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世代交代場所 [大相撲]

 こう蒸し暑いと仕事がきついなあ。午前中はすべて授業で埋まり、午後からは睡魔と闘いつつ直近にやらねばならん仕事に集中。夕刻から会議が入り、退出はいつもより30分遅れ。バスと電車の乗り継ぎがあるから、少しずつ帰宅時間が押す。
 帰宅して録画した相撲やら追っかけ再生で野球中継やら見てたら、あっという間に10時半。相撲と野球が重なる時期は定時で帰りたいのですよ。そやからというて会議を途中で抜けるのも気がひけるところでさ。通勤時間の長さがこういうところでこたえるね。
 ところで大相撲。今日は大関陣がなんとかみんな勝って落ち着いたかと思うと、稀勢の里と日馬富士がまたももろくも敗れ、なかなか落ち着かん。白鵬は通算勝利記録更新まで着々と白星を重ねていっている。鶴竜が土つかずで並んでいるけれど、最後まで並び続けることができるかどうか。まだ3日目というのに、この展開は寂しいよなあ。
 となると、あとは御嶽海、貴景勝、正代ら次代を担う力士たちの奮闘ぶりを楽しみにするしかないかな。特に貴景勝は、白鵬相手であってもきっと物おじせず真っ向からぶち当たっていくやろうから、ひとつ間違うと白鵬も危ないかも。もっとも、白鵬はこういう相手には立ち合いの張り手とかちあげで戦意を喪失させるという荒っぽい取り口を見せるからなあ。それにひるむことなく頭を下げて押しに徹することができるかどうか。
 世代交代の場所として後世に残ることを期待することにしよう。

 7月16日(日)は、「たちよみの会」例会です。なんと祇園祭の宵山です。でもやります。多数のご参加をお待ちしています。

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ないことの証明 [時事ネタ]

 愛すれどTigers「中谷が2カード連発、糸原もプロ初アーチ」を更新しました。

 昨日の大雨のせいか、朝から蒸し蒸し。自宅から最寄り駅まで歩くだけでばてばて。早朝で涼しいはずやのに。
 今日は成績つけに専念……したいところやけれど、集中して仕事をしていると、たびたび電話がかかってきて中断。ぼっち部屋で一人仕事をしていても、そっとしておいてもらえんのです。
 定時に退出し、急いで帰宅。録画しておいた相撲を見る。大関は豪栄道と照ノ富士が連敗。横綱は日馬富士が連敗。嘉風と宇良の動きがいい。稀勢の里に負けはしたけれど、貴景勝のケレン味のない押し相撲も見てて気持ちよかった。
 今日の相撲中継はほとんどBS放送。地上波では参議院の閉会中審議の中継をしていたのです。新聞記事やらニュースサイトの記事では、案の定「文書はある」「ない」の応酬に終わったみたい。参考人招致やもんなあ。何を言うても偽証罪には問われんもんなあ。とりあえず内閣としては「閉会中審議をした」というアリバイだけは作れたわけで、これで幕引きにするつもりなんでしょう。もっとも、これで幕引きにしたら、ますます内閣支持率が下がるやろうけれど。あるということを証明するのは簡単やけれど、ないということを証明するのは難しい。
 まあ、総理外遊中に審議をしたのは正解かも。最近あの方ぶち切れやすくなってるからね。むきになって金切り声をあげるだけでマイナスの印象を与えてしまうやろうから、自民党の作戦は少しは成功したのかもな。さあ、帰国してからどう出るか、ですね。

 7月16日(日)は、「たちよみの会」例会です。なんと祇園祭の宵山です。でもやります。多数のご参加をお待ちしています。

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睡眠の謎 [日常生活]

 今日も完全休養日。午前中は録画した番組をせっせと見て、昼食後は午睡。夕刻起きてきて、大相撲名古屋場所初日とタイガースとジャイアンツの試合を見る。
 大相撲は初日から大荒れ。二横綱三大関が敗れ、横綱大関で勝ったのが白鵬と鶴竜のみ。場所前に予想した「白鵬が記録達成まで突っ走り、他の力士が取りこぼせば独走となる」が早くも現実のものになってしもうたな。
 野球はタイガースが楽勝ペースで終盤まできたのに、ドリスが同点にされ、その裏に糸原のサヨナラ打と、まあなんというかたまらん展開。勝ったからええようなもんやけれど、心臓に悪い。
 午睡はしっかりとれた週末やったけれど、なんか疲れが残っているのは、熟睡できてへんのかな。寝入りばなの3時間で質の良い眠りができたら疲れが取れるとか、この前テレビでやっているのをたまたま見たけれど、睡眠に関しては番組ごとに微妙にいうことが違うなあ。睡眠というもの自体、私は非常に不思議なものやと思うている。睡眠そのものについて解明されていないところはまだまだ多いんやないかと思うなあ。
 明日からまた早起きせんならん。ぼちぼち寝ますか。

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野球中継というコンテンツ [テレビ全般]

 大相撲小言場所「平成二十九年名古屋場所展望~新大関高安誕生~」 を更新しました。

 午前中は深夜に録画したアニメを見たり、先月まで見ないでためていた「ゼロから始まる魔法の書」を何話か見たりする。
 昼食後は午睡。今週から甲子園は週末もナイターになったので、デーゲームの放送時間を気にすることなく安心して寝られた。いやー、たっぷり5時間くらい寝たねえ。今日はナイター中継はMBS。BSでは放送しないのですね。ABCが放送権を持っている時はBS朝日で完全中継してくれるのにね。ここらあたり、東京キー局の野球中継というコンテンツに対する考え方がはっきり出ていて面白い。日本テレビは地上波中継をするときはBS日テレとリレー中継する。BS-TBSはBSのみの中継の時も放送延長はなしです。
 こういう放送局がチームを持っていたんやから、ベイスターズが低迷したのもわからんではないね。
 中継終了時、ゲストのトミーズ雅さんが「もう30分くらい延長でけへんの」と訴えていた。アナウンサーは「それを聞くと全社員が苦笑してしまいます」というようなことを言うていたけれど、雅さんの思いはテレビの前のタイガースファンの思いを代弁してくれたもの。「苦笑」ですましてたんではあきませんで。

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デイパック購入 [日常生活]

 今日も暑い。一日中まるでプールで泳いだあと見たいなだるさが残る。
 午前中はもっぱら奨学金業務。比較的順調に生徒たちが必要な書類を提出してくる。週明けに2人来たら、受付終了の予定。あとは後期の募集にまわってもらわねばならん。
 午後は宝塚線岡町駅方面の某高校で研修会。
 終了後、岡町の商店街をぶらぶら。シャッター商店街になりかけのところへへんな古本屋が入っていたり、リサイクルショップやお好み焼き屋台が出ていたりと、商店街全体でいろいろと店を招致しているのか、おもしろい感じの商店街になっている。またここでの研修は今後もあると思うので、その時はもっとゆっくり見てまわりたいな。
 梅田で阪急から地下鉄に乗り換え。ええ機会なんで、阪神百貨店に行って、お中元を出したり、新しいデイパックを買うたりする。今使用しているのはユニクロで買うたもので、かなりボロボロになっている。前々から妻にも新しいものに変えるよう言われていたので、思い切って有名スポーツ用品メーカーのしっかりしたのを買う。これならば今のもの以上にもつんやないかな。
 もっとも最初はタイガースショップに行って、Tigersのロゴ入りのものでも買う気やったんやけれど、迷彩模様のものかユニフォームそのままのタテジマのものしかなく、これはちょっと落ち着かんなあと思い、スポーツ用品店に行ったんやけれど。
 帰宅して、タイガースの試合を追っかけ再生で見る。同じ投手にばかりやられるなあ。

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意外なり一迅社 [読書全般]

 今、仕事中は奨学金関係のことで頭がいっぱい。夏休みに入る前にすべての作業を終えてしまわんならん。そのために早め早めのスケジュールを立てて動いているはずなんやけれど、必要な書類をいつまでたっても出してこない生徒がまだいたりする。そんなこんなで最終行程に早く入ってしまいたいのに、それがでけん。そんな生徒はもう推薦せん! 打ち切り! なんてわけにもいかず。心労の原因はわかっていても、自力でなんともすることかなわず。嗚呼!
 帰宅したら「一迅社」から本が届いている。うーむ、一迅社から本を出している漫画家の方と知り合いがいたっけか、前任校の教え子が漫画家デビューしたとか、そういうことかなと首をひねりつつ封を切ると、小林泰三さんから新刊「わざわざゾンビを殺す人間なんていない。」をいただいたのでありました。小林さん、いつもありがとうございます。この前いただいた「因業探偵」(光文社文庫)面白うございました。性格悪いだけで因業という感じではないけれど、頭が切れるために探偵で食うくらいしか生きる道がないという主人公の面白さもさることながら、読者を手玉に取る叙述トリックがいかにも小林さんらしくてたまりませんでした。
 それにしても、一迅社が文芸書に進出とは驚いた。コミックほどには売れんやろうけれど。あ、一迅社というたら「ゼロサムコミック」でしたな。文芸書もいちかばちかという感じで進出することにしたのかな。
 というわけで、本もいただいたしタイガースもばかばか打って勝ったし、心労も多少は和らいだのでありました。

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イライラの日 [日常生活]

 朝から雨。お山の学校に着いた時には低気圧高湿度汗だらだら体ばてばて。仕事を始める前にもう帰って休みたくなるのはいかがなものか。
 それでも試験監督やら成績業務やらなんやらあれやこれやを牛歩のごとく進める。こういう時に限って会議があったりするんやなあ。ああしんど。
 誰が悪いというのではないけれど、少しずつイライラがつのってきているんやね。さあこれから次の仕事という時に内線電話がかかってきて、調べ物をしてほしいとか言われ、電話を切ったあと、わけもなく部屋の中のものに当たり散らしたくなる。ぼっち部屋やから、そんなところを誰にも見られずにすんだけどさ。
 だらだらと残業をしても能率が悪いだけなんで、定時で帰宅。追っかけ再生でタイガースの試合を見るけれど、こちらはこちらでチャンスは作れど得点できず残塁の山というイライラのつのる試合。そういうめぐりあわせの日なのですねえ。
 それにしてもしんぞう総理はほんまにわかってへんのやなあ。もと文部官僚を参考人招致することに決めてもその日には外遊。森友文書について「破棄した」と総理を守り通した財務官僚は栄転。加計文書を流出させたと思われる文部官僚には厳重注意。これが「反省とお詫び」やというのなら、見当違いでしょう。もうこの政権、長くないと思うのは私だけやろうか。イライラの種は尽きませんなあ。

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新潟は雨天中止 [日常生活]

 台風が近づいているというので、朝、ええ天気やったけれど大きめの傘を持って出勤。台風のコースによっては夕方暴風雨になるかもしれんということやったので、お山まで行くのは面倒やなあと思いつつも、そういうわけにもいかん。
 一日中降ったりやんだり。生徒はテスト中なんで早々と帰れましたけどね。教員はそうもいかん。低い気圧と高い湿度でばてばてになりつつも成績をつけたり、校内研修に出たり、地道にコツコツと働く。
 時々気象協会のサイトを開き、警報が出てへんか確認し、定時に退出。雨はそれなりに強かったから、大きめの傘を持っていったのが荷物にならずにすんでよかったけれど、台風の雨やないね、これ。梅雨の雨ですわ。バスも電車も特に遅延もせず、すんなり自宅最寄り駅へ。
 地下から外に出たら、あらあらやんでますやん。ちょっと拍子抜け。ただし新潟はかなりの豪雨やったとニュースで言うてました。今日のタイガースの試合は「ハードオフ新潟球場」での開催。早々と試合中止が決まった。相手のベイスターズの投手は新潟出身の選手やそうで、晴れ姿を見せるはずやったのが気の毒なことになった。年に一度くらいしか試合のない地方球場はできたら中止にならん方がええんやけれど、まあ自然現象には勝たれへんわね。新潟のファンの方たちにも気の毒な結果になったなあ。
 ベイスターズ戦は今年雨天中止が多い。これ、みんなシーズン終盤に日程が組まれるわけで、この雨が最後の最後にドラマを生む、なんてことになるかもしれんね。
 もっとも、カープが負けたんで、労せずして0.5ゲーム差が縮まった。これを試合して勝ったら1ゲーム縮まったのにと思うか。気の持ちようですね。

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都民ファースト圧勝 [時事ネタ]

 愛すれどTigers「大山のプロ入り初ホームランで連敗脱出」を更新しました。

 東京都議選は予想通り自民党の惨敗。どうもしんぞう総理のコメントを新聞などで読んでいると、現有議席の維持くらいできると思うていた節がある。また、敗因についてもなんかわかってへんみたいな感じがする。
 防衛大臣が自衛隊も自民党の候補を応援しているというような失言どころか問題発言に対しても庇うてたりする、その感覚があかんのやということにまだ気がついてへんのかな。それ以上に、「あの大臣はやめさせなあかんで」と直言する人が周辺にいてへんというのも問題やね。
 それにしてもおもろいもんですなあ。実はたかが地方議会選挙やのに、それが国政を左右させるんやからね。東京いうんは不思議なところですわ。大坂府会議員選挙で維新が大躍進しても、別に国政には大きな影響はないもんな。ちょびっとだけ関心は持たれるけどさ。
 そういう意味では産経新聞の社説(主張)は正しいかもね。あくまでこれは東京都議会の選挙で国政選挙とは関係ないと主張しているからね。ただ、しんぞう総理を守るためにそういう主張をしているのか透けて見えるのがアレですけれどもね。各紙の社説を読み比べて一番論点を整理していたのは毎日新聞かな。
 あ、しんぞう総理が会見で「我々に驕りやゆるみがあった」と言うていたけれど、これ、読売新聞の社説に書かれていたのをそのまま言うてるだけですわ。自分では何が悪いかわからんから、スポークスマンたる読売新聞の社説に書かれたとおりに言うてみたんかな。そんな気がするんやけれど、如何。

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上田利治の死 [追悼]

 元プロ野球監督上田利治さんの訃報 に接する。享年80。死因は肺炎。
 数年前にサンテレビのプロ野球中継の解説に出てきたはった時に、えらい弱らはったなあと思うた、というのはこの日記にも書いた覚えがある。その解説もかなり久しぶりやったんで、わざわざ書いたんやった。そして、今朝のスポーツ紙での訃報。ずっと病気療養中やったという。
 私の記憶に残る上田監督は阪急ブレーブスのユニフォーム。中学生時分から大学生時分にかけてよう西宮球場や西京極球場で阪急の試合を見に行った。いつも監督は上田さん。当時の上田さん、今の私よりもずいぶん若かったんやね。阪急ブレーブスの監督に就任したのが37歳。今やったらまだ現役の選手もようけいてますがな。
 西本監督のあとを受けて、若くして常勝チームの監督になり、日本シリーズ3連覇を果たしても「西本遺産で勝った」なんて言われたりしてて気の毒やったなあ。でも、上田監督になってから入った名選手はようけいるから、西本遺産と自前で育てた若手をうまくかみ合わせ、強さを維持し続けた名監督やったと思う。
 人呼んで「ええでのウエさん」。大阪のスポーツ紙の一面は必ずタイガースやから、有望な新人を記者に徹底的に売り込むために「あの選手はええで」をしつこいくらいに連発したんやそうです。
 阪急からオリックスにチームが譲渡されても監督を続けた。それはものすごく辛いことやったかもしれんけれど、「ブルーサンダー打線」を作りあげて神戸に移転するまで「ブレーブス」を守り続けはった。ファイターズの監督時代も、チームの立て直しに成功し、もう少しで優勝するところまでいったけれど、奥さんと娘さんが某新興宗教に入信したのをなんとか取り戻そうとするために監督を休養し、現場復帰した時はもう優勝の望みがなくなっていた。あそこらあたりからかな、弱っていかはったのは。
 それでもファイターズ退団後は、関東で試合がある時中心にサンテレビでよく解説をしてはって、その卓越した理論は聞きごたえがあった。日本シリーズで記録的な抗議をしたあの熱さと、野球を知りぬき組み立てたその知将としての力が阪急ブレーブス黄金時代を作ったのでしょう。
 謹んで哀悼の意を表します。

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