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山賊か獅子おどしか [プロ野球]

 台風直撃ということで、この前みたいなことになったら大変と心構えもしていたし、妻は風に物が飛ばされんようにとベランダの整備もしてくれた。そやけど、恐れていたほどの暴風は、こと我が家に関してはなかった。この日記を書いている時点では風もだんだん弱まってきているし、ほっとしております。
 この前の台風は神戸方面を通過。今回はもう少し東寄りで奈良方面を通過。そこらあたりの違いもあるのかな。
 ともあれ、被害にあわれた皆様にはお見舞い申し上げます。
 台風の影響でナゴヤドームのタイガースの試合は中止。昼食後、安心して(?)午睡。
 夜は妻とゆっくりと以前録画した「100分de石ノ森章太郎」を見る。まるで以前放送していた「BSマンガ夜話」みたいな感じやけれど、司会の伊集院光さんがバランス良く進行してくれるのでただの漫画ファン向けだけの番組には終わってへんのがよかった。
 台風情報のテレビを見ていたら、「ライオンズ優勝決定」のテロップが出る。テレビをBSに切り替えて札幌ドームの中継にしたら、まだ試合をしていた。しかもライオンズはファイターズに負けている。ああそうか、ホークスが負けて優勝が決まったんやね。で、試合に負けたあと、辻監督の胴上げ。あれ、あと一人で勝ちという一瞬、勝ちが決まる直前にダグアウトに足をかけて飛び出そうとする選手たちの表情、勝ったと同時に選手たちが歓喜を爆発させ、そして胴上げというのが見てて楽しいんやけれど、負けてダグアウトの中でお互いに肩を叩き合い、しばらくしてグラウンドに出て胴上げ、というのはちょっと盛り上がりに欠け、ライオンズファンの方たちにしたら不完全燃焼やったんないやろうか。
 ところで、今年のライオンズの打線はものすごく日刊スポーツでは「山賊打線」と呼んでいたけれど、スポーツニッポンでは「獅子おどし打線」と呼んでいる。別に統一する必要はないけれど、一般にはどうなんやろう。古くは一リーグ時代のタイガース「ダイナマイト打線」、西鉄ライオンズの「流線型打線」、あるいは横浜ベイスターズの「マシンガン打線」などなど強打で勝ったチームの打線は各社統一したニックネームで呼んだもんですが、新聞によって呼び名が違うのはちょっとどうよと思うなあ。何年かのちに「あの年の“山賊打線”はすごかったなあ」「いや、あれは“獅子おどし打線”やろ」てな具合にちぐはぐなことになってしまうやん。私としては「獅子おどし打線」は迫力に欠けてぴんとこないので、「山賊打線」に統一した方がええと思うんやけれど、スポニチは意地でも「獅子おどし打線」を使うんやろうなあ。

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影との戦い [SF]

 朝から少しずつ風が強くなってきた。気象情報では明日、大阪直撃であります。朝から妻は諸般の事情で実家に。雨が強く降ってくる前に帰ってこれたらええんやけれど。私は朝食後、昨夜録画した深夜アニメを見てから午睡。昼過ぎに起きて昼食をとる。
 ちょうど食べ終わったくらいに妻が帰宅。私はプロ野球中継を見る。放送枠が短かったんで、中継終了後はスマホで続きを見た。その間、妻はベランダの鉢植えを玄関に移動させたりする。台風の影響で、明日のナゴヤドームは試合中止。ドーム球場での中止は珍しい。
 試合終了後、読書。読了後は妻とテレビを見たりする。何度かベランダへ一服つけに出るけれど、今のところはそう風も強くなく、雨も弱い。問題は明日ですね。
 アーシュラ・K・ル=グウィン/清水真砂子・訳「影との戦い ゲド戦記1」(岩波少年文庫)読了。ル=グウィンの訃報をきっかけにちゃんと読もうと思いつつ数ヶ月。私はファンタジーの熱心な読者やないのと、ル=グウィンに関しては若い頃最初に読んだ「マラフレナ」のおもしろさが理解できず、相性悪い作家のカテゴリーに入れて手を出しかねていたのです。そろそろ読んでみようかなとついに1巻に手をつけた。そんなに勇気のいることではないですね。書評家を名乗るくせに「ゲド戦記」も読んでなんだのかいとあきれられるかもしれんけれど、こういうのはタイミングがあるんですよ。
 傲慢な少年ゲドがつまらぬ理由で自分の手に負いかねる魔法を使い死にかける。それ以降謙虚になった彼は、魔法でできた「影」と戦うことになる、というお話。子どもが大人になる過程をファンタジーという入れ物で表現した、という感じかな。シリーズはまだまだこれから。大人になったゲドがこれからどのような冒険をしていくのか。1巻だけではなんともいえんなあ。やっぱりル=グウィンとの相性はそれほど良くないのかにあ。訳文のせいなのかなあ。ちょっと読みにくい感じがした。

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ヘレン・ケラー [日常生活]

 ほんまに台風接近してるん? というくらい好天の一日。
 今日は市民ホールで「芸術鑑賞会」。「ヘレン・ケラー」というお芝居を見る。人権教育にもかかわっているということで、人権担当である私も早めに行って準備。
 アニー・サリバン先生がヘレンと初めて会い、ファイトをかきたてられる……というところで会場を退出。最後まで見ていたかったけれど、午後から教育センターで人権教育関係の報告会があるんで、そちらにも行かんならん。
 電車を乗り継ぎ、例によって大阪縦断をして教育センターへ。前任校の同僚と話をしたり、他の学校の教材の紹介など、それなりに収穫を持って帰る。
 帰宅して追っかけ再生でプロ野球中継を見る。見ているうちにだんだん眠くなってきた。変則日程でけっこう疲れていたのかな。それでも試合終了まではちゃんと見ていたんやけれど、タイガースの敗戦が決まった直後に一瞬意識を失い、はっと目を覚ましたらドラゴンズ岩瀬投手のヒーローインタビューをやっていた。
 パソコンに向かい、書きものなど。時々意識が途切れていて、えらい時間がかかっています。土日は台風で荒天ということなんで、家に引きこもってしっかり休みましょう。

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カープ3連覇 [プロ野球]

 今日は前期末考査最終日。午後からは成績つけに没頭。明日は諸般の事情でお山の学校には出勤しないので、今日のうちにある程度めどをつけておかんとあかんかった。週明けにはエクセルにデータを入れられそう。やれやれ。
 それはともかく、1日遅くなりましたが、カープファンのみなさん、おめでとうございます。3連覇というのはそう簡単にできることやない。我らがタイガースは2連覇すらない。
 で、スポーツ紙はFAでライオンズの浅村をとりにいく(日刊スポーツ)とかファイターズの中田をとりにいく(サンケイスポーツ)とか書きたてているけれど、そういうのはもうやめたんと違うのん。結局人的補償で育てたい若手をとられてしまうんやないか。
 カープは3連覇の前の年は4位。その前の年は3位に入ったけれどCSでタイガースに負けている。それでも補強というたら黒田、新井貴といったベテランを呼びもどしたくらい。外国人選手はエルドレッドにしてもドミニカのカープアカデミー出身の選手たちにしても最初から4番打者のつもりでとらず、成績が悪くてもクビにせず辛抱強く指導し、主力やなく主軸を助けるというポジションに置いている。ほんまに活躍するかどうかわからんロサリオを4番に固定して失敗するような真似はしてへん。
 3連覇の前に辛抱の数年があって、その期間に若手を鍛え上げたのが現在につながっているのがカープ。チーム事情の違いはあっても、この3年間に入団した若手たちは少しずつ育っている。ただまだ熟する時期にきてへんだけです。二軍で勝つ喜びを覚えた若手たちが来季は主力となる。そういうチーム作りを目指していたんやから、ここで方向転換はしてほしくないのですよ、ファンとしては。
 FAなら高橋聡投手みたいに環境を変えたらまだまだできるという経験豊富な脇役にとどめておいてほしいなあ。そうかスワローズのようにカープのコーチを招くというのもええかもしれんね。
 とにもかくにも来季は打倒カープ。新井さんの嬉しそうな胴上げ姿を見ながら、タイガースで実現してほしかったなあと思うた次第。

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しっかりしてよ八角理事長 [大相撲]

 今朝の日刊スポーツ(大阪版)の一面は「貴乃花親方辞職」。朝日新聞も一面でとりあげていた。コンビニで他紙の一面を確認したら、タイガースが一面のものと相撲が一面のものとに分かれておりました。ネットでスポーツ紙のサイトをまわってみたら、東京版はたいてい貴乃花親方でしたね。まあカープが優勝してたらそちらが一面になったやろうけれど。
 ここに至るまで、貴乃花親方に正式な通告があったわけやないみたい。一代年寄という栄誉を受けた元横綱に対してちょっと失礼ではないかい。各紙ともデーモン閣下、やくみつる、花田虎上とコメントを求める相手も共通してるみたい。山根千佳さんとか能町みね子さんにはコメントを求めてへんのね。相撲好きの芸能人や文筆家はまだまだいてると思うけれど。嵐山光三郎さん、大村崑さんあたりの好角家にも意見を聞いてみたいところやけれどねえ。相撲専門誌で書いている荒井太郎さんとか、もと横綱曙さんとか。相撲やったらデーモン閣下かやくさんにコメントしてもらうと決めているのかな。各紙もう少し独自の色を出してほしいところやね。もっとも、コメントをとろうとして断られたというケースもあるかもしれんけれど。北の富士さんや舞の海さんはどう考えているのかな。
 それはともかく、協会がある程度譲歩せんと貴乃花親方は「引退届」は撤回せんやろうし、このまま親方に去られたら協会への印象はさらに悪くなるやろうし。八角理事長がどう出るか、かな。とにかく事なかれですまそうとしているような感じがするしなあ。そういう意味では八百長事件の時の放駒理事長の毅然とした姿勢は立派なものやったと今さらながらに感心してしまうね。
 これで貴乃花親方が協会を去ったら、曙関以降の横綱で協会に残っているのはもと武蔵丸関の武蔵川親方だけになってしまうなあ。現役では、白鵬関も鶴竜関もまだ日本国籍を取得してへんから今引退したら自動的に協会を去ることになるし。横綱大関で協会に残る人が中心になるべきやのに、こんなんでええんか。相撲協会は危機感をもっと持たんならんと思うよ。
 そやないと、今の八角理事長みたいに、白鵬関が好き勝手やっても指導でけんというようなことが繰り返されるばかりやろう。はてさてどうなることやら。理事長、もっとしっかりしてや。

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貴乃花親方退職! [大相撲]

 愛すれどTigers「超積極野球で二軍優勝」を更新しました。

 思い切ったなあ、貴乃花親方。相撲協会がすべての部屋はどこかの一門に所属しなければならないというけったいなことを決めたため、貴乃花親方は退職届を出して抵抗。まさか協会も貴乃花親方がそこまで思い切ったことをするとは予想してへんだんやないかな。横綱日馬富士関の引退も式守伊之助親方の辞職もあっさりと受理したのに、今回は保留している。
 まあこのまま貴乃花親方退職、部屋解体となれば、これはもう協会の失態ですわな。そこまで追い詰める気ではなく、貴乃花親方をなんとか協会内部にとりこもうとしたんやろうけれど、どこまで親方が協会改革の意志を強く持っていたか理解してなんだんやろうなあ。
 阿武松親方はじめもと貴乃花一門の部屋が二所ノ関一門に所属することになったのも貴乃花親方を追い詰める一因となったか。貴乃花親方は阿武松一門が立ちあがることを期待してたんやないかな。
 さて、協会はどうするか。貴乃花親方をここで切って捨てたら、協会に改革の意思なしと見られるやろうし、相撲ファンからの非難の声も強く上がってくるやろう。過去、高田川部屋のように無所属のまま親方が理事をつとめた前例もあるし、すべての部屋がどこかの一門に所属せんならんということに何の根拠もない。一門というのは師匠から弟子へとのつながりなどでできたものであって、本来は派閥的なもんやなかったはず。今回、立浪部屋が出羽海一門に入ることになったけれど、本来は時津風一門の系統の部屋のはず。
 これはちょっと簡単に解決する問題やないな。今後の協会の対応に注目、ですねえ。
 岡篠名桜「浪花ふらふら謎草紙」(集英社文庫)読了。江戸末期の大坂を舞台に、旅館に捨てられてそこの娘として育った花歩が、自分を捨てた父の残した風景画の場所をさがして大坂の町をふらふら歩く。そんな彼女がいろいろな事件に巻き込まれる様子を描いたもの。著者はコバルト文庫出身。それだけに、他の時代小説とは趣が違い、派手な立ち回りも捕物帳的な要素もあまりない。そこをおもしろいと感じるか刺激が足りないと感じるか。私は非常にユニークな時代小説やなあと思いながら読んだ。シリーズはもう完結していて、一応全部そろえているので、ぼつぼつ読み進めていきたい。大坂が舞台の時代小説、少しずつ増えてきたんやなあ。

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何のためのビデオ判定 [プロ野球]

 今日はハッピーマンデーで秋分の日まで月曜に移動した……わけやなく、昨日が秋分の日で、今日は振り替え休日。早朝から起きて、昨夜録画した深夜アニメ「つくもがみ貸します」「はねバド!」や日曜日に録画して見てなんだ「パンドーラ」などを見ながら朝食をとり、食後すぐに寝る。ほんまにこの2日は寝ても寝ても疲れが取れんなあ。
 昼食後は、さすがに午睡はせずパソコンに向かいちょっと書きものをする。
 それからプロ野球中継を見る。0-0のまさに息詰まる投手戦。審判団が露骨にジャイアンツに勝たせるような「誤審」をしたにもかかわらず失点せなんだんやから、これは岩貞はようやった。それにしても何のためのビデオ判定制度なんやろう。1点を争う展開での誤審、しかもAクラス入りをかけて熾烈な試合を続けている時やからこそ、ビデオ判定で確かめなあかんのやないか。メジャーの真似をして「リクエスト」という制度をとりいれてみたけれど、運用面でいろいろと問題があったなあ。
 ま、とにかく見ててほんま疲れました。
 試合終了後、読書。眠くなるような難しい本やないのに、うたた寝してしまいました。
 こんなんで明日から仕事ちゃんとできるんかしらん。

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特攻の真実 [読書全般]

 大相撲小言場所「秋場所をふりかえって~白鵬幕内1000勝で全勝優勝~」 を更新しました。

 昨日までの疲れのせいか、朝、深夜アニメを録画見たり日曜朝の「ライダー」「戦隊」を見ていても非常に眠く、ひととおり見たあとすぐに寝床に。昼食をとりに起きて、また寝る。
 夕刻、プロ野球中継と大相撲中継を録画で見る。金本監督はなんであそこで青柳をかえるかなあ。負けられない一戦とはいえ、あそこを自力で乗り切られせてこそのチーム強化でしょうが、とぶつぶつ言いながら見ていた。相撲は優勝がもう決まっていたので、比較的冷静に見てました。来場所は千秋楽での優勝決定を見たいものです。
 大島隆之「特攻の真実 なぜ、だれもとめられなかったのか」(幻冬舎文庫)読了。NHKスペシャルのディレクターによる、番組の書籍化。本という形で残すにあたり、番組には盛り込むことのできなかった証言なども加え、より充実させたものになっているという。しんぞう総理と忖度の問題が表面に出たり、ゼロサム先生のデマゴーグ政治、米国大統領の気まぐれ政治などを見るにつけ、「今は戦前なんやないか」という思いが強くなってきた。そこで「特攻」に関する文庫や新書を何冊か買い、まとめて読むことにした。本書は(私にとっての)第一弾。副題の「なぜ、誰も止められなかったのか」に本書のテーマがある。止められんのである。そういう「空気」が醸成されてしまうのである。その「空気」を乱す者は非難され、「非国民」とされる。そういう時代が確かにあったんや。21世紀になり、「反日」という言葉で攻撃を行う人々が目立つようにってきた。「反日」が「非国民」になる前に、「特攻」を「おかしい」とはっきりといえるようにしとかんとあかんし、そのためにも本書のような貴重な証言や記録をしっかりと読みこんでおかんならんと感じた次第。

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栗大福と栗羊羹 [季節ネタ]

 一昨日、彼岸の入り。ということで、今日は昼ごろ墓参に。お盆の時分と違い、汗はかいても着替えんならんほどやない。時々日は差したけれど、ほとんどが曇天というのもよかった。
 東山の霊廟で墓に手を合わせ、しばしご先祖さんたちと会話。いや別に向こうの声が聞こえるわけやなく、私が一方的に心の中でぶちぶちと話しかけているということやねんけどね。
 帰路、南座横の「祇園饅頭」で栗大福と栗羊羹を買い、帰阪。特急はすいていて、座ると同時に寝る。目が覚めたら梅田でした。京都方面行の電車に乗り換えて引き返し、乗り換え直して帰宅。
 ほんまはものすごく午睡したかったけれど、プロ野球中継を追っかけ再生で見て、試合終了後、大相撲中継を見る。白鵬が優勝。稀勢の里は鶴竜に勝って現役続行を確実にした。
 体が睡眠を求めているのに、長時間テレビを見てからパソコンに向かうと、もうあかん。というわけで、この日記も睡魔と戦いつつ書いております。明日はしっかり午睡するぞう。
 あ、栗大福と栗羊羹はあっさりしたあと口で非常においしかった。甘党の方、お薦めです。

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学習雑誌付録の罪 [読書全般]

 昨日の深夜は録画した相撲中継を見てから1時半に就寝。4時45分のアラームで起床。ほんま仮眠です。
 今日から前期末考査。1時間目から試験監督が入ってて、眠くて眠くて困る。自分の持ち科目である日本史の試験時には廊下監督。やはり眠くて眠くて困る。
 昼食後、15分ほど仮眠。これで少しすっきりし、連休明けにある倫理の試験問題の作成と印刷をなんとかすませる。
 朝から雨天。昼前にはあがり、帰宅時にはぱらぱらときはじめたけれど、大阪市内に戻ると曇天のまま。帰宅後、相撲とプロ野球中継の録画を見る。相撲は白鵬が稀勢の里を下して13連勝。さあて、このまま千秋楽まで行くのかな。野球は今日も雨天の中強行。試合消化が最優先とはいえ、選手たちの体調管理は大丈夫なのかなあ。試合中2度の中断もあり、昨日ほどやないけれど今日も10時くらいまでかかる。毎日こうやとほんまきつい。
 江戸川乱歩・編「世界推理短編傑作集 2」(創元推理文庫)読了。小学生のころ、学習雑誌に付録としてついていたトリッククイズの元ネタが何本か。子ども向きの冊子1~2ページほどで傑作短編のトリックの種明かしをされたんではたまったもんやないなあ。ぼろぼろになるまで読み返していたから、元ネタの短編を読むと子どもの頃の記憶がすぐによみがえってくる。小学館さん、著作権違反で訴えられなんだんかな。
 もちろんトリックがわかっていても、舞台背景や展開などは今回読んで初めて知ったわけで、トリックだけがミステリやないと感じた次第。3巻はいつ出るのかな。

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