SSブログ

コーチ名鑑の楽しみ [プロ野球]

 夜は鼻づまりで、機械も必死で空気を送りこみ、それが口に逃げて口から空気が漏れるのが寝ながらでもわかる。苦しくなって起床。朝食後、体温を計ってみたら微熱。風邪薬を飲んで出勤。しかし体が異様にだるくて仕事の能率も悪い。午後からは会議また会議。へとへとになって帰宅。明日からの3連休はじっくり休んで疲れを取らねば。
 帰りの車中で「週刊ベースボール 選手名鑑号」を読む。選手よりもコーチの方に目が行くのは例年同じ。いろいろなチームを渡り歩く職人コーチもいれば、現役を引退したてでそのままコーチとしてユニフォームを着続ける人もいる。スコアラーからコーチに復帰した人もいれば、長年解説をしていたけれども久しぶりに現場に復帰する人もいてる。さて、ちゃんとした名鑑が出たらまた買おう。そこにはスカウトやスコアラー、バッティング投手やブルペン捕手、フロントのメンバーも書かれていたりして、そこでまた懐かしい名前を見つけることができるからね。
 昨日と今日で録画がたまっていた大河ドラマ「いだてん」を見る。とにかく落ち着きのないのは変わらず。この調子で1年走り続けるのかな。俳優さんたちも大変やねえ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

架空戦記的宇宙戦争 [SF]

 明け方目が覚めると口で呼吸している。こらいかんと思い、必死こいて鼻で息をする。熟睡するための装置なのに、目を覚まして呼吸を意識して。まあ、心臓や脳に負担をかけんように呼吸をしているわけやから、目的は達成しているというたらそうなんやけれど。なんか違うような気がするぞ。鼻炎薬はあまり効果がなかったみたいですね。
 今日も事務作業に追われる。呼吸することに必死で熟睡してへんから、午後から睡魔に襲われる。困ったことです。まあそれだけ体が機械に慣れて、対抗策を講じているということなんかなあ。うーむ。
 林譲治「星系出雲の兵站 3」(ハヤカワ文庫JA)読了。全くこちらの常識が通用しない異星人との戦争もいよいよ佳境に。さらには出雲星系と壱岐星系の政治的駆け引きに民間企業もからんで、経済小説という色彩も濃くなってきている。前巻までは世界観の説明や技術面の説明の書きこみが多くてしんどかったけれど、本書ではもうその必要がなくなってきて、ストーリーを楽しむことができた。前にも書いたけれど、林さんの温泉源の湯のようにわき出てくる豊富なアイデアを惜しみなくつぎこみ、さらには架空戦記でおなじみの戦争観をストーリーに組みこんでいるから、やはり読み応えがある。つまり架空戦記の手法を使うた宇宙戦記というわけ。ただ、林さんの架空戦記を一度も読んだことのない人にはきつい部分もあるかもね。予定では次巻で完結のはず。着地点をどこに置くのか、それが楽しみですね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

鼻と無呼吸 [日常生活]

 朝から雨。気温は高め。そのせいか体がだるい。事務作業やら教科での打ち合わせやらなんやら。なんとか1日を乗り切って定時に退出。帰りは青空が広がっていた。朝に使用した傘を持って帰ったんやけれど、傘が荷物になるねえ。かというて職場に置き傘はあるから、なるべく持っていった傘はその日に持って帰りたい。そやないと職場に傘がたまって家にはないなんてことになるからね。
 昨晩は鼻の調子が悪く、器具から空気を送りこむと鼻の穴を刺激して鼻水がたまり、口で息をしてしもうていた。起きたら口が渇いていたからね。妻によるといびきもかいていたらしい。器具をつけて寝るようになっていびきをかくことはなくなっていたそうやから、これまではちゃんと鼻で息をして寝ていたのですね。
 今日はとりあえず鼻炎薬を食後に飲んでみて、今のところはなの調子はそんなに悪くないんで、今晩はちゃんと深く眠れるんやないかな。
「機械を使うたらすぐにようなるというものでもないんやねえ」と妻に言われたけれど、確かにその通り。特に今週は先週よりも呼吸がよう止まってたみたい。機械本体の表示では先週は1時間に0.2回くらいまで下がっていたのに、今朝は1時間に1.7回は機械が無呼吸と感知している。おそらく鼻がつまり口呼吸をした回数が多かったということなんやろうね。
 もともと我が家の家系は鼻が弱い。亡くなった叔父はいつも鼻づまりみたいな感じのしゃべり方やったしね。私は風邪をひくとまず鼻にくる。肥満だけが睡眠時無呼吸症候群の理由ではないのです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大相撲の不思議 [読書全般]

 本日の授業を持ちまして、今年度の私の持ち時間は終了。次に教壇に立つのは4月のはじめ。2ヶ月のブランクが空くことになる。もっともその間に一切仕事がないわけやなく、試験監督、入試業務、新入生受け入れ準備など考えようによっては授業よりよほどしんどい状況が続くのでありますが。
 放課後、一瞬脱力状態となるも、成績業務など今日中にやっとかんなん仕事を片付け、定時に退散。こういう時に帰りの車中で林譲治さんの小説を読もうとするとよけいに頭を使わんならん。しかし読みかけたら続けて読まんと構成が緻密なのでブランクは作りたくないんですよね。
 帰宅後、へたる。夕食後は少しうつうつ。妻も体調がすぐれない。夫婦してしんどいだるいを連発。こういう日は早く寝ましょう。
 内館牧子「大相撲の不思議」(潮新書)読了。横綱審議委員もつとめた著者は、横審退任後東北大の大学院で相撲史を本格的に研究し、東北大の相撲部監督までつとめている。そんじょそこらの「スー女」とはわけが違うのであります。そういう著者が書いたものやから、大相撲という「異界」について非常に深く読み解いている。しかもこれがとても読みやすくわかりやすい。相撲界という一筋縄ではいかないけったいな世界についてここまで明快に解説してくれるのはありがたい。少しでも相撲に興味のある方は一読をお薦めする。私も相撲に関する本はいろいろと読み、雑誌の特集記事なども読んできたけれど、こんなふうにまとめることなんてとてもやないけれどできませんわ。いやあ、天皇賜杯に刻まれている日付が「大正16年4月29日」やったなんて初めて知った。なんで「大正16年」なのか、それも論拠を示して推察してはります。いやあ、相撲の世界、知れば知るほど奥が深いわ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

毒入りチョコレート事件 [読書全般]

 今日は1日中エクセルにデータを打ちこみ、総合的な学習の成績つけ。試験のない科目で、1学年全員の成績をつけねばならん。データの入力ミスのないようによく見返しながら打ちこんでいくので時間がかかった。それでもなんとか全員の成績を出すことができたんで、やれやれ。疲れ果てたところで会議。あーしんどかった。
 定時に退出。帰宅したらほんまにへばってしまいました。きつかったあ。
 アントニイ・バークリー/高橋泰邦・訳「毒入りチョコレート事件」(創元推理文庫)読了。この前読んだ「世界推理短編傑作集」所収の「偶然の審判」がおもしろく、それを長編化したものやということで読むことにしたのです。むろんミステリファンにはおなじみの古典的な作品なんで、私が今さら何も言うべきことはないんやけれど、さすが古典として評価されているだけのことはある。毒入りチョコレートを食べて殺された女性と、やはり少しだけ食べて重体となったその夫。そのチョコレートは別の人物のもとに送られてきたものをゆずられたので、被害者は偶然に殺されたと思われたんやけれど、「犯罪研究会」というサークルの6人のメンバーが次々と競争で推理して真相に迫っていく。いかにも真相を言い当てている推理を他のメンバーが次々と覆すという趣向は、推理小説の恣意的な展開を皮肉ったものと取れるし、実際「偶然の審判」で披露された推理も本書で作者は自らの手でそれを覆したりしているのですね。先に原型となった短編を読んでいたので、そのおもしろさが際立った。バークリーの他の作品も読んでみたくなったぞ。こうして読みたい本がまたまた増えていく! ミステリにまで手を広げたらこうなるとはわかっていたことではあるけれどもね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

あこぎなチケット大相撲 [大相撲]

 今朝もはよから録画しておいた深夜アニメを見たり、日曜朝の「仮面ライダージオウ」「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」を見たりして過ごし、昼食前にネットにつないで新聞サイトの巡回をする。昼食後、はっと気がついた。今日から大相撲春場所のチケット販売をしているんやった。一昨年の悪夢がよみがえる。昼過ぎにアクセスしたらもう完売やった。昨年は予約購入した。今年は予約するのも忘れてた。
 で、急いで「チケット大相撲」のサイトにアクセス。1年ぶりに買うのでパスワードを忘れていたりどたばたしてやっと椅子席を購入。一服つけつつスマホで職場の予定を確かめると、その日はどうも出勤せんとあかん日や。先に確かめておくべきやったのに、焦っていて順番を間違えた。
 またも「チケット大相撲」にアクセスして別の日の券をなんとか購入。先ほど買うた券のキャンセルをしようと思うたら、キャンセルするにはどうしたらええかわからん。「定価リセール」とあるのがそれかと見てみたら、購入した券をチケット大相撲のサイトで定価で売ることができるというもの。すぐに最初に買うた券をリセールに出す。よく読んだら、リセール手数料を880円も取られる。悪質な転売を防ぐのが目的なんやろうけれど、買うたばかりの券がキャンセルできず、下取りという形をとって手数料を払わんならんというのはなんか理不尽なものを感じるなあ。これやったら高めの値段で転売せんともったいないやないですか。
 リセールに出したチケットは無事今日のうちに売れ、行かれへん日の券を持て余すことはなくなったわけやけれど、手数料880円というのはいくらなんでも高いぞ。「チケット大相撲」はあこぎな商売をしよるなあ。
 こんなことをしてたらまた以前のように閑古鳥の鳴く日がまた来るぞ。実際、今日2度目に買うたのは14時ごろ。販売開始から4時間たってもまだA席が買えたんやからね。明らかに一昨年よりも相撲人気は下がっているというのがわかる。一昨年は瞬殺で完売やったんやから。
 券を買えたのでほっとして午睡。器具はつけずに寝る。夜はイワシと福豆を食し、今年の厄除けを願う。ただ、食べた豆の数は適当。馬鹿正直に数え年の数だけ食べたら腹ははるし屁は出るしでかなわんからね。太巻きの丸かじりなんて船場の商家やないからいたしません。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

待たされてまた待たされて [日常生活]

 今日は月例の京都の医者行き。午前中は深夜アニメを見て、昼前に出発。阪急桂駅のロッテリアで昼食。子どもの団体が並んでいて注文するまでに時間がかかり、注文を受けてからハンバーガーを作るまで時間がかかり、いつもよりも20分以上遅れて医院に到着。待合室は患者でいっぱい。自分が呼ばれるまでまた時間がかかり、薬局から出てきた時には先月よりも30分以上過ぎていた。
 駅前の床屋で整髪。料金は安かったけれど、安いなりの腕しかない理容師で、まあもう二度といかんやろう。駅ビルの中のブックファーストで文庫や新書を買う。買おうかどうか迷いに迷うて時間がかかる。午後3時ごろ駅の改札に行ったらえらい人だかり。これより10分ほど前に阪急京都線で人身事故があり、運転停止。一服つけに近くのコンビニに行ったりもしたけれど、大半は改札前で読書。ひたすら運転再開を待つ。1時間半遅れで運転再開。幸い特急に乗れ、しかも座ることもできた。でもここで寝たら終点まで熟睡しそうやったので、眠気をこらえて読書。夕刻に帰宅。ここで午睡したら夜中まで爆睡しそうやったので、眠気をこらえて妻と録画した番組を見たりする。
 夜のニュースで中学生が踏切ではねられたという報道を見る。これかあ。こういう事故やったら遅れても仕方ないわなあ。そやからというてはねられた中学生を恨むわけにもいかず。
 今晩は鼻にかぶせた器具なども気にならず爆睡しそうです。ああなんか一日が長かったなあ。明日は午睡するぞう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

プロジェクトまんぷく [テレビ全般]

 朝、お山の学校に着いたら雪がちらついていた。体育館で予定されていた全校集会は各教室に変更。校長の訓話などは放送で聞くという形になった。そらまあそうせんと、お山の学校でもインフルエンザは流行してるもんなあ。
 本日のお仕事は一日ひたすら成績つけ。なにしろ総合的な学習の時間は3年生全員分の成績をつけんならんのですからね。平常点のつけ方など、生徒によってはインフルエンザなどで母数が違うたりするんで、エクセルに放りこむ計算式にもいろいろと工夫が必要になってくる。昨年の表をもとに、あれこれいじくる。
 それ以外にも雑事少々。今月も慌ただしく始まりました。
 定時に退出。帰宅してドラマ「まんぷく」などを見る。「まんぷく」はいよいよインスタントラーメン開発が佳境に。朝ドラというよりは「プロジェクトX」になってきた。実際、「プロジェクトX」でもカップヌードル開発をとりあげた回があったものね。前任校の「なにわ研究」で見せるためにわざわざDVDを買いましたもの。
 こうなったらもうナレーションも芦田愛菜ちゃんから田口トモロヲさんに交代したらどないだ。
「萬平。麺の生地をこねた。麺は、固まらない。萬平は、焦った」
 てな調子でやったらおもろいんやけれど、まあそこまで遊ぶドラマやないか。
 チキンラーメンを作ったら、今度はカップヌードルを作るわけやから、どっちにしても「プロジェクトX」ともろにかぶってくるわけで、どういうふうに違いを見せるのか、ちょっと楽しみ。ドラマの進行よりもそっちの方が楽しみというのもどうかと思うけどね。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ