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選挙違反ポスター [時事ネタ]

 愛すれどTigers「去る安藤、そして竹安、才木がデビュー」を更新しました。

 真夏日。10月中旬ですよ、今は。仕事が午前中から昼過ぎまでたてこみ、帰宅時にはまるでプールからあがったあとみたいにへとへとになってました。
 昨日から衆議院選が公示された。公示されたら、候補者のポスターは決められた掲示板以外にはったらあかんことになっている、はずですよね。そやのに、昨日の帰り道、日本維新の会の候補者のポスターが雑居ピルの入り口やとか、アパートの壁面にはってあるやないか。候補者の名前はでかでかと。党名もでかでかと。「比例は維新に」と、選挙運動用の文言も刷られている。
 これ、掲示板以外にはったらあかんよね。
 で、午後の休憩時間、大阪府の選管に電話してみた。通報、というよりも、確認、かな。
 違反ですね。電話の向こうの女性は「何町か、住所はわかりますか」ときいてきた。だいたいのところを告げると、連絡先の電話番号と名前を聞かれた。通報は匿名でもえええのと違うたかな。携帯の番号だけ告げておく。
 今日の帰りもまだポスターははったまま。ポスターの隅には党の代表でもある大阪府知事の写真がはいっている。私ら末端の教員には細かいことでもやれ年休を取れの何のと指示をしてくる現政権の親玉が、こういう不正をしてててんと恥じないというのには腹が立ってくる。
 ちなみにこの候補者、大阪市会議長時代に、どこやらの高校の吹奏楽部を私用で動員して、議長を辞職したというお方。法定外の場所にポスターをはるなんて、まったく気にもかけん鉄面皮に違いありませんて。

 10月15日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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新井良太の引退 [プロ野球]

 今日は新聞休刊日。コンビニで即売版のスポーツ紙を買う。日刊スポーツの一面は「良太引退」。タイガースの新井良太選手が引退を決意したというのです。ちょっと驚いた。たしかにここ2年ほどは満足のいく結果を残せてなかったし、戦力外またはトレードもありかという気がしていたけれど、自ら引退を決意したとは。
 これは私の邪推であるけれど、水面下で戦力外通告を受け、悩んだ結果引退を決意したんやないかなあ。
 とはいえ、一時は四番を打ったこともある花のある選手。実績以上に記憶に残る一打の多い選手やったし、ドラゴンズからの移籍とはいえ、実績はのほとんどはタイガースで積み重ねてきたもので、タイガースファンからはまるで生え抜きの選手のように人気があった。
 今日は安藤投手の引退試合。帰宅してすぐにパソコンを立ち上げ、ネット配信の「虎テレ」で今季最終試合を見る。今年もまた最終戦を見に行くことはかなわなんだけれど、引退する安藤、新井両選手の胴上げは生で見たかったなあ。今季は現状では安藤、新井の他には狩野が引退、高宮が戦力外。キャンベルとロジャースの両外国人野手が帰国して、来季の契約は結ばん模様。
 土曜日からクライマックス・シリーズが始まるけれど、その前におそらくもう何人かは戦力外の宣告を受けることやろう。自ら引退という道を選べる選手はごくわずか。戦力外になったあとも独立リーグに所属して復帰を目指す選手もいてる。元タイガースのエース井川投手もその一人。できたら井川くらいは最後にタイガースのユニフォームに袖を通させて引退させてあげたいなあ。タイガース時代の背番号29もキャンベルの退団で空いたことやしさ。あかんか。

 10月15日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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地域の運動会 [季節ネタ]

 今日は体育の日。あちこちで地域の運動会なども開かれたことでしょう。
 私たちは結婚した直後、パナソニック市にあった団地に住んでいて、いきなり団地の自治会長をやるはめになってしもうた。その直後に阪神淡路大震災が起きて、地震による被害に関係したトラブルの処理に追われた。それを書きだすときりがないので、それはまた別の機会に。
 で、体育の日です。なんでも地域の小学校で行われる自治会単位の運動会で、自治会長にも自動的に役割が振られていて、それまで何のかかわりもなかった地域の運動会であいさつみたいなことまでやらされる羽目になった。
 なんでそういうシステムになっていたんかようわからんけれど、何の愛着もないというかそこに引っ越してきたばかりで土地柄も何もわからんところの運動会で何のあいさつをすればええというんや。あれには全く閉口した。
 むろん翌年からその運動会に参加することもなく、何年かして今の住まいに転居したのであります。
 大型マンションで、地域の行事に参加する義務もなく、そういう地域住民の運動会などというものとも無関係で過ごしてきた。ただ、この辺ではそういう運動会をやってるかどうかも知らん。というのも、この3日間、家でだらだらと寝て過ごしていたけれど、運動会のにぎわいらしい物音が聞こえてくるわけでなく、聞こえてくるのは近くの中学校で毎日練習している吹奏楽部のやかましい音だけ。
 マンションが次々と新築されている地域だけに、そういう昔ながらの関わりみたいなものは薄いのかもしれんなあ。

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平和賞と社説 [時事ネタ]

 ノーベル平和賞に「ICAN」という核兵器廃絶運動を行っているNGOが受賞した。昨日今日の社説では全国地方各紙がそのことについて触れ、核兵器廃絶について訴えている。ただし、全国紙である読売、日経、産経が社説でとりあげてへん。
 日経の場合は、経済に特化した新聞なんで、他の新聞がこぞって社説にとりあげるテーマよりも他紙がとりあげることのないトピックについて主張することが多いから、まあ不思議ということもない。実際、他紙は読売、産経も含めてカズオ・イシグロの文学賞についてもとりあげているのに、日経だけはとりあげてへんしね。
 さて、読売と産経は何で核廃絶キャンペーンNGOについて社説(産経は「主張」)で触れようとせんのか。なんでかなあと思いながら各紙の社説を読み比べていた。まあだいたい同じようなことを書いている。と、「沖縄タイムス」の社説でおもしろいことが書かれていた。
 官邸のホームページで、しんぞう総理はカズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞に対しては祝辞をアップしているけれど、ICANのノーベル平和賞に対しては特に何もコメントを出してへんのやそうです。
 これが忖度というやつなんですね。なるほどなあ、総理の意に反したことを書かんように気をつけてはるんやろうなあ。うかつに核兵器廃絶について賛辞を寄せたりして、総理のご機嫌を損ねたらあかんということなんかなあ。
 もしそうやったら、両紙ともジャーナリズムの役割を放棄していると言われても反論でけんように思います。ICANの受賞に反対なら、そういう社説を書けばええと思うんやけれど、如何。

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新井美羽 [テレビ全般]

 今日は完全休養日。昨晩は冷えこんだので早朝に尿意を催して、平日よりも早く目覚める。そのまま起きて昨夜録画した深夜アニメを何本かと、前クールからの積み残しのアニメを何本かとを見る。朝食後、無性に眠くなり二度寝。昼ごろ起きてきて昼食をとり、たまっている録画をまた少し見てから、午睡。目覚めたらもう夕食の時間。寝ても寝てもまだ眠い。夕食後は辻村深月「ハケンアニメ!」(マガジンハウス文庫)を少し読む。それからパソコンに向かう。ものかき関係のお仕事も少々。
 今週からNHK朝のテレビ小説「わろてんか」が始まった。主人公のモデルは吉本せいというので、見ることにした。今週は主人公藤岡てんの少女時代を描く。子役は「おんな城主信虎」でおとわの少女時代を演じた新井美羽さん。「信虎」の時も達者な演技に驚かされたけれど、今回も「げら(なんでもすぐに笑う人、の意)の少女を元気よく演じている。
 少女時代を演じる子役に食われるというのはようあるパターンやけれど、「信虎」の場合、バトンタッチしたあとの柴咲コウさんが子役の演技のテンションをうまく引き継いでスムーズに移行した。さて、今回の葵わかなさんはどうやろなあ。今日の放送のおしまいにちょっとだけ姿を見せたけれど、さほど違和感はなかった。これはきっと子役の新井美羽さんのうまさなんやろうと思う。役を理解して演じているからバトンタッチしても違和感がないんやないかと思う。後生おそるべし。どんな役者になるのやら、あるいはすぱっとやめるのやら。
 ドラマとしてはまだ始まったばかりなんでなんとも言われんけれど、シンケンレッドとゴセイレッドがそれぞれ重要な役回りで出るのを見ると、「戦隊」を毎年見続けている
身としては感慨深いものがあるなあ。
 気になるのは、主人公藤岡てんに弟がいてへんこと。吉本せいの場合、二人の弟が吉本興業の柱になっていくんやけれど、その役割を誰がやることになるのか。丁稚の風太(鈴木福→濱田岳)あたりがそうなるのかな。興行の裏の面を引き受けた林正之助のような人物は登場せんのかもしれんな。そこらあたりどう描くか気になっているんやけれど。まあ今後の展開に期待、ということで。      

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扇風機からヒーターに [日常生活]

 今日はよく降った。おかげで安藤投手の引退試合は10日に延期になった。実は前売り券が発売になった時に買いに行こうかと思うていたんやけれど、体調面など考えてやめにしたのです。買うてたら払い戻しの手間などが生じるところやった。何が幸いするかわからんですよ。
 急に冷えこんだせいで、職場の仕事部屋も先日までの蒸し暑さはどこかに行ってしまい、窓を開けているとひんやりとした風が入ってくる。すぐに閉めた。それでもバス停から歩いてかいた汗が冷え、ぞくっとくる。
 鼻がむずむずする。
 くしゃみを連発した。
 そして生あくびも連発。
 いかんぞいかんぞ。昨日まで扇風機のプラグを差しこんでいたコンセントに、今日は電気ヒーターのプラグを差しこむ。もとは教室やっただだっ広い仕事部屋は、底冷えがするのです。もうしばらくしたらガスストーブもつけることになるんと違うやろうか。
 暑さ寒さも彼岸までというけれど、こんなに極端に気温が下がるかなあ。
 でも、週末は一気に気温があがるらしい。ホメオスタシスなるものが混乱してわやになってしまいますわ。
 ノーベル文学賞はカズオ・イシグロと発表。ニュースで早川書房の社長がインタビューされ、ほんまに嬉しそうにしていた。翻訳権を独占して、文庫をようけ出してるもんなあ。ノーベル賞特需がくると期待していることでしょう。それにしてもいつになったら村上春樹は受賞するんや。ほんまに候補なんですか。メディアが勝手に候補やということに決めつけてて、ほんまは候補でも何でもなかったりしたらどうするの、なんて思うてみたりしてみたりするのでありました。

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テレビ中継がなくても [プロ野球]

 今日から甲子園でタイガースは公式戦最後の2連戦。台風のためにぶっ飛んでしもうた試合でありまして、番組編成の改編期ということもあって、テレビ中継はなし。ラジオとスポーツニュースの併用かとあきらめていたら、登録しているタイガースの携帯サイトにええことが書いてあった。
 ネット配信の「虎テレ」の中継は、有料会員しか見られへんサービスなんやけれど、この2試合に限っては「お試し期間」として無料で見られるようにするということが判明。
 ニコニコ生放送と違うて、見ている最中に「プレミアム会員様が入場いたしました」という表示とともにいきなり配信が止まるとかいうこともない。
 というわけで、今日の帰路はバス停から駅まで小走りに移動していつもより5分早い電車に乗り、急いで帰宅。帰宅したらすぐにパソコンを立ち上げて、手洗いうがいをしてからブラウザを開き、野球中継を見る。それでも試合開始時間には間に合うわけもなく、途中からの観戦となった。
 いやいや贅沢は言うまい。中継なしでがっくり来ていたのに、こうやって見られるんやから。
 以前はこの時期の消化試合とくると、ラジオの中継もなく、携帯サイトのテキスト実況と、スポーツニュースのダイジェスト(しかも得点シーンのみくらいで非常に短い!)と、スポーツ紙掲載のテーブルスコアだけで試合内容を想像せんならんかったもんなあ。
 甲子園の最終試合に必ず行っていたのは、テレビ中継がなかったからというのもあった。
 というわけで、2年目の竹安投手の初勝利、初お立ち台もしっかり見られてありがたいことです。明日は安藤投手の引退セレモニーまで中継してくれるとのことなので、今日と同様急いで帰らねば。もっとも、降雨中止の可能性もある。明日天気になあれ!

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大阪の二番煎じ [時事ネタ]

 なんだか朝から涼しいのを超えて肌寒いくらい。自宅から駅まで歩いたり、バス停から職場まで歩いたりしたら、体は多少温まって立ち止まると汗が噴き出てくるんやけれど、手拭いでひと拭きして、窓からの風を受けるとすぐにその汗もひく。風邪をひいてはいかんからそこまでにしておくけれどね。
 ああもうすっかり秋やなあ。今日は中秋の名月やもんなあ。
 てなことを思うていたら、来週頭はまた夏日が来るそうな。ホメオスタシスなるものの機能が戸惑うやないですか。
 新聞紙上ではゆりこ都知事の動きが連日報道されている。知事の仕事をほったらかして国政をないがしろにしていると騒いでいるけれど、東京の記者はゼロサム府知事の時はこれほど騒がなんだやないですか。ゆり子知事の新党から立候補する公認希望者には供託金やら持参せえということについても大阪で当時のゼロサム知事がやったのとたいして変わらん。大阪でゼロサム先生をウォッチングしてきた私としては、ゆりこ都知事は大阪での維新さんの動きをじっくりと観察して、なぞってるとしか思われん。
 違うのは既成政党の議員を合流させているところかな。維新さんは候補者を全国に立てられず、ゼロサム先生の全国制覇の夢はついえた。都知事はそこらあたりもちゃんと踏まえて数をそろえようとしているのと違うかな。
 なんかしんぞう総理の影が日を追うごとに薄くなっていくような気がするなあ。

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「おひさま」休刊 [童話書き]

 小学館より読み聞かせ絵本雑誌「おひさま」休刊の報。第一回おひさま大賞を「おどりじいさん」でいただき、「おおごえこぞう」と計2作だけとはいえ、童話作家として掲載していただいた雑誌だけに、最近は縁遠くなっていたとはいえ、寂しい。大賞の授賞式で審査員の長新太さんとお会いできたことは、私の一生の思い出やね。角野栄子さんには「どこがおもしろいのかよくわからない」と散々な言われようをしましたが。もっとも私も角野さんの作品の面白さはよくわからないので、これはもう感性の違いとしか言いようがない。
 現在の出版事情やと、子ども向けの読み聞かせ絵本雑誌を維持していくのはかなり難しかったんやないやろうか。ようがんばったはったと思う。
 せっかく賞をいただいたのに、ほとんど貢献でけなんで申し訳なかったですが、掲載された数多くの作品は子どもたちの心に残ったはず。
 できたら「おどりじいさん」と「おおごえこぞう」をセットにして単行本にしていただきたかったけれど、まあそれは実績のない新人でしたから、いたしかたなかったかな。
 編集部の皆様、ご苦労さまでした。ありがとうございました。

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LGBT [教育]

 愛すれどTigers「ジャイアンツに連勝、2位確定」を更新しました。

 朝はぱらぱらと降りだしたかなという程度やったけれど、お山の学校についた頃には少し強めになり、午後からあびこの教育センターへ行く時には本降り。折畳の置き傘ではちょっと小さかったかな。
 今日は人権教育研修を受けに行ったわけですが、金曜日に行き、週休をはさんで月曜日に行くという、このパターンは初めてと違うかな。午前中はとにかく効率よく事務作業を、という感じでばたばたと仕事。間に生徒が奨学金について質問に来る。お山の学校を出立する直前まで生徒対応。いやはや落ち着かん。
 午後からの研修は、弁護士の南和行さん。「同性婚」(祥伝社新書)などの著書もある、ゲイであることをカミングアウトしはった方。LGBTの生徒にどう対応していけばいいか、いろいろと示唆に富んだ話を聞かせてくれはった。実際、私が前任校で担任をしていたクラスに、カミングアウトをしたわけやないけれど、私がLGBTとして把握していた生徒が2人いた。そやからというて特別に扱うていたわけやないし、本人が配慮を求めてきたら、それには応えてきたつもりやったけれど、まだまだ認識が浅かったんやなあと痛感。
 それでも、かつてはとんねるずのホモをおちょくるネタに傷ついたこともあったけれど、先日同じネタを復活させた際に抗議の声があがり、テレビ局の社長が謝罪した例をあげ、認識がやっと少しずつ変わりつつあるという。
 半ば義務的に行った研修なんやけれど、ええ内容のものやった。これは今後、何らかの形で職場にも伝達していかんならんなあと感じた次第。
 帰宅時は本降り。ズボンがびしょびしょになり、帰宅してすぐにはき替える。
 明日もこんな調子やったらきついなあ。まあ、明日はさすがにあびこには行かんでもええんやけれど。

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