やね。
 午後はパソコンに向かい、エクセルにプリント等の点数を入力して成績の計算。なかなかエンジンがかからなんだのと、担当している人数が多いので、遅々として進まず。明日の午前中には終わるでしょう。というか、終わらさんとあかん。
 寒い中外に出ていたり、眼鏡の度が合わなくて目が疲れたりとかあれこれあって、定時には仕事を切り上げて帰宅。録画しておいたプロ野球オープン戦「タイガース-スワローズ」のカードを見る。若手が打ちまくって大勝。甲子園をのびのびと駆けまわる若手たちの姿を見て、球春きたると実感。夕食後は妻と紅白饅頭を食する。饅頭を口にして初めて卒業式の感慨に浸るのでありました。

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眼鏡使用不能 [日常生活]

 通勤時の電車ではいつも読書。遠近両用の眼鏡とはいえ、本を読むときは焦点を合わすのが面倒なので眼鏡をはずしている。近眼なんで、本を読むときは裸眼の方が読みやすいのです。
 で、外した眼鏡を手元に置いていたら、手がすべって落としてしまい、押しつぶしてしもうた。今の眼鏡は軽量化のために素材がやわいのですね。まさかフレームが歪んでレンズが外れるなど予想もしてなんだ。
 裸眼で外を歩くのは、怖くてできん。風景がぼやけてとっさの動きには対応でけんのです。しかたないので、鞄に常備している度つきサングラスをかける。これは若い頃から使用してるもので、レンズもフレームも重い。でも丈夫なのです。
 ただ、室内で使用するにはあたりが暗くみえて不便。しかも明日は卒業式。まさかサングラスをして出るわけにはいかん。今日はそのサングラスと老眼鏡で一日しのいだけれど、なんとか明日は普通の眼鏡をかけねば。
 というわけで、帰路、現在の眼鏡を作った店に寄る。フレームの曲がり具合が悪かったみたいで、修理には2週間もかかるって。明日には間に合わんやないですか。修理には出したけれど、明日からはサングラスというわけにもいかず、いざという時に置いてあった前に使用していた眼鏡を引っ張り出してきた。これはかなりレンズに傷がいっていてやや見にくいんやけれど、そんなことを言うてはおられん。
 ぶっ壊れた眼鏡に目が慣れているから、古い眼鏡をしていたら妙に目が疲れる。パソコンやら事務作業やらは老眼鏡にかけかえんならん。
 まあ、自業自得である。ずぼらしてんと眼鏡ケースにまめに入れてたらよかっただけのこと。しばらくは不便なのを我慢せんといかんなあ。

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キャンプよりオープン戦 [プロ野球]

 今日は完全休養日。午前中はテレビを友とする。昨日の深夜はABC「虎バン」、そして今日の昼はテレビ大阪で「タイガースキャンプsp」と、関西のテレビ局は開幕に向けてそれぞれ準備を始めている。もっともキャンプの内容はサンテレビ「熱血!タイガース党」で毎週見せてもろうていたから、ほとんど目新しいものはなかったけれどね。強いていえば「虎バン」でNMB48の山本彩が板山選手とお互いにあごを触りっこするというシーンがおもろかったというところくらいか。テレビ大阪では江夏豊さんが金本監督にインタビューしていたけれど、金本監督は口が堅く、江夏さんが斬りこんでいっても「ここでは言えませんけれど」を連発していた。キャンプ特集よりも、甲子園でのカープとのオープン戦を中継してほしかったなあ。
 午後からは午睡。熟睡したけれど、なかなか疲れは取れんなあ。来週はちょっと途中で休みを取るというのは難しそうです。やれやれ。

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やかましい看護師 [日常生活]

 今日は合格者説明会のため、休日出勤。私は奨学金の説明などをする。出番まで時間があったので、昨日し残していた事務作業の続きをしたりする。昼食後、体育館の片付けなどに加わったくらいから、下腹に違和感が。片づけが終わり、手洗いに。元気が一気に出て行きましたとさ。
 まだもう少し事務作業を続けたかったんやけれど、体力気力とも手洗いで水とともに下水に流れていった。これはもう仕事せんと帰って寝ろと体が命じているんやなあ。時間休をとって早退。頭の中で、アニメ「この素晴らしい世界に祝福を2」のエンディング・テーマ「おうちに帰りたい」がエンドレスで流れていました。心にしみるええ歌です。
 帰りの電車で目を閉じてうずくまっていたら、隣に若い女性が座り、向かい側の席に座っている職場の同僚とでかい声で話し始めた。やかましい。響く。たまらん。どこぞの病院の看護師らしい。職場の人間の行状が筒抜けである。どこの病院か知らんけれど、この看護師たちのいる病院にはかかるまい。南千里あたりの病院に行くことはないと思うけれど。関大前で座席を移動して向かい側に行ったんで、目を開けてどんな人らなんやろうと見てみたら、まあ、それ以上は言うまい。絶対この看護師たちの勤めている病院には行かんぞ、と堅く誓う。
 帰宅して、昨日録画した「熱血!タイガース党」を見てから、午睡。夕食前まで爆睡。体が休養を欲していたんやなあ。腹具合は安定している。体育館で冷えたかな。明日は完全休養日。どんなにしんどくても南千里近辺の病院には行かんぞ。

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阪神は世界一を狙えるか [プロ野球]

 プレミアムやない金曜日。ひたすら事務作業。まだ少し残っているけれど、明日の休日出勤でなんとか終わらせられそうなので、定時に退出。
 夜は、タイガースとWBC日本代表の強化試合の中継を見る。タイガースはまだまだこれから開幕に向けての調整中。一方代表チームは数日後に初戦のキューバ代表選を控えている。ぼこぼこにやられるか打線が沈黙しても仕方ないやろうなあと思いつつ、今年初めてのタイガースの中継を楽しむことにした。
 おおお、天敵のホークス武田から初回に高山の二塁打などでチャンスを作って原口の内野ゴロの間に先制点を入れると、2回には二三塁に走者を置いて板山が高めの速球をライト線に痛打して3点を先制。投げればメッセンジャーと岩貞のリレーで6回まで無失点。7回に新外国人のメンデスがファイターズ中田にソロホームランを浴び、8回にはマテオが走者をためて内野ゴロで1点を奪われるも、すぐさまスワローズ秋吉から1点を奪い返して最後はドリスが締めて4-2と快勝。
 実況はTBSのアナウンサーでタイガースのことなど眼中になくまるで昔の日テレのジャイアンツの試合の実況みたいに日本代表を盛り上げようとするけれど、かえって逆効果。世界一を目指すとかいう強いチームが調整中で若手主体のチームに負けてるというのにね。
 なにしろ京セラドーム大阪が満員になってるのを、「それだけ侍ジャパンを応援するというファンの方が多いのでしょう」とか言うてる。たまりかねた解説の衣笠さんが「タイガースファンでぎっしりですねえ」と訂正するくらい。テレビの音声でも、日本代表チームへの声援よりもタイガースファンのコールの方が明らかにでかかったぞ。
 こういうのを「ひいきの引き倒し」というんやろう。
 福留も糸井もキャンベルもいてへんのに日本代表に勝ったんやから、このチームをそのままWBCに出したら世界一になれるんやないの。あ、メッセンジャーは日本代表というわけにはいかんのか。
 というわけで、タイガースの今季初ナイターは日本代表に勝つという上々の出来。いやあ、開幕が待ち遠しいなあ。

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予報が外れてすみましぇん [日常生活]

 今日は嵐になるという天気予報やったので、折畳でない傘を持って出勤。朝から地べたは濡れていたし、午前中はお山の学校近辺は吹き降り。判断に間違いなしと思うてたら、昼ごろには雨があがり、帰宅時も全く降る模様はなし。傘は職場に忘れてしもうたがな。
 この日記を書いている時点でも、嵐どころか小雨も降ってへん。まあ、雨の中出勤するのは嫌なんで、このまま降らんといてほしい。それにしても、天気予報というのは難しいもんなんやなあ。常に天気図を見ながら雲の動きなどを予想しているプロの予報士でもしょっちゅう裏切られる。で、予報がはずれたら文句を言われる。気象予報士というのも大変な仕事やと思う。
 昔、関西テレビで天気予報を担当してはった福井敏雄さんは予報が外れたら「すみましぇんでした」とあの独特の口調で謝ってはったけれど、天気予報の影響力というものの重さを感じてはったんやろうなあ。そんなん謝らんでもええのにと当時思いながら、朝の福井さんの天気予報を楽しみにしていたものです。

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